【2017年 CS出場チーム分析】東京南海ホークス

MIYABI Aグループ

3 位

総合点
28 / 50
打率
1試合平均/2016年
得点
1試合平均/2016年
長打率
1試合平均/2016年
盗塁
1試合平均/2016年
失点
1試合平均/2016年
防御率
1試合平均/2016年
ランキングは4試合以上行ったチームのみ表示されます。
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東京南海ホークスの戦力分析

良くも悪くもバランス型の東京南海ホークスは、リーグを3位で通過。

スカイツ参加は2013年シーズンからで、毎年しっかり10試合を消化する強い運営力は毎シーズンの安定した成績にも繋がっている。

野球経験が豊富な人材が多く、ポジションにこだわらず守備位置につくことができたり、強敵相手でもうまく得点できるのが持ち味。
野球上手な反面、長打力や走力にはやや問題があるので、真っ向からのパワー勝負はあまり得意ではない。

シーズン中は先発投手が踏ん張れるかどうかで星を拾えるかが左右されたが、不安定な部分があるのは否めない。先発の頑張り次第では上位進出も狙える。

試合間隔が少々開くのが気になるが、古参の意地を見せるCSとなるか期待したい。
試合数 勝数 負数 引分 総得点 総失点 総得失差 平均得点 平均失点 勝率
2016106406951186.905.1060.0%

CS優勝への投手のキーマン

投手で注目したいのは、司令官から「彼で負けたら仕方がない」と全幅の信頼を受けるエースのADACHI。
東京南海ホークスの浮沈は彼にかかっていると言っていい。

基本的に打たせて取るタイプの投手で、テンポよくカウントを作れるのが魅力。
四死球が少なく、安定したコントロールを持っているので、バックも盛り立ててゲームをうまくコントロールしたい。

火消しやADACHIのトラブル時には先発としても登場するNISHIも、投手陣ではキーマンになるだろう。先発が崩れた時に、ゲームが壊れないようにギリギリで踏ん張れるかは彼の活躍にかかっている。


ADACHI(13)
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試合投球回完投勝利無四球完投完全試合勝利敗北セ-ブ被安打被本塁打奪三振与四球与死球暴投ボ-ク失点自責点防御率
2016732(0)10022149123920026194.16

CS優勝への野手のキーマン

打者での注目は、毎年成長した姿を見せているTAGUCHI。
2016年は3ホーマーと、長距離打者としても開眼。
打点とあわせて、チームの二冠王になっている。

走力のあるトップバッターとしての彼の出塁率は、そのままチームの得点力に大きな影響を与えるので、しっかり出塁してチャンスメイクをしつつ、隙あらば一発も狙っていきたい。逆に相手チームからは要警戒対象としてマークされるので、いかに自分のリズムを崩さないようにできるかも問われそうだ。


TAGUCHI(10)
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年度試合打席数打数得点安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗失犠打犠飛四球死球三振併殺打打率長打率出塁率失策美技
20168252357103712002010.3040.739 0.36000

CSへの出場権を獲得するまでの道のり

春先は難敵マディーウォーターズをADACHIの好投で辛くも退け、幸先の良いスタートを切ったが、その後打線が湿りはじめ、2連敗となり、ドカントには大敗を喫してしまう。

その後も打線と投手陣の波がかみ合わずに勝ち負けを繰り返すが、SKY HAWKS戦で打線がついに大爆発。何か感触をつかんだか、その後の打撃陣は比較的好調な状態を継続しながらシーズン終盤へ。

6月から予定していた東京アクアホークス戦がまさかの3連続中止になり、10月末に何とか駆け込みでリーグ最終戦を終了。3位を確定させてCS出場権をもぎ取る。

試合内容以上に、天気に泣かされたシーズンとなった。

東京南海ホークスの試合結果(2016年)
第1試合
(3月5日)

NSユナイテッド海運 戦
15-3
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第2試合
(3月12日)

MuddyWaters戦
3-2
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第3試合
(4月2日)

Tokyo Crazy Eagles戦
3-6
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第4試合
(4月9日)

Dokant(ドカント)戦
3-11
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第5試合
(4月23日)

ジェニュイン東京戦
4-7
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第6試合
(5月21日)

東京オモスタイルズ戦
4-6
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第7試合
(6月11日)

東京南海Z団戦
2-7
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第8試合
(6月18日)

TOKYO SKYHAWKS戦
19-7
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第9試合
(7月2日)

一番星戦
6-7
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第10試合
(10月22日)

Robstars戦
5-0
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合計試合数:10 成績: 6 4 0

監督が語るCSへの展望

昨年のグループ3位での出場とのことでウチは挑戦者の気持ちでぶつかっていきたいです。
ウチは優勝を狙えるチームではないので、目の前の一戦に集中するだけです。

今年から2人の新戦力が加入しましたが、ここ数年ほぼ同じメンバーで野球が出来ているのでチームワークには自信があり、リーグで1番楽しく野球が出来てるチームの一つだと思っています。

なので、勝敗に拘らず全ての試合を楽しんでいきたいです。


MASATO(6)
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