【2015年 CS出場チーム分析】INCIDENTS

MIYABI Eグループ

2 位

総合点: 19 / 25

打率 1試合平均/2014年	得点 1試合平均/2014年	長打率 1試合平均/2014年	盗塁 1試合平均/2014年	失点 1試合平均/2014年	防御率 1試合平均/2014年
ランキングは4試合以上行ったチームのみ表示されます。
(さらに詳しく)	(さらに詳しく)	(さらに詳しく)	(さらに詳しく)	(さらに詳しく)	(さらに詳しく)

INCIDENTSの戦力分析

大勝と大敗が含まれたために数字としては正直良い成績とは言えないものの、接戦を繰り広げるということは相手チームとはそこまでおおきな差がないということになる。
ポイントとなった部分が各試合の中に数か所あったはずである。

まずはシーズンの結果を分析して、自分たちの目指す指針をしっかりと持つことが大切である。
個々の能力は高いものがあるので、その個々の力がチーム力となるように、打線を組む事。
ビッグイニングを何回か作っていることから、型にはまればすごい打線を組めるということだ。

そして投手陣をうまく整備して、イニングを限定したり、役割を明確にすることで戦う力は十二分にあることだろう。
どの投手をどこに配備することは難しいだろうが、適性を鑑みてうまく組み合わせて、チャンピオンシリーズで勝つことを目標にしてほしい。

年	試合数	勝数	負数	引分	総得点	総失点	総得失差	平均得点	平均失点	勝率
2014	10	2	7	1	35	59	-24	3.50	5.90	22.2%

CS優勝への投手のキーマン

【投手のキーマン】　チャプゾー(26)

９試合で先発をこなし、イニングイーターとしての仕事は十分にこなしている。課題となるのは制球面であろう。奪三振も記録しているものの、それと同様に四球を出しているのが、非常に勿体ない。相手打者を三振に取る実力があるということは、ボールに勢いがあるというように考えられる。ということは、ぎりぎりを攻めて苦しいカウントにしたのち、四球を出してしまうのであれば、打てるものなら打ってみろというほどの勢いで、ストライクゾーンをめがけて投げ込んでほしいと思う。

いけぞー(4)
0 view

年	試合	投球回	完投勝利	無四球完投	完全試合	勝利	敗北	セ-ブ	被安打	被本塁打	奪三振	与四球	与死球	暴投	ボ-ク	失点	自責点	防御率
2014	9	50（1）	0	0	0	2	5	0	33	0	27	23	5	0	0	19	21	2.94

CS優勝への野手のキーマン

【打者のキーマン】　ポンポン(5)

１番もしくは３番打者として８試合に出場。出場した試合で出塁しなかった試合はわずか２。それ以外の試合ではマルチ安打もしくは四球を含め必ず２打席は出塁している。また、盗塁も５と足を絡めてチャンスメイクをするのにもってこいの選手である。打率.４５８、出塁率.５１９は素晴らしいシーズン成績である。
得点数が伸びていないので、彼の後ろをうまく機能する打線が組めれば、一気に驚異の打線が生まれることになろう。

ナカオ(5)
0 view

年度	試合	打席数	打数	得点	安打	二塁打	三塁打	本塁打	打点	盗塁	盗失	犠打	犠飛	四球	死球	三振	併殺打	打率	長打率	出塁率	失策	美技
2014	8	27	24	1	11	2	2	0	3	5	0	0	0	3	0	1	0	.458	0.708	0.519	0	0

CSへの出場権を獲得するまでの道のり

MIYABI Eも試合数が完全に消化しきれなかった。
そのような中で、INCIDENTSはしっかりと１０試合を消化して、勝ち点４５を獲得してリーグを２位通過した。

それでも、リーグ戦成績は納得のいくものではないだろう。２勝７敗１分け。悔しさだけが残るシーズンになったに違いない。開幕戦で圧勝して勢いに乗るかと思ったものの、その後に４連敗。連敗を止めたものの、終盤戦でも連敗から抜け出すことが出来なかった。

しかしながら負け試合はそれほど悲観するものではない結果である。多くの試合が３点差以内の接戦。また、完封負けがほとんどなかったからである。
味方のミスからビッグイニングを作ってしまう試合が何度か見られてしまったのが非常に勿体なかった。１つのミスから流れが大きく変わり、試合がひっくり返ってしまうことも多々ある。味方のミスを全員がカバーすれば、またさらに違った成績になっていたのではなかろうか。

リーグ結果がチャンピオンシリーズでは絶対ではない。侮るなかれＩＮＣＩＤＥＮＴＳは不気味な存在である。

INCIDENTSの試合結果(2014年)
第1試合（3月8日）		イレギュラーズ戦（14-1）	勝	詳細
第2試合（3月23日）		raVens戦（0-6）	負	詳細
第3試合（3月23日）		チーム・バビグリン戦（7-2）	負	詳細
第4試合（4月12日）		Cherry Monkeys戦（2-0）	負	詳細
第5試合（5月24日）		雑魚軍戦（5-3）	負	詳細
第6試合（6月29日）		TOKYO☆MONSTERS戦（6-3）	勝	詳細
第7試合（8月9日）		恵比寿モレーナ戦（3-6）	負	詳細
第8試合（8月23日）		Cools戦（4-4）	引	詳細
第9試合（9月14日）		StingRays戦（20-2）	負	詳細
第10試合（9月21日）		不動前ECE戦（5-1）	負	詳細
合計	試合数：10　成績： 2 勝 7 負 1 分

東京の初級限定の草野球リーグ・大会をお探しなら、東京スカイツリーグへ！