【2015年 CS出場チーム分析】不動前ECE

MIYABI Dグループ

1 位

総合点
43 / 25
打率
1試合平均/2014年
得点
1試合平均/2014年
長打率
1試合平均/2014年
盗塁
1試合平均/2014年
失点
1試合平均/2014年
防御率
1試合平均/2014年
ランキングは4試合以上行ったチームのみ表示されます。
(さらに詳しく) (さらに詳しく) (さらに詳しく) (さらに詳しく) (さらに詳しく) (さらに詳しく)

不動前ECEの戦力分析

優勝候補である金太櫻ベースボールクラブの対抗となってほしいのが不動前ECE。
チーム打率.312。10試合で72打点、60盗塁はM差に隙のない試合運びをしている証拠である。本塁打は3本ながら、長打率.442は圧巻。長短打を絡めて、一気呵成を仕掛けてくる。
規定打席に達した中で4人が打率4割越え。どの打順からでも攻撃できる厚みある重量打線は魅力的である。

一方の投手陣も盤石。ひろき、ヤス、タケを中心にした投手陣は圧巻の防御率1.03である。被安打42という少なさもあるが、やはりポイントは与四球16という無駄なランナーを出さないピッチングだろう。

しっかりとした投手陣が試合を作り、打撃陣が援護する。盤石な体制でチャンピオンシリーズ制覇をもくろむ。
試合数 勝数 負数 引分 総得点 総失点 総得失差 平均得点 平均失点 勝率
2014109108928618.902.8090.0%

CS優勝への投手のキーマン

【投手のキーマン】 ひろき(19)

最優秀投手賞(投手MVP) ひろきをキーマンに挙げずして、誰をキーマンにするか。と一言でいえないのが不動前ECEの投手陣だが、やはり、ひろきをキーマンとさせてもらう。自分に与えられた試合の中での役割をきっかりとこなすことが出来るはそれほどいないからだ。シーズン成績でも4勝3Sと圧巻の結果を残している。

毎試合参加してくれる数少ない選手で、若いのに寡黙で人見知りで生意気なヤツですが、野球に対する思いは人一倍あるとノブさん(8)がいうように、必ず試合に出場するというのがまず、チームとして、計算ができる。そして、結果を出してくれる。これほど頼もしい戦力はいないだろう。


ひろき(19)
0 view

試合投球回完投勝利無四球完投完全試合勝利敗北セ-ブ被安打被本塁打奪三振与四球与死球暴投ボ-ク失点自責点防御率
20141144(1)20040328233114001260.95

CS優勝への野手のキーマン

【打者のキーマン】 ゆーさく(24)

投手兼任で結果を出しているヤス(9)とで悩むところだが、あえて、ここはチーム最年少選手をキーマンに挙げさせてもらおう。2014年度シーズンではチーム首位打者を獲得し、勢いに乗っている選手だ。基本的にリーディングヒッターとして出場したシーズン。前半は少し調子が上がらなかったようだが、5戦目のスレイヤーズ戦以降は最低でもマルチヒット、得点を荒稼ぎした。初回から、彼が出塁し、グラウンドを駆け回る姿に期待したい。

年度試合打席数打数得点安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗失犠打犠飛四球死球三振併殺打打率長打率出塁率失策美技
201411413311153111071025130.4550.697 0.51250

CSへの出場権を獲得するまでの道のり

激戦リーグとなったMIYABI Dを堂々1位通過した不動前ECE。2敗までしかできないリーグ戦を9勝1敗という結果で2014年シーズンを戦い抜いた。

唯一の敗戦となったマジョリカフーズ戦も2-11という結果から、そこまで悲観するものではないだろう。大敗を引きずらずに残りの試合はしっかりと勝ち星を重ねていった。

シーズン後半は打撃が好調な選手が多く、昨年に比べ得点率が上がった。
CSでは少ないチャンスで得点しなくてはならないので、精度を上げていく姿勢は早くも大者の貫録といえるかもしれない。

大差の試合も接戦も確実に勝率する。10試合を通じてMIYABI Dリーグ最少の28失点。投手力は抜きに出ている。あとは、先述したような打撃陣がどれだけ得点を獲れるか、大事なところで1本が出るかでないかにかかってくる。

ともかく、接戦ばかりが繰り広げられそうなところ。先制して流れを持ち込むことで、負けること無いだろう。

不動前ECEの試合結果(2014年)
第1試合
(4月6日)

東京南海Z団戦
16-1
詳細
第2試合
(4月13日)

三軒茶屋ダイマース戦
3-5
詳細
第3試合
(4月27日)

CBBC戦
1-10
詳細
第4試合
(5月11日)

マジョリカフーズ戦
2-11
詳細
第5試合
(5月18日)

King☆Johnny戦
3-5
詳細
第6試合
(6月1日)

スレイヤーズ戦
3-9
詳細
第7試合
(7月20日)

シーレックス戦
3-2
詳細
第8試合
(8月2日)

中埜スーパーハムスターズ戦
2-26
詳細
第9試合
(8月31日)

raVens戦
8-1
詳細
第10試合
(9月21日)

INCIDENTS戦
5-1
詳細
合計試合数:10 成績: 9 1 0

その他のCS出場チーム(2015年)

「スカイツリーグ月間ベストナイン賞」受賞選手