【2015年 CS出場チーム分析】raVens｜東京スカイツリーグ

【2015年 CS出場チーム分析】raVens

MIYABI Bグループ

1 位

総合点: 36 / 25

打率 1試合平均/2014年	得点 1試合平均/2014年	長打率 1試合平均/2014年	盗塁 1試合平均/2014年	失点 1試合平均/2014年	防御率 1試合平均/2014年
ランキングは4試合以上行ったチームのみ表示されます。
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raVensの戦力分析

激戦となったMIYABI Bリーグを首位通過するチーム力。チーム内からは貧打という言葉が連呼されるものの、重要な一打か出されるため、結果的に総合力が高いと評価される。絶対的な投手、山田が抑えてくれるという安心感があり、打撃陣はそこに若干の甘えがあるのかもしれない。
そうだとすれば、投手陣におんぶにだっこという状況から、打開策を見出し、楽に投手陣を投げさせられるようにしたいものではある。

それでも、得点を６９上げているところから、決して得点力がないという訳ではないということは付随させていただく。
盤石な投手陣が試合をしっかりと作ることによって、打撃陣が安定してチャンスをものにする。ｒａＶｅｎｓの確たるスタイルが築けている限り、そうやすやすとチャンピオンシリーズで破れうようなことはないだろう。

年	試合数	勝数	負数	引分	総得点	総失点	総得失差	平均得点	平均失点	勝率
2014	10	8	2	0	69	26	43	6.90	2.60	80.0%

CS優勝への投手のキーマン

【投手のキーマン】　松島真也(18)

リーグ最多勝を記録した山田浩司(17)は重要すぎるがゆえにキーマンとせず、松島をキーマンとさせてもらった。２０１４年シーズンは３試合の登板に限られたが、７イニングで被安打１。奪三振９。防御率は０．００である。BBジャンキーズ・CBBC・武蔵台ＡＲＲＯＷＳ相手に之だけのピッチングをした。後ろに俺がいる。松島が山田にそう思わせられれば、山田は更なるベストピッチができるはずである。引き立て役という訳ではない。ｒａＶｅｎｓのエースは自分だと思えるくらい自信を持ってほしいものだ。

松島真也(18)
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年	試合	投球回	完投勝利	無四球完投	完全試合	勝利	敗北	セ-ブ	被安打	被本塁打	奪三振	与四球	与死球	暴投	ボ-ク	失点	自責点	防御率
2014	3	7（0）	0	0	0	1	0	0	1	0	9	5	0	0	0	0	0	0.00

CS優勝への野手のキーマン

【打者のキーマン】　新津拓弥(11)

上位、もしくは下位打線として期待される選手。打率.４００、出塁率.５３８はさることながら、脅威は長打率.９５０であろう。８試合で３ホーマーは圧巻の長打力。加えて盗塁１０ということで、調子に乗せたら手を付けられない選手となること間違いなし。その打者が下位に組まれているところが何よりも恐ろしいことである。

新津拓弥(11)[投制]
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年度	試合	打席数	打数	得点	安打	二塁打	三塁打	本塁打	打点	盗塁	盗失	犠打	犠飛	四球	死球	三振	併殺打	打率	長打率	出塁率	失策	美技
2014	8	26	20	8	8	0	1	3	11	10	1	0	0	5	1	1	0	.400	0.950	0.538	2	4

CSへの出場権を獲得するまでの道のり

開幕から２試合は完封勝利で勢いに乗っていけると思われた。しかし、３戦目のKing☆Johnny戦。接戦を落として初黒星、この後は順調に勝ちを重ねる。シーズン９戦目となった不動前ECE戦では８－１で敗れはしたものの、シーズン最終戦では課題といわれる打線が爆発し、２ケタ得点で２０１４年シーズンを締めくくった。

ｒａＶｅｎｓは試合後のコメントでも貧打貧打と繰り返し述べている。
シーズンチーム打率.２５４は確かに物足りないものの、チャンスなど、重要なところで打てている証拠である。
打率が良くても大事なところで１本が出なければ、タイムリー欠乏所と呼ばれ、点数がほとんど入らなくなる。効果的なところで１本が出るからこそ、得点が積み重なるのである。もちろん打つに越したことはない。

防御率は１．６２という素晴らしい成績。エース山田を中心にした投手陣が素晴らしい成績を残していた。失点と自責点が１０違うところで、守備面もしくは投手陣のメンタル面の強化がもう少し欲しいところか。

自分たちが貧打と思っているのは常の向上心から。選手たちに貧打が解消で聞いたと思った時、最強のｒａＶｅｎｓが生まれるのであろう。

raVensの試合結果(2014年)
第1試合（3月23日）		INCIDENTS戦（0-6）	勝	詳細
第2試合（4月20日）		StingRays戦（0-5）	勝	詳細
第3試合（4月27日）		King☆Johnny戦（3-2）	負	詳細
第4試合（5月3日）		三軒茶屋ダイマース戦（9-1）	勝	詳細
第5試合（5月24日）		BBジャンキーズ戦（3-11）	勝	詳細
第6試合（6月1日）		ＣＢＢＣ戦（1-5）	勝	詳細
第7試合（7月6日）		K.B.F.Cイーグルス戦（11-3）	勝	詳細
第8試合（8月17日）		武蔵台ＡＲＲＯＷＳ戦（3-8）	勝	詳細
第9試合（8月31日）		不動前ECE戦（8-1）	負	詳細
第10試合（10月18日）		Regulus戦（4-11）	勝	詳細
合計	試合数：10　成績： 8 勝 2 負 0 分