【2017年 CS出場チーム分析】ギャルソンジャイアンツ

IKI Bグループ

1 位

総合点
36 / 50
打率
1試合平均/2016年
得点
1試合平均/2016年
長打率
1試合平均/2016年
盗塁
1試合平均/2016年
失点
1試合平均/2016年
防御率
1試合平均/2016年
 (B+)
.302
10位(45チーム中)
 (A+)
8.90
4位(45チーム中)
 (A)
.437
9位(45チーム中)
 (D)
3.2回
35位(45チーム中)
 (B+)
3.30
2位(45チーム中)
 (A)
2.58
8位(45チーム中)
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ギャルソンジャイアンツの戦力分析

ジャイアンツの名にふさわしく、重量打線を誇るのがギャルソンジャイアンツ。

4割5割の打率を放つ高レベルのバッターを多く抱え、
それでいて投手陣も守備陣もハイレベル。
それでいてチームの盗塁数は比較的少ないという、まさに典型的巨人軍だ。

2015年シーズンは試合数をうまく消化できなかったものの、
2016年は10試合を見事に消化し、その実力を見せ付けた。
チャレンジカップ準優勝と、カップ戦でも変わらぬ実力を発揮できることを証明。
その実力はリーグでも上位と言っても間違いない。

ゲームをきれいに締めくくってくれるクローザーの斉藤がいることで、勝利の方程式が確立されているのも強味だ。防御率0.38という実績からは、救援失敗はほぼ期待できない。

人数が多いチームというよりは、参加意識の高い選手が多く、ベンチも充実している印象がある。

野球を楽しむ元気ハツラツな好チームは、今回のCSでその名を轟かせることができるか。
試合数 勝数 負数 引分 総得点 総失点 総得失差 平均得点 平均失点 勝率
2016107218933568.903.3077.8%

CS優勝への投手のキーマン

投手のキーマンは先発エースの宇津木。
プロフィールでは肩が弱い、七色の変化球(同じ変化に見える)といじられているが、チーム最多勝で防御率3.10は立派なもの。誰よりもエースしているのは間違いない。
丁寧な投球で、凡打の山を築く打たせて取るタイプの軟投派投手。
球数が多くなりがちで、死球がやや多い面はあるが、ヒットを許す場面は驚くほど少なく、厳しい場面もきっちり切り抜けるしたたかさを持っている。
CSを通し、チームのエースからリーグを代表するエースに変貌を見せたい。


宇津木(25)
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試合投球回完投勝利無四球完投完全試合勝利敗北セ-ブ被安打被本塁打奪三振与四球与死球暴投ボ-ク失点自責点防御率
2016831(2)100420291181090017143.16

CS優勝への野手のキーマン

打撃のキーマンは安定したバッティングを見せる落合。
強打のジャイアンツの中で、クリーンナップで鎮座まします落合は、パワーに加えてバッティングの技術も高い。

特に強打者らしい選球眼の良さは彼の出塁率の高さを支えており、リーグ戦は10試合で11安打というヒッティングの成績に加えて9四球を選んでいる。

対戦投手は投げるコースがなくなる前にカウントを稼ぎたいが、長打率も7割近く、迂闊な球は投げられない。

打のジャイアンツで抜きん出た安定感を持つ落合が、チームの本来の力を引き出せばタイトルも見えてくる。


落合(17)
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年度試合打席数打数得点安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗失犠打犠飛四球死球三振併殺打打率長打率出塁率失策美技
2016134634111523012100110110.4410.676 0.56540

CSへの出場権を獲得するまでの道のり

2016年は、初戦からドンマイ・ロックスに完敗を喫したところからシーズンが始まった。調子が上がっていなかったとは言え、初回に3点を先制したところから、すぐ裏に7点を取り返され、その後は見せ場なくゲームセット。

ここから1ヶ月以上間が空き、二戦目のブラックソックス戦を皮切りに、ほぼ毎試合で自慢の豪打が爆発。9試合目のCHINTAI戦では25点の猛攻で勝利を収め、勢いでチームランキングトップのボードベースボールクラブにまで最終戦で勝利を収めてしまった。

その間もチャレンジカップ戦が入るなどスケジュールも詰まっていたが、それでも多くの選手が駆けつけ、決勝にまでコマを進めるなど大躍進のシーズンとなる。

この勢いで、初タイトルまで手が届くか注目して見ていきたい。

ギャルソンジャイアンツの試合結果(2016年)
第1試合
(2月6日)

ドンマイ・ロックス戦
3-7
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第2試合
(3月26日)

ブラックソックス戦
14-4
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第3試合
(4月9日)

Labyrinth戦
11-9
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第4試合
(5月7日)

東京ジュピターズ戦
3-3
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第5試合
(5月14日)

堂満ベースボールクラブ戦
13-0
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第6試合
(6月4日)

Cools戦
8-5
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第7試合
(6月18日)

TanZ-East戦
7-2
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第8試合
(9月3日)

ZERO ONE戦
2-1
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第9試合
(10月15日)

CHINTAI戦
25-0
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第10試合
(10月23日)

ボードベースボールクラブ戦
1-4
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合計試合数:10 成績: 7 2 1

監督が語るCSへの展望

念願のCS初出場です!強いチームばかりですのでどこまで勝ち残れるか分かりませんが、一つでも上を目指して全力でぶつかっていきます!
まだ対戦したことのない強豪チームとの対戦を楽しみにしています!


森口(1)
279 view

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