【2017年 CS出場チーム分析】Dokant(ドカント)

IKI Cグループ

2 位

総合点
29 / 50
打率
1試合平均/2016年
得点
1試合平均/2016年
長打率
1試合平均/2016年
盗塁
1試合平均/2016年
失点
1試合平均/2016年
防御率
1試合平均/2016年
 (C)
.276
19位(45チーム中)
 (C+)
6.56
21位(45チーム中)
 (A)
.432
12位(45チーム中)
 (C)
4.7回
16位(45チーム中)
 (B)
3.78
6位(45チーム中)
 (C)
4.77
18位(45チーム中)
(さらに詳しく) (さらに詳しく) (さらに詳しく) (さらに詳しく) (さらに詳しく) (さらに詳しく)

Dokant(ドカント)の戦力分析

CSも二度目の出場となるドカントはリーグ二位でCS出場権を獲得。
一試合消化できなかった分はあるが、充分に実力を発揮したリーグ戦績といえるだろう。

まだ寒い季節は打線も湿りがちだったが、暖かくなるに連れて持ち前の得点力を取り戻し、終わってみるとそれなりの打力を今年も見せてくれた。長打率の高さは今年も健在である。

脅威の長打率を誇る主砲バネ赤羽ニートリーダーや、長打力に加えて走力も高いイズミーなどタレントも豊富で、相手としては非常にやりにくい相手と言えるだろう。しかし一方で後一本が出ずに勝ちきれなかった試合が多かったのは不安材料だ。

一方で投手陣は先発投手が安定せず、とりあえず詰まったらこまっちゃんにスイッチという形が多く見られた。チームの失点自体は多くないのだが、安定感という点ではやや頼りない部分があるのが気がかりだ。

とは言え、毎年チーム全体としては成長を続けており、そろそろCSでも結果を出していきたいところ。

寒い時期に試合が回ると不利になる(?)ため、コンディション調整が勝負のカギとなりそうだ。
試合数 勝数 負数 引分 総得点 総失点 総得失差 平均得点 平均失点 勝率
201694235934256.563.7866.7%

CS優勝への投手のキーマン

投手のキーマンは先発の機会の多いルーキーてっちゃん。
登板数はそれほど多くはないが、指揮官から期待される右腕は今後の成長に期待。
台所事情が厳しいドカント投手陣にとっては期待の若手で、チームの打撃力を勝利に結びつけるためには彼がいかに抑えるかにかかっている。
バックは堅いチームなので、打たせて取る丁寧な投球を心がけたい。
いかにガマンできるか、そして監督の継投がうまくハマるかが勝利のカギになる。

試合投球回完投勝利無四球完投完全試合勝利敗北セ-ブ被安打被本塁打奪三振与四球与死球暴投ボ-ク失点自責点防御率
2016516(1)00013011031100018208.75

CS優勝への野手のキーマン

打撃のキーマンは主砲のバネ赤羽ニートリーダー。
彼が出場できるかどうかで、ドカントの得点力は大きく変わると言っていい。
どんどん振っていくスタイルから三振も多いものの、その一発は魅力的である。

高い打率と長打力を備え、クリーンナップを務める強打者だが、何故か打点は少ないのは長打が得意なチーム事情ゆえにランナーがたまらないからに他ならない。

逆に言えば、彼にランナーがいる状態で回ってきたら脅威そのもの。
対戦相手としては、彼の前には走者を作らないように組み立てていきたい。

強敵ぞろいのCSだからこそ、本気を出したバネが見てみたい。


RED WING BANE(58)[投制]
411 view

年度試合打席数打数得点安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗失犠打犠飛四球死球三振併殺打打率長打率出塁率失策美技
20167201839411450001131.5001.000 0.55010

CSへの出場権を獲得するまでの道のり

寒いシーズンは苦手なのか、打線が完全に沈黙し、2月3月は1分1敗と苦しいスタート。投手陣は頑張ったものの、CS出場チームとは思えない打線の状況に暗雲が立ちこめたが、暖かくなるに連れて本領を発揮。小春日和を味方につけ、打線が好調に向かうと4月5月は2勝1分で前半を折り返す。

後半戦は、僅差の試合を勝ちきれずに2勝1分1敗となるも、しっかり貯金を作ってリーグ二位でCS出場権を獲得。

1点差での敗北が2つに引き分けが3つと、後一本の弱さが見えるものの、チームとしてはスランプを乗り越えて結果を出すことができたと言えるだろう。

CSの試合がいつになるのか、寒い冬を避け、暖かい時期に試合を組みたいものだ。
戦力的には上位なだけに、コンディションが勝負を左右する。

Dokant(ドカント)の試合結果(2016年)
第1試合
(2月13日)

東京ジュピターズ戦
2-1
詳細
第2試合
(3月26日)

イレギュラーズ戦
2-2
詳細
第3試合
(4月9日)

東京南海ホークス戦
3-11
詳細
第4試合
(4月23日)

渡辺WINS戦
6-6
詳細
第5試合
(5月14日)

高円寺アッカ戦
11-0
詳細
第6試合
(6月11日)

KOREANS戦
4-5
詳細
第7試合
(8月6日)

王子Blitz戦
6-6
詳細
第8試合
(9月24日)

青山タイヨースターズ戦
7-9
詳細
第9試合
(10月22日)

MAPPA!戦
3-9
詳細
合計試合数:9 成績: 4 2 3

監督が語るCSへの展望

ドカントの宮崎です。
CSですかぁ〜苦手なんですよね、ウチ。
トーナメント戦って何故だか苦手意識があるみたいで
一発の試合って変な緊張をしてしまうみたいです。
ですがそんな事もいってられないので
やるしかないのですが…
相手チーム云々というより、プレッシャー、緊張感に
負けなければそこそこの結果はだせると信じております。
昨年は初戦敗退だったので、一回戦突破が目標です。
普段通りの野球ができるか否かです!!

その他のCS出場チーム(2017年)

「スカイツリーグ月間ベストナイン賞」受賞選手