【2015年 CS出場チーム分析】KOREANS

MIYABI Cグループ

2 位

総合点
29 / 25
打率
1試合平均/2014年
得点
1試合平均/2014年
長打率
1試合平均/2014年
盗塁
1試合平均/2014年
失点
1試合平均/2014年
防御率
1試合平均/2014年
 (D)
.251
8位(18チーム中)
 (B+)
7.60
5位(18チーム中)
 (C+)
.361
6位(18チーム中)
 (A+)
7.1回
1位(18チーム中)
 (F)
8.10
13位(18チーム中)
 (D)
5.89
14位(18チーム中)
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KOREANSの戦力分析

スカイツリーグ韓国代表として戦うKOREANS。その魅力は何と言っても打棒だ。KANG SOO MINというスカイツリーグを震撼させた打者を擁しており、そのほかにも強打者が揃っている。
シーズン総得点はは76ということで、打撃陣の破壊力は依然健在である。しかしながら得失点差は-5ということで、苦しい投手陣の台所事情を物語っている。

その懸案事項である投手陣ではあるが、2014年シーズン後半から新たな軸となる選手が登場し、立て直しのめどが立ったようである。詳しくは後述であるが、PARK SANG BUMという投手が非常に良い席席を残し、試合を作ることを可能にした。

最強の矛を持つKOREANSに、強力な盾が加わったようである。その盾はまだまだ発展途上であろう。その他の盾を含めて、投手陣全体で試合をカバーする形を作れば、KOREANSを止めることは容易なことではない。
試合数 勝数 負数 引分 総得点 総失点 総得失差 平均得点 平均失点 勝率
2014105417681-57.608.1055.6%

CS優勝への投手のキーマン

【投手のキーマン】 PARK SANG BUM(81)

KOREANSに彗星のごとく現れた投手。2014年シーズンは終盤2試合の登板となったものの、シーズン2試合では9イニングで自責点3と、しっかりと試合を作ることが出来た。KOREANSにとってみれば、待望のゲームメイクができる投手といったところか。KANG KYONG MIN(51)に負担が大きくのしかかっていたところを、分散させることでチーム内の投手成績も好転することだろう。彼の存在は既に大きなものとなっている。

試合投球回完投勝利無四球完投完全試合勝利敗北セ-ブ被安打被本塁打奪三振与四球与死球暴投ボ-ク失点自責点防御率
2014311(0)00000011056200763.82

CS優勝への野手のキーマン


【打者のキーマン】 MIN SUNG JUN(10)

リーグ管理人をも驚かす、KANG SOO MIN(2)を擁する中で、彼の前にいかにランナーをためるかがポイントとなる。なので、キーマンはMIN SUNG JUNだろう。9試合で1番を任された。打率は.192と振るわず、三進数もチームワーストということで上位として物足りない。しかしながら、選球眼の高さから、出塁率は.405と跳ね上がる。そして盗塁11.彼の出塁無くしてチーム打線に火はつかない。足の速さを利用して、うまくバットに乗せるバッティングをしていけば、打率も上がり、結果が伴ってくるのではないだろうか。


MIN SUNG JUN(10)
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年度試合打席数打数得点安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗失犠打犠飛四球死球三振併殺打打率長打率出塁率失策美技
20141140299620171100191130.2070.379 0.40030

CSへの出場権を獲得するまでの道のり

2014年度シーズンは序盤から苦しい戦いがるづいた。3連敗で開幕し、いずれの試合でも投壊が止まらず失点を重ねてしまい、打線の援護でもどうしようもない苦しい展開が続いた。4戦目のイレギュラーズ戦で、シーズン初勝利を収めると、連勝。ここから流れに乗るかと思われたが、続く東京南海ホークス戦は、壮絶な乱打戦ののちに敗戦。苦しい戦いが続くことになった。

対戦予定の試合が尽く中止になってしまったが、その期間中にミニキャンプを張ったのか。事態は好転に向かう。6戦目となった雑魚軍戦では1-1という引き分けとなったが、その後最終戦にかけて3連勝。シーズンを何とか勝ち越し5勝4敗1分と勝ち越してシーズンを終えることが出来た。

投手陣が非常に苦しんだシーズン。規定投球回に達した選手がおらず、継投で戦うことになり、どうしても苦しい戦いとなってしまった。しかしながら、終盤に来て投手陣も整備できるようになってきた。投手陣が打撃陣よりも1点多く得点を与えなければ、チームは勝利できる。完全に抑える必要はない。

自慢の打線で大味の試合をチャンピオンシリーズでも見せてほしいものである。

KOREANSの試合結果(2014年)
第1試合
(3月8日)

金太櫻ベースボールクラブ戦
4-10
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第2試合
(3月15日)

東京南海Z団戦
6-7
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第3試合
(4月12日)

チーム・バビグリン戦
12-10
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第4試合
(5月17日)

イレギュラーズ戦
9-10
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第5試合
(5月31日)

チェリーズ戦
12-6
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第6試合
(6月21日)

東京南海ホークス戦
17-11
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第7試合
(9月6日)

雑魚軍戦
1-1
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第8試合
(9月13日)

MAPPA!戦
7-8
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第9試合
(10月4日)

MuddyWaters戦
5-4
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第10試合
(10月11日)

ベアーズ戦
8-9
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合計試合数:10 成績: 5 4 1

その他のCS出場チーム(2015年)

「スカイツリーグ月間ベストナイン賞」受賞選手