【2017年 CS出場チーム分析】さしきオリオンズ

IKI Fグループ

3 位

総合点
24 / 50
打率
1試合平均/2016年
得点
1試合平均/2016年
長打率
1試合平均/2016年
盗塁
1試合平均/2016年
失点
1試合平均/2016年
防御率
1試合平均/2016年
ランキングは4試合以上行ったチームのみ表示されます。
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さしきオリオンズの戦力分析

グループ三位でリーグ戦を終了したさしきオリオンズは今回が三度目のCS出場。

さしきオリオンズのカラーは守備にあると言っていいだろう。
スカイツジャパン代表選手でもあるエースのたかしを中心にした守りは、強豪チーム並みの固さがあるとの定評がある。

メンバーが野球を継続することがなかなかできず、選手層に一抹の不安を抱えるものの、真面目な性格の選手が多いこともあり、しっかりと年々成長を見せていると感じられるチームである。

走攻守とチーム内でのバランスもよく、守備面をたかしが、走の中心を担うのはリードオフマンである俊足のうしやま、攻撃はクリーンナップを打ついがらしがたかしと共にチームを支えている。

どんな相手にもしっかり実力を発揮できる特徴を持っており、試合のスコアを見ても大きな好不調の波が見えない安定感を持っているため、カップ戦でもしっかりと実力を発揮してくれるだろう。

初戦を突破し、過去最高となる二回戦突破が大目標となりそうだ。
試合数 勝数 負数 引分 総得点 総失点 総得失差 平均得点 平均失点 勝率
201610550393903.903.9050.0%

CS優勝への投手のキーマン

投手のキーマンは主将でエースのたかし。

2016年シーズンは奪三振数が大きく増加し、ピンチを切り抜ける力をつけた。まだまだ四死球の数字は多いものの、着実に成長を続ける右腕は、日韓戦などの経験も積んでさらなるスケールアップが期待できる。

ここぞの集中力が光るたかしは、実はリーグ戦よりも強敵ぞろいのカップ戦の方が成績が安定している。持ち前の勝負度胸で、CS出場チームの強力打線を封じ込め、チームに勝機をたぐり寄せたい。


たかし(7)
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試合投球回完投勝利無四球完投完全試合勝利敗北セ-ブ被安打被本塁打奪三振与四球与死球暴投ボ-ク失点自責点防御率
20161471(0)500750594614460043353.45

CS優勝への野手のキーマン

打撃のキーマンになりそうなのはリードオフマンのうしやま。

チームの首位打者でもあり、盗塁王でもある彼がいかにチャンスメイクをできるかが、さしきオリオンズの得点力を大きく左右することになるだろう。

決して強力打線とは言えないさしきオリオンズでは、上位打線のメンバーでいかに得点できるかは非常に大事だ。うしやまは偶然ではなく実力でチャンスを作ることができる数少ない打者の一人。

流れを引き寄せるバッティングと、チャンスを広げる走塁で、大事な一点に絡んでいく活躍が期待される。


うしやま(1)
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年度試合打席数打数得点安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗失犠打犠飛四球死球三振併殺打打率長打率出塁率失策美技
201613373012123014151006160.4000.600 0.51411

CSへの出場権を獲得するまでの道のり

2016年シーズン、東京リボーン、一番星に幸先よく連勝で始めることができたものの、その後、スレイヤーズ戦、ドンマイロックス戦と打線が沈黙。続く雑魚軍との試合こそ7得点を奪ったが、BBジャンキーズ戦、Jakays戦と好投するたかしに十分な援護をすることができなかった。

東京アクアホークス、RIZIN、東京ぴーなっつと難敵のひしめくラスト三戦を前に、4勝3敗と勝ち越していたものの、アクアホークス戦は打ち負けて6-8の敗戦。RIZIN戦は投手戦を制して3-2で勝利。東京ぴーなっつ戦は投打がかみ合わず、3-6で敗戦となり、5勝5敗の五割でシーズン終了となった。

CSには滑りこみで参加を決めたものの、打ち切れないことで勝てない試合が目立つ。打線の復調ができれば、CSも面白いと思うのだが、オフの間にどこまで修正ができているかに注目したい。

さしきオリオンズの試合結果(2016年)
第1試合
(3月12日)

東京リボーン戦
0-6
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第2試合
(3月26日)

一番星戦
5-7
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第3試合
(4月9日)

スレイヤーズ戦
5-2
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第4試合
(5月21日)

ドンマイ・ロックス戦
7-2
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第5試合
(6月4日)

雑魚軍戦
1-7
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第6試合
(6月18日)

BBジャンキーズ戦
4-1
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第7試合
(7月2日)

Jakays戦
1-2
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第8試合
(7月30日)

東京アクアホークス戦
8-6
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第9試合
(9月24日)

RIZIN戦
2-3
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第10試合
(10月22日)

東京ぴーなっつ戦
6-3
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合計試合数:10 成績: 5 5 0

監督が語るCSへの展望

今シーズンもCSに出場することができてうれしく思っている。
リーグ戦と並行しての戦いは厳しいものになるだろうが、なければ無いで寂しく感じることだろう。

試合数が増えることは、昨シーズン終盤に整備した投手陣が力をふるう舞台であり楽しみだ。

CSはリーグとは違い独特の緊張感があり、戦い方もそれに合わせたものになる。
我々の戦い方の幅を広げる機会でもあり大きな意義がある。

一つでも多くゲームをできるよう期待している。


つの(4)
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「スカイツリーグ月間ベストナイン賞」受賞選手