【2015年 CS出場チーム分析】ツインリバーズ

MIYABI Dグループ

3 位

総合点
38 / 25
打率
1試合平均/2014年
得点
1試合平均/2014年
長打率
1試合平均/2014年
盗塁
1試合平均/2014年
失点
1試合平均/2014年
防御率
1試合平均/2014年
ランキングは4試合以上行ったチームのみ表示されます。
(さらに詳しく) (さらに詳しく) (さらに詳しく) (さらに詳しく) (さらに詳しく) (さらに詳しく)

ツインリバーズの戦力分析

2014年度、打高投低の形で勝ち星を重ねたツインリバーズ。大所帯のチームということで、起用法が非常に多く、どのように選手を起用するかが、ポイントとなるが、やはり核となる選手がいるチームには結果がついてくる。

ビッグイニングを作ることもできる上に、コツコツと得点を挙げることもできる。いうなれば、相手投手ごとに攻め方を変えることも可能になるということだ。一気呵成に攻められるときには攻めきる、1点が取れる時には1点を取りに行く。この、切り替え方が得点力の高さにつながっているだろう。

投手陣は相手チームにビッグイニングを作らせてしまうことが多いので、そこをいかに防ぐことが大切だろう。失策や数少ない四球が絡んでくることが多いため、先頭打者を歩かせないことが重要になるだろう。逃げの投球をする投手陣ではないので、相手にどんどん攻めていく投球を継続してほしい。
試合数 勝数 負数 引分 総得点 総失点 総得失差 平均得点 平均失点 勝率
2014108209451439.405.1080.0%

CS優勝への投手のキーマン

【投手のキーマン】 太一(4)

投手のキーマンはやはり太一であろう。なんといっても四球の少なさに目が行く。27イニングで7つの四球は見事なコントロールである。完投勝利を収めることもできるスタミナもある。奪三振20ということで、相手チームに的を絞らせない投球ができるはずである。制球力がリズムが単調になれば、狙われて安打を重ねられる可能性が高い。牽制や間をうまく使った投球で、相手打者のリズムをどこまで崩して抑えられるかがポイントとなるだろう。


太一(4)
102 view

試合投球回完投勝利無四球完投完全試合勝利敗北セ-ブ被安打被本塁打奪三振与四球与死球暴投ボ-ク失点自責点防御率
2014827(2)10042026420730118153.89

CS優勝への野手のキーマン


【打者のキーマン】 村山義之(24)

チーム個人成績から、ポイントとなる選手をピックアップするのが難しいところである。規定打席達していないものの、出塁率驚異の.727をもつ曽我部 武史(6)やチーム打点王小泉雄三(19)がいるものの、今回は村山義之とさせてもらった。チーム手打者兼最高出塁率を記録した村山。打てば長打になることが多く(長打率.696)、選球眼も非常に良い。出場8試合ではすべてで出塁した。また盗塁も5を記録し、相手投手陣には厄介な選手である。打順としては上位打線に繋ぐ、下位もしくは1番の起用が濃厚。高い出塁力は序盤から相手チームをかき回す。


退団選手

年度試合打席数打数得点安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗失犠打犠飛四球死球三振併殺打打率長打率出塁率失策美技
2014823161210310651016030.6250.938 0.69600

CSへの出場権を獲得するまでの道のり

激戦必至となったMIYABI Dリーグを8勝2敗という好成績。ボードベースボールクラブとは総得失差で3位に甘んじてしまったものの、シーズンを通じて、非常に良い戦いが出来たのではないだろうか。

全試合で6点以上を挙げる強力な打撃陣。NSユナイテッド海運 野球班戦では21点取っての快勝。敗れた2試合でも6点以上と打撃陣は圧倒的な試合運びを見せてきた。チーム打率.313、出塁率.456はいずれもリーグ上位。長打も多く、また盗塁数も多い。チームトータルで失策数も1ということで堅守にもたけているチームといえよう。

投手陣は数字としては少し物足りないところがあるものの、三振を奪える投手が整備されており、盤石のリレーで逃げ切る形が理想だ。

強力打撃陣が先制して、追加点を挙げつつ、投手陣が踏ん張って逃げ切る。シーズンに実践してきたこの戦い方がどこまでできるであろうか。

ツインリバーズの試合結果(2014年)
第1試合
(3月15日)

Cherry Monkeys戦
9-2
詳細
第2試合
(4月5日)

WiCKS戦
2-8
詳細
第3試合
(4月19日)

MuddyWaters戦
13-6
詳細
第4試合
(5月5日)

ボードベースボールクラブ戦
6-4
詳細
第5試合
(5月5日)

シーレックス戦
7-3
詳細
第6試合
(7月12日)

ブラックホーネット戦
10-6
詳細
第7試合
(7月19日)

NSユナイテッド海運 戦
3-21
詳細
第8試合
(7月26日)

ワセダレッズ戦
10-7
詳細
第9試合
(8月23日)

Tokyo Crazy Eagles戦
4-10
詳細
第10試合
(8月30日)

バーストズ戦
4-10
詳細
合計試合数:10 成績: 8 2 0

その他のCS出場チーム(2015年)

「スカイツリーグ月間ベストナイン賞」受賞選手