【2015年 CS出場チーム分析】ドンマイ・ロックス

IKI Dグループ

1 位

総合点
46 / 25
打率
1試合平均/2014年
得点
1試合平均/2014年
長打率
1試合平均/2014年
盗塁
1試合平均/2014年
失点
1試合平均/2014年
防御率
1試合平均/2014年
ランキングは4試合以上行ったチームのみ表示されます。
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ドンマイ・ロックスの戦力分析

1試合平均わずか2失点という抜群の投手力で他チームを一切寄せつけなかったドンマイ・ロックス。
チーム成績はなんと9勝1敗!
IKIリーグ最高勝率を残す圧倒的な成績でグループDを制した。

その投手陣を引っ張るのは秀太と渡部というタイプが異なる左右のダブルエース。
左腕の秀太は32イニング投げ四球がわずか9つという抜群の制球力を誇り、右腕の渡部は26イニングで31奪三振という本格派。
防御率は秀太が2.41、渡部が1.35とどちらも文句なしの成績!
この2枚看板がそれぞれ個性を発揮し、チームを引っ張ってきたのだ。
相手チームにしてみれば、ドンマイ・ロックスを2点以内に抑えないといけないというのは相当なプレッシャーとなることだろう。

それでいて、打線もリーグトップレベルであり、1試合平均得点はなんと8.6点!
チーム打率.317、OPS.966、1試合平均7.1盗塁、盗塁成功率.959と走攻ともにとんでもない成績を残しているのだから手をつけられない。
ダントツの9勝1敗という好成績も当然と思えるレベルである。

不安材料があるとすれば唯一の敗戦は同じくCS出場を決めたBBジャンキースであるように、強豪チーム相手でもいかに普段通りの戦いができるかということと、規定打席到達者が7人と選手層が若干不安があるくらいだろう。
その成績が示す通り、文句なしで優勝候補の筆頭である。
試合数 勝数 負数 引分 総得点 総失点 総得失差 平均得点 平均失点 勝率
2014109108620668.602.0090.0%

CS優勝への投手のキーマン

【投手のキーマン】秀太・渡部

投手陣のカギを握るのはやはり左腕の秀太、右腕の渡部のダブルエース。
リーグ戦のほとんどをこの2人のローテーションで回し、圧倒的な成績を残してきただけに、CSでも2人の大車輪の活躍が期待される。
2人のキーマンがいることで、1人の調子が悪ければもう1人がカバーできるという大きなメリットができるのは心強いが、その分状態を見極める采配の手腕が重要ともいえるだろう。


秀太(1)
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試合投球回完投勝利無四球完投完全試合勝利敗北セ-ブ被安打被本塁打奪三振与四球与死球暴投ボ-ク失点自責点防御率
2014735(0)110520311281131016153.00

CS優勝への野手のキーマン

【野手のキーマン】久万

捕手として2大エースを引っ張った久万が野手のキーマンになるといえるだろう。
本職は内野手ながらもリーグ戦ではほとんどの試合でマスクをかぶり、平均失点を2.0点まで抑えたのは久万のリードによるところも大きいはずだ。
扇の要として欠かせない存在の久万だが、リーグ戦では打率.167と精彩を欠いた。
リードの負担は大きいが、打撃面でもチームに貢献できればチームの勝利はさらにグッと近づくはずだ!


久万(46)
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年度試合打席数打数得点安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗失犠打犠飛四球死球三振併殺打打率長打率出塁率失策美技
20149252173200230004020.1430.238 0.28000

CSへの出場権を獲得するまでの道のり

序盤から圧倒的な強さを見せつけてグループDを勝ち上がったドンマイ・ロックスは、開幕戦となったピペッツ戦で一気に流れに乗り、そのまま一気に優勝したといっても過言ではない。

そのピペッツ戦では初回に相手投手の制球難につけ込み、なんといきなり13得点!
投げては左のエース・秀太が6回を2安打完封という圧勝で最高のスタートを切ったのだった。

その後は2位のBBジャンキーズに敗れるまで破竹の7連勝を記録!
7連勝中に2桁得点が4度あり、投手陣は秀太が4勝、渡部が3勝とバランスよく勝ち星を重ねるという貫禄の戦いを続け、一気にCS出場を決めたのであった。

シーズンを通しての戦いぶりを見ても、やはり2大エースの質の高さが際立っている。
第3戦のLOWGUNS戦で打撃戦となり13-7で勝利した試合以外はなんと全試合失点が4点以内だというのだから驚きだ。

この抜群の安定感がCSでも発揮されれば間違いなく優勝候補の筆頭となるだろう。
ダブルエースの仕上がりに期待したい。

ドンマイ・ロックスの試合結果(2014年)
第1試合
(3月15日)

ピペッツ戦
0-17
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第2試合
(4月5日)

RedPlums戦
1-3
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第3試合
(5月31日)

LOWGUNS戦
7-13
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第4試合
(7月26日)

R'z戦
9-4
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第5試合
(8月2日)

チームKei戦
3-12
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第6試合
(8月23日)

ZERO ONE戦
1-7
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第7試合
(9月6日)

イレギュラーズ戦
0-16
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第8試合
(9月20日)

BBジャンキーズ戦
3-1
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第9試合
(10月11日)

東京オモスタイルズ戦
3-0
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第10試合
(10月25日)

T・B・Navy'S戦
1-5
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合計試合数:10 成績: 9 1 0

その他のCS出場チーム(2015年)

「スカイツリーグ月間ベストナイン賞」受賞選手