【2016年 CS出場チーム分析】MuddyWaters

MIYABI Dグループ

3 位

総合点
30 / 50
打率
1試合平均/2015年
得点
1試合平均/2015年
長打率
1試合平均/2015年
盗塁
1試合平均/2015年
失点
1試合平均/2015年
防御率
1試合平均/2015年
 (D)
.254
19位(32チーム中)
 (C)
6.00
20位(32チーム中)
 (C+)
.369
18位(32チーム中)
 (D)
3.2回
24位(32チーム中)
 (B)
3.70
7位(32チーム中)
 (A)
2.65
7位(32チーム中)
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MuddyWatersの戦力分析

昨年のMIYABI CS準Vのマディーウォーターズ。リーグ発足時からの参加だが、毎年安定した力を発揮し、リーグ戦では常に上位に名を連ねる。今年もすでに2試合を終えて1勝1分けだが(3月10日現在)、YAKITORI RAKUDA、BBジャンキーズという今CS出場チームする強豪と対戦しての成績だけに、2016年も相変わらずの手強さを感じさせるチームだ。何よりBBジャンキーズの「完全男」、尾本コースケを攻略して勝利したことは何よりの自信になるだろう。

なんといってもこのチームの強みは投手力。昨年のチーム防御率は1.90とリーグトップクラスだ。昨年はがありー、くぼんぬという左右のエースが主戦として活躍。その他イケ・チャンヨン、ミタニ―、おかちょなど短いイニングながらも昨年防御率1点台の実績を残した投手がズラリ並ぶ。しかしエラーが全14試合で38個と多く、投手の自責点27に対し、失点が61というところからも、バックが投手の足を引っ張てしまうケースが多く見られた。一方、打力は昨年はチーム打率こそ.265だが、スカイツJAPAN代表入りした ふっくん、 主に4番を打つ打の中心でもある くぼんぬなど、ポテンシャルの高い選手が多く、数字に表れないしたたかさを持っている。

昨年は途中ケガ人続出で星を落としたケースがあり、それ以来波に乗り切れずにリーグ戦を終えたマディーウォーターズ。なんとか3位となりCS出場権を得たものの、チームとしては必ずしも納得がいくものではなかったであろう。ちなみにCS初戦の相手は過去1勝1敗のKOREANS。一昨年は5-4で負け、昨年12-2で大勝しているが、力の差はないとみている。いずれにせよ、初戦にしていきなりヤマ場を迎えるマディーウォーターズの戦いぶりが楽しみだ。
試合数 勝数 負数 引分 総得点 総失点 総得失差 平均得点 平均失点 勝率
2015107306037236.003.7070.0%

CS優勝への投手のキーマン

【投手のキーマン】 くぼんぬ

チーム絶対的な左のエース。キャプテンでもある、くぼんぬはチームの精神的支柱だ。過去3年間の通算防御率が1.75、36イニングスを投げて奪三振がなんと74個と驚異的な数字を残している。今年に入ってから既に2試合に登板(3月10日現在)しているが、初戦は球が荒れ気味で四死球が目立ち勝ちを逃したが、2戦目はリリーフできっちりと抑え込み、チームのサヨナラ勝ちを呼び込んだ。やはり投げるべき人がしっかり投げることで、チームに追い風が吹き始める。CSでもくぼんぬがマウンド上で躍動できるかいなかがチームの命運を左右するだろう。 


くぼんぬ(22)[投制]
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試合投球回完投勝利無四球完投完全試合勝利敗北セ-ブ被安打被本塁打奪三振与四球与死球暴投ボ-ク失点自責点防御率
2015816(0)00000350308840762.63

CS優勝への野手のキーマン

【打者のキーマン】ふっくん

スカイツJAPAN代表入りし、実力は既に折り紙つきのふっくん。昨年はチームの首位打者(打率.414)、今年も2試合で通算5-4(3月10日現在)と当たっている。また主に1~3番を打つ彼は打力だけでなく足技も持っていて、昨年は12試合で11盗塁を決めている。出塁率も高いため、チームとしてはやはりふっくんが攻撃の起点となって、足でかき回すことで流れを引き寄せたい。彼がダイヤモンドを駆け巡る度合いが大きいほどチームは勢いづくだろう。スカイツJAPAN代表としての経験値も加わり、さらなる進化を遂げた彼のプレーにも注目したい。 


ふっくん(12)
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年度試合打席数打数得点安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗失犠打犠飛四球死球三振併殺打打率長打率出塁率失策美技
20151236298120109111005230.4140.483 0.52820

CSへの出場権を獲得するまでの道のり

リーグ2年目の2014年は8勝2敗でMIYABI Cをトップ通過、さらに昨年のCS MIYABIで準Vを果たす。またWSに初出場しているマディーウォーターズだが、リーグ戦でも安定した力を発揮した。

リーグ開幕から、途中相手チームの規約違反による棚ぼた勝利も含めて6連勝を飾る。好調な滑り出しに思われたが、しかしアクシデントがチームを襲う。6戦目のギャルソンジャイアンツ戦では勝ったものの負傷者が続出。さらに当日ダブルヘッダーの2試合目のRedPlums戦の途中で、さらに負傷者が出た関係で人数が足りず、リーグ規約により負けとなり、不本意な形で連勝が途絶えてしまった。これを機に少し、チームの勢いに減速感が漂い始める。

翌8戦目のKOREANS戦は相手投手の制球の乱れなどもあり12-2と大勝したものの、 9戦目のヤングメン戦はベストメンバーは組めなかったこともあり、またスカイツJAPAN代表でもある石山の投球に翻弄され3安打1失点と抑え込まれた。また最終戦の雑魚軍戦も相手左腕投手に同じく3安打1失点と封じ込まれ、いずれも3-1の僅差での負けを味わった。

最後連敗で2015のリーグ戦を終えたものの、初めの勢いが奏功し何とか3位でCS進出を果たした。この良くない流れを今年に持ち込みたくないところだが、既に始まったリーグ戦の様子を見る限り、それほどの心配は無用のようだ。昨年の準Vを上回ることができるか、彼らの戦いぶり注目したい。

MuddyWatersの試合結果(2015年)
第1試合
(3月7日)

チームポアンカレ戦
7-1
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第2試合
(3月21日)

東京南海Z団戦
1-5
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第3試合
(3月28日)

東京南海ホークス戦
13-9
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第4試合
(4月18日)

ZERO ONE戦
5-0
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第5試合
(4月18日)

青山タイヨースターズ戦
13-12
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第6試合
(5月30日)

RedPlums戦
5-0
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第7試合
(5月30日)

ギャルソンジャイアンツ戦
1-3
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第8試合
(6月6日)

KOREANS戦
12-2
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第9試合
(9月27日)

ヤングメン戦
1-3
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第10試合
(10月10日)

雑魚軍戦
3-1
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合計試合数:10 成績: 7 3 0

監督が語るCSへの展望

去年、決勝で負けたので、少し真剣に優勝を目指したいです!!
っとは言え、怪我人が多くさらに~仕事でスケジュールあわない選手もいて

勝つどころか試合なりたたせるのも、キビシイ~~~~~~~~!!!!!

うちは練習もなかなか組めないし、リーグ戦やCSやら全部は無理なので捨て試合もうまくつかわなければああああ


KIKU(14)
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