【2015年 CS出場チーム分析】青山タイヨースターズ

IKI Fグループ

2 位

総合点
18 / 25
打率
1試合平均/2014年
得点
1試合平均/2014年
長打率
1試合平均/2014年
盗塁
1試合平均/2014年
失点
1試合平均/2014年
防御率
1試合平均/2014年
ランキングは4試合以上行ったチームのみ表示されます。
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青山タイヨースターズの戦力分析

今大会で最も厳しい戦いを強いられてしまいそうなのが青山タイヨースターズである。

リーグ戦ではグループFに所属し、10試合戦って1勝9敗。
1試合平均失点は14.3点と投壊状態に陥り、得点も1試合平均4.7点とあれば勝てる理由がなくなってしまうのも当然である。

しかしグループFは試合消化をできたチームが少なく、青山タイヨースターズが唯一全10試合をすべて消化できたチームという異常事態。
勝ち点は負けが4点なのに対し試合未消化は0点と換算されるため、勝率や得失点差ではダントツでグループ下位なのに順位は2位に入り込むというミラクルでCS進出を決めたのであった。

それでもチーム打率は.179、チーム防御率は17.81とあってはまともに戦って勝てる見込みもないと考えるのが普通だろう。

とはいえ、何が起こるのがわからないのが野球である。
ましてや、CSは完全トーナメントの一発勝負。
信じられない番狂わせが起こっても何もおかしくないのである。

となれば青山タイヨースターズには史上最大の番狂わせを期待したい。
リーグ戦での上位チームに一矢報いることができるのか注目である。
試合数 勝数 負数 引分 総得点 総失点 総得失差 平均得点 平均失点 勝率
20141019047143-964.7014.3010.0%

CS優勝への投手のキーマン

【投手のキーマン】鈴木

リーグ戦では5人の投手がマウンドに上がったが、その中でもチームトップの24イニングを投げ、防御率こそ15.17と悪いものの唯一の勝利投手となった鈴木をキーマンとしたい。
ランナーをためながらも粘り強く、打たせて取るスタイルのピッチングはうまくハマれば凡打の山を築くこと必至!
鈴木が持ち合わせる勝負強さに期待したいところだ。


鈴木 琢(6)
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試合投球回完投勝利無四球完投完全試合勝利敗北セ-ブ被安打被本塁打奪三振与四球与死球暴投ボ-ク失点自責点防御率
2014624(0)000140000000005215.17

CS優勝への野手のキーマン

【野手のキーマン】佐藤

チーム打率.179と不振にあえいだチームの中でも打率.261、6打点、11盗塁と孤軍奮闘した主砲・佐藤がCSでのキーマンとなるだろう。
格上の対戦相手の前にいかにして出塁し、どれだけランナーをためた状態で佐藤の打順にどれだけ回せるかが最大のポイントだ。
そして佐藤はワンチャンスで確実に仕留めるバッティングを見せることができるか。
佐藤のバットがチームの命運を握っているといっても過言ではないだろう。

年度試合打席数打数得点安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗失犠打犠飛四球死球三振併殺打打率長打率出塁率失策美技
2014103023760106110005221.2610.348 0.43300

CSへの出場権を獲得するまでの道のり

非常に厳しい戦いが続いてしまったリーグ戦での青山タイヨースターズ。
開幕してすぐに流れに乗ることができればこのような結果にならなかったのかもしれないが、特にリーグ戦では開幕戦に非常に悔しい敗戦を喫してしまったのが印象的だ。

開幕戦の相手はグループAをトップで勝ち抜いた強豪・東京南海ホークスに土をつけた東京オモスタイルズ。
かなり厳しい戦いになることが予想されたが、青山タイヨースターズは初回に4安打を集中させていきなり6得点!

そのまま逃げ切りたいところだったが試合は極端な打撃戦となり、両チームとも無得点のイニングがないという信じられないスコアに。
そして10-6で迎えた4回裏に一挙6点を奪われ逆転を許すも、すぐさま5回表に2点を奪い試合は同点に。

しかし5回裏にも1点を奪われ悔しいサヨナラ負けとなってしまったのだ。
もしこの試合で勝てていたらまた違った結果になったのかもしれない。

その後はいまひとつ流れに乗れず、10試合中7試合で2桁失点というありさまであった。

ただ、野球における流れはワンプレーで大きく変わる場合もある。
CSでそういったきっかけが起これば、青山タイヨースターズにも勝機が見え始めることだろう。

青山タイヨースターズの試合結果(2014年)
第1試合
(5月24日)

WiCKS戦
20-5
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第2試合
(5月24日)

東京オモスタイルズ戦
12-13
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第3試合
(7月21日)

RedPlums戦
9-3
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第4試合
(7月26日)

Regulus戦
15-4
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第5試合
(9月13日)

MuddyWaters戦
3-11
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第6試合
(9月15日)

三軒茶屋ダイマース戦
19-4
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第7試合
(9月15日)

ボードベースボールクラブ戦
27-1
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第8試合
(9月27日)

ピペッツ戦
8-6
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第9試合
(10月4日)

spベアーズ戦
6-9
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第10試合
(10月25日)

さしきオリオンズ戦
0-15
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合計試合数:10 成績: 1 9 0

その他のCS出場チーム(2015年)

「スカイツリーグ月間ベストナイン賞」受賞選手