【2017年 CS出場チーム分析】Brains

MIYABI Bグループ

2 位

総合点
33 / 50
打率
1試合平均/2016年
得点
1試合平均/2016年
長打率
1試合平均/2016年
盗塁
1試合平均/2016年
失点
1試合平均/2016年
防御率
1試合平均/2016年
 (B)
.299
12位(45チーム中)
 (S)
9.80
2位(45チーム中)
 (A)
.436
10位(45チーム中)
 (C)
4.3回
21位(45チーム中)
 (C+)
4.40
10位(45チーム中)
 (A+)
2.49
6位(45チーム中)
(さらに詳しく) (さらに詳しく) (さらに詳しく) (さらに詳しく) (さらに詳しく) (さらに詳しく)

Brainsの戦力分析

攻守に高いバランスを保ち、穴らしい穴のないのがBrainsの特徴で、逆にストロングポイントを挙げるならその強力な打線の破壊力である。

二桁得点の回数も多いのだが、実はさほど打率が高いわけではなく、しっかり出塁し、長打で得点を重ねていることが試合結果からは伝わってくる。

チャンスに滅法強い羽田野を中心として打線は、打ち出すと止まらない。

ひとつ気になるのはベンチの薄さ。実力的には遜色ない選手が多いものの、レギュラー陣にトラブルが出るようなら、充分な力を発揮できない可能性がある。

しっかり予定とコンディションを整えて試合に臨むことがCSでの躍進には必要となりそうだ。
試合数 勝数 負数 引分 総得点 総失点 総得失差 平均得点 平均失点 勝率
2016108209844549.804.4080.0%

CS優勝への投手のキーマン

投手陣のキーマンは成長著しい恩田。
先発から火消しまでどこにでも現れて活躍できるユーティリティな投手。

安定感という点ではまだ難はあるものの、リズムよく打たせて取る投球が持ち味。
「ゲームに出れば必ず結果を出す」と司令官も太鼓判を押す逸材が、背番号1は伊達じゃないところを見せてくれるはずだ。

登板回数が少ないことや、試合間隔が空いていることは少々心配だが、その分成長した姿を見せてくれるのではないかと期待したい。


恩田(1)
135 view

試合投球回完投勝利無四球完投完全試合勝利敗北セ-ブ被安打被本塁打奪三振与四球与死球暴投ボ-ク失点自責点防御率
2016413(0)00030081881001121.08

CS優勝への野手のキーマン

打撃のキーマンはキャプテン福原勇太。
優れた選球眼からしっかり出塁し、そこから足を絡めて相手投手の精神力を奪い取る技巧派バッター。

上位打線でのチャンスメイクから、下位打線のクリーンナップまでしっかりこなすチームバッティングはチーム内での信頼も厚い。

CSでもシュアなバッティングで、チームに勢いをもたらしてくれるはずだ。


退団選手

年度試合打席数打数得点安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗失犠打犠飛四球死球三振併殺打打率長打率出塁率失策美技
20161233181382008400112210.4440.556 0.667100

CSへの出場権を獲得するまでの道のり

シーズン開幕から精力的に試合日程を組んでいったBrainsは8勝2敗でシーズンを終える。これが6月半ばの話であり、その後はあまり試合も組まれていない。

成績だけを見ると強いチームだが、実は得点も多い反面、失点も割と多いので、試合はシーソーゲームになることも少なくない。別の見方をすると、接戦を制する勝負勘の良さで好位置につけたと言えるだろう。

2敗を喫したのは、ヤングメンとraVensといういずれも強豪で、このレベルの相手になるとやや打線が冷え込むのが気になるところだ。

投手陣がどれだけ踏ん張ることができるか、または打線が早めに爆発することによって投手の負担を軽くすることができるか、これが勝負の行方を左右することになりそうだ。

シーズンの最終戦からかなり間が開くので、コンディション面などが気になるところ。また、対戦相手からすると最新の情報が無く怖い相手かもしれない。

Brainsの試合結果(2016年)
第1試合
(3月13日)

WANDS戦
0-20
詳細
第2試合
(3月27日)

ヤングメン戦
7-2
詳細
第3試合
(4月3日)

ユーコーファイターズ戦
4-9
詳細
第4試合
(4月10日)

シェイカーズ戦
3-16
詳細
第5試合
(5月1日)

東京ぴーなっつ戦
1-8
詳細
第6試合
(5月8日)

raVens戦
4-10
詳細
第7試合
(5月15日)

Jakays戦
3-10
詳細
第8試合
(5月22日)

高円寺アッカ戦
5-6
詳細
第9試合
(6月5日)

JHEROES戦
5-7
詳細
第10試合
(6月19日)

PATRIOTS戦
6-16
詳細
合計試合数:10 成績: 8 2 0

監督が語るCSへの展望

昨年はCS戦の初戦を突破したにもかかわらず、
チーム内に不協和音が生じたことは、監督の不徳と致すところでした。
その後に不戦敗を喫し、規約違反なる試合をするなど、
CS戦には全く良い印象がありません。

今年はどこまで戦えるのか、全く見通しは立ちませんが、
昨年の屈辱を晴らすべく、ウチらしさを存分に出せればと思います。


大沼(30)
49545 view

その他のCS出場チーム(2017年)

「スカイツリーグ月間ベストナイン賞」受賞選手