【2015年 CS出場チーム分析】ＣＢＢＣ

MIYABI Fグループ

2 位

総合点: 16 / 25

打率 1試合平均/2014年	得点 1試合平均/2014年	長打率 1試合平均/2014年	盗塁 1試合平均/2014年	失点 1試合平均/2014年	防御率 1試合平均/2014年
ランキングは4試合以上行ったチームのみ表示されます。
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ＣＢＢＣの戦力分析

１３人という少数精鋭のチーム。そのためか、それぞれの選手に役割が分担されており、自分たちが行うことをしっかりと意識しているようである。

チーム打率は２割を切っているが、出塁率は４割近くまで来ているので、決して責められないチームではない。チャンスはとにかく足で作れる。ということは、効果的な一打が出るかどうかのチームだろう。どの試合でも、チャンスは数多くつくられるだろう。あとは、課題となる１本が出れば、チームとして一気に化ける存在ともなり得る。

投手陣も防御率だけを見ればそれほど良いとは言えないが、役割は明確になっている。その役割通りの継投を行えれば、十分に戦える戦力ではある。被安打は仕方がないことではあるが、ポイントはここも与四球だ。イニング数よりも多いシーズン５２個は多すぎる。攻めの投球が必要だ。

年	試合数	勝数	負数	引分	総得点	総失点	総得失差	平均得点	平均失点	勝率
2014	9	3	5	1	44	58	-14	4.89	6.44	37.5%

CS優勝への投手のキーマン

【投手のキーマン】　東(7)

紺野(8)、増田(11)に続いてリリーフの起用が多い、東。３試合で相手チームに得点を許さず、２セーブを挙げた。奪三振を奪えるリリーフは貴重であり、まさに守護神といえる。失点をした試合は四球が多いことから、制球力によって、結果が左右するといっても過言ではない。StingRays戦では５安打と打ち込まれたが、他の試合では被安打１と打たれないことが多い。彼が登板できる展開に持ち込めるかがカギとなりそうだ。

東(7)
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年	試合	投球回	完投勝利	無四球完投	完全試合	勝利	敗北	セ-ブ	被安打	被本塁打	奪三振	与四球	与死球	暴投	ボ-ク	失点	自責点	防御率
2014	5	8（0）	0	0	0	0	0	2	10	0	9	8	0	1	1	8	4	3.50

CS優勝への野手のキーマン

【打者のキーマン】　北本弟(23)

井上(14)の打棒も重要だが、出塁率.４６２を記録した北本弟に注目した。打率.２６３は好成績とは言えないまでも、まずまずの結果である。突出すべきは、終盤の勝利した試合での選球眼である。シーズン終盤の３試合では１１打席中１０打席出塁した。機動力としては盗塁数２と少なく思えてしまうが、ここまでの出塁率の選手がいれば、相手チームには厄介なものである。きわどいボールを見逃して、甘い球を見逃さないことが大切である。

北本弟(23)
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年度	試合	打席数	打数	得点	安打	二塁打	三塁打	本塁打	打点	盗塁	盗失	犠打	犠飛	四球	死球	三振	併殺打	打率	長打率	出塁率	失策	美技
2014	9	26	19	5	5	0	0	0	4	2	1	0	0	5	2	4	0	.263	0.263	0.462	4	0

CSへの出場権を獲得するまでの道のり

MIYABI Fリーグで順調に試合を消化し、勝ち点４３で２位通過を果たした。シーズン２戦目のY's戦でシーズン初勝利後、４連敗という苦しい戦いだったが、最終２試合に勝利してシーズンを締めくくった。１０戦目が組まれていれば、勝利できた、そのような雰囲気を醸し出している。

シーズン成績では大敗があった分、失点数が若干大きくなっているものの、相手チームを抑え込むことが出来れば、しっかりと勝利を収めることが出来ていた。試合によっては安打数よりも盗塁数が多く、機動力野球で戦うチームのため、いかに塁に出るかがポイントとなる。とすれば、打撃陣には安打もさることながら、四球をどれだけ選べるかがポイントとなるだろう。

投手陣はここも与四球が多くなっていることが気がかりである。相手を無駄に塁に出さずに戦えるか、これが非常に大切である。
安打を打たれることは仕方がない。要所を締める投球で失点を防げば、味方が塁を駆け廻り、結果として勝利をつかむことが出来た。チャンピオンシリーズでも、それが可能であろう。

ＣＢＢＣの試合結果(2014年)
第1試合（4月27日）		不動前ECE戦（1-10）	負	詳細
第2試合（5月4日）		Y's戦（7-1）	勝	詳細
第3試合（5月24日）		恵比寿モレーナ戦（3-3）	引	詳細
第4試合（6月1日）		raVens戦（1-5）	負	詳細
第5試合（6月15日）		インサイスホークス戦（12-3）	負	詳細
第6試合（7月13日）		NEW You Can戦（5-4）	負	詳細
第7試合（7月20日）		StingRays戦（5-15）	負	詳細
第8試合（8月2日）		spベアーズ戦（12-1）	勝	詳細
第9試合（8月16日）		MAPPA!戦（6-8）	勝	詳細
合計	試合数：9　成績： 3 勝 5 負 1 分

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