【2015年 CS出場チーム分析】チーム・バビグリン

MIYABI Aグループ

2 位

総合点
36 / 25
打率
1試合平均/2014年
得点
1試合平均/2014年
長打率
1試合平均/2014年
盗塁
1試合平均/2014年
失点
1試合平均/2014年
防御率
1試合平均/2014年
ランキングは4試合以上行ったチームのみ表示されます。
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チーム・バビグリンの戦力分析

草野球に革命を!をモットーにして戦うチーム・バビグリン。超攻撃型野球で旋風を巻き起こした。
規定打席に立った中で、打率.333以上の選手が5人そろう強力打線。また8人が出塁率.385超えという恐るべき出塁力を持ったチームだ。リーグ最多盗塁賞の成田(2)や打点8トリオ浮田(11)・ベル(42)・大槻(18)が控える。どこからでも攻撃を仕掛けることが出来るのは、相手投手陣には脅威としか言えない。

一方の投手陣の整備はまだまだ必要ではある。ただ、守り勝つ形はチーム・バビグリンの戦い方とは違うであろう。投手陣には最低限の試合を作る仕事をこなすことが大切となるだろう。自責点に対しての失点が多いのもまた懸念材料といえる。

打線は水物という言葉は野球では当たり前に危機う言葉ではあるが、チーム・バビグリンは、その水物の打線を水物としない形がある。相手投手陣を乗った内にして、強敵をぶち破り、チャンピオンシリーズを勝ち進む。
試合数 勝数 負数 引分 総得点 総失点 総得失差 平均得点 平均失点 勝率
2014108208255278.205.5080.0%

CS優勝への投手のキーマン

【投手のキーマン】 浮田(11)

全試合で先発をこなしている浮田。彼がどれほど相手打線に勢いをつけないかがポイントとなる。負けた試合では四球や被安打が多く、相手打線を止めることが出来なかったものの、それ以外の試合では大きく試合を壊すことはしていない。防御率の高さから、ポイントとなるのは試合を壊さないようにすること。これが彼に求められる。


浮田(11)
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試合投球回完投勝利無四球完投完全試合勝利敗北セ-ブ被安打被本塁打奪三振与四球与死球暴投ボ-ク失点自責点防御率
2014938(1)100620462161964043285.16

CS優勝への野手のキーマン

【打者のキーマン】 大槻(18)

得点力の高いチーム・バビグリンにおいて、誰をキーマンに挙げるのか。非常に悩ましいところだが、大槻を挙げてみたいと思う。打率.500、出塁率も.586という成績。打点はチームトップタイ。盗塁も11上げる。そして、彼の立つ打順が下位が多いところをポイントと見る。上位打線が出塁し、クリーンナップがランナーを返す。その形から、さらに下位に彼が座ることで、残ったランナーをさらに還す形でビッグイニングが成り立つ。攻めの野球をしていくうえで、下位打線の役割は非常に重要である。相手チーム投手に気の抜けない打線を作るためには、彼の活躍が重要となってくる。


大槻(18)
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年度試合打席数打数得点安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗失犠打犠飛四球死球三振併殺打打率長打率出塁率失策美技
20149292413121128110004120.5000.875 0.58610

CSへの出場権を獲得するまでの道のり

2014年度開幕カードから連勝し、勢いに乗るかと思ったところ、3戦目4戦目は大敗を喫してしまった。4戦目のKing☆Johnny戦では投手が制球を乱して四球を出し、守りにも失策が相次ぎという、非常に厳しい展開となった。ここから、苦しい戦いが続くかと思ったが、続くKOREANS戦では乱打戦の上、勝利をもぎ取る。そしてチームはそのまま勢いに乗って6連勝でシーズンを終えた。

ロースコアの試合展開は少なく、ビッグイニングで試合の流れを掴んでそのまま勝つという野球。守りを重視していくことなく、ともかく攻める姿勢でリーグ戦を勝ち抜いた。MIYABI Aでは王者、金太櫻ベースボールクラブと同一リーグに入りながらも勝ち点では並んでいた。得失点差で2位に甘んじたが、この2チームが激突していれば、リーグ戦績、順位が逆転していた可能性は消すことが出来ない。

超攻撃型野球でスカイツリーグにも革命を起こそうとするチーム・バビグリン。初戦でも打棒爆発を期待する。

チーム・バビグリンの試合結果(2014年)
第1試合
(3月8日)

武蔵台ARROWS戦
3-10
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第2試合
(3月23日)

INCIDENTS戦
7-2
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第3試合
(3月30日)

StingRays戦
3-11
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第4試合
(4月6日)

King☆Johnny戦
7-15
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第5試合
(4月12日)

KOREANS戦
12-10
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第6試合
(4月20日)

シーレックス戦
11-0
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第7試合
(7月21日)

鮪戦
13-8
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第8試合
(8月23日)

WiCKS戦
5-0
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第9試合
(9月23日)

NSユナイテッド海運 戦
8-1
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第10試合
(10月26日)

マジョリカフーズ戦
6-5
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合計試合数:10 成績: 8 2 0

その他のCS出場チーム(2015年)

「スカイツリーグ月間ベストナイン賞」受賞選手