【2017年 CS出場チーム分析】 東京JUNKS

IKI Eグループ

3 位

総合点
23 / 50
打率
1試合平均/2016年
得点
1試合平均/2016年
長打率
1試合平均/2016年
盗塁
1試合平均/2016年
失点
1試合平均/2016年
防御率
1試合平均/2016年
ランキングは4試合以上行ったチームのみ表示されます。
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東京JUNKSの戦力分析

攻守にわたる成長で、初のCS出場を決めた東京JUNKSは、高い長打力を持つ攻撃型のチームだ。

チームとしての打率は3割に届かないが、出塁率になると4割を超えるようになり、そして長打率も0.436と非常に高い。その長打力により、相手投手が投げにくくなっている姿が目に浮かぶようである。

投手陣には絶対エースと言えるような存在はいないが、多くの選手がマウンドに立ち、それなりの成績を残しているので継投の選択股が非常に多く、それゆえ的を絞りにくくなっている。守備陣もエラー数が大きく減少し、投手陣の自責点・失点ともに大きく低下したことが躍進のひとつの理由となっている。

試合には多くの選手が参加しているが、普段は試合に出ていない選手も主力以上の活躍をする選手もいるため、思わぬスターが次々現れる。どの選手にも警戒が必要と考えておいた方が良いだろう。

CS初出場だが、勢いに乗ってきており、初勝利を狙うに十分な状態と言えそうだ。
試合数 勝数 負数 引分 総得点 総失点 総得失差 平均得点 平均失点 勝率
2016106408262208.206.2060.0%

CS優勝への投手のキーマン

投手陣のキーマンを絞り込むのは東京JUNKSの場合には非常に難しいのだが、あえて挙げるなら最もマウンドに上がった回数が多い山川だろう。

目だった特徴があるわけではないが、先発に疲れが見えれば、とりあえず山川とでも決まっているかのようにマウンドに上がり、ゲームの流れを整える。

先発投手の出来がゲームに与える影響が大きいが、東京JUNKSの攻撃力なら大差にならなければひっくり返すことは十分可能。そのためには山川を始めとして、中継ぎ陣がいかに粘るかが勝利のポイントになるだろう。


退団選手

試合投球回完投勝利無四球完投完全試合勝利敗北セ-ブ被安打被本塁打奪三振与四球与死球暴投ボ-ク失点自責点防御率
2016715(0)000111160474001383.73

CS優勝への野手のキーマン

打撃のキーマンになりそうなのは、チームの打率王でもあり最高出塁率を誇る斉藤拓弥。しっかりボールを見て、甘い球をしっかり打ち抜くミート力でヒットを量産。2年続けて打率が5割を超えるというまさにアベレージヒッターだ。

ミート力があるだけでなく、打球にはパンチ力もあって長打も多く、そして走れば俊足を見せるというスーパーマン。チームの状況により打順は前後することが多いが、どこに居てもチャンスメイクからクロージングまで、しっかり仕事をこなすヒットマンである。

CSでは並み居る好投手相手にも臆すことなく、チャンスを確実に仕留めていきたい。


斉藤拓(23)
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年度試合打席数打数得点安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗失犠打犠飛四球死球三振併殺打打率長打率出塁率失策美技
201692822711100961104140.5000.545 0.59320

CSへの出場権を獲得するまでの道のり

東京JUNKSのリーグ戦を振り返ると、初戦のAbends戦を大勝し、勢いにのって次戦のTokyo Crazy Eaglesを撃破。

その後チームKeiに4-9で敗れると、続く2試合を連敗してしまう。

東京ぴーなっつ戦で二桁得点で勝利すると、その後はしばらく打線の好調が持続し、破竹の4連勝。この4連勝中は54得点23失点と投打がかみ合った。

最終戦ではプレアデスに1-11と完敗して星を落とすも、6勝4敗の勝ち越しでグループ3位でリーグ戦を終了。

先制を許してしまう傾向があるが、最初の1~2回を集中してガマンできれば、自慢の打線の爆発がどこかではあると期待できる。投手陣の立ち上がりがCSで大事になるのではないだろうか。

東京JUNKSの試合結果(2016年)
第1試合
(3月21日)

Abends戦
3-12
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第2試合
(3月21日)

Tokyo Crazy Eagles戦
4-5
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第3試合
(4月2日)

チームKei戦
4-9
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第4試合
(4月9日)

NSユナイテッド海運 戦
6-7
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第5試合
(4月16日)

LFD戦
0-5
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第6試合
(4月23日)

東京ぴーなっつ戦
10-7
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第7試合
(4月30日)

チェリーズ戦
9-12
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第8試合
(7月16日)

インフォメーションクリエーティブ戦
27-4
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第9試合
(8月6日)

Tokyo Good Fielders戦
3-5
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第10試合
(9月3日)

プレアデス戦
1-11
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合計試合数:10 成績: 6 4 0

監督が語るCSへの展望

CSには初の出場ということでお恥ずかしながら緊張しております。他の出場者様達はどこも実績があり、リーグ戦を勝ち抜いてきた猛者ばかり・・・。うちは全体的には粗いプレーが多いですが、現在1回戦に向け鋭意調整中であります。まともにぶつかりあっては勝てません。うちの最大の武器である機動力を生かして挑戦していく所存です!


天川常(42)
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