【2017年 CS出場チーム分析】武蔵台ARROWS

MIYABI Cグループ

3 位

総合点
33 / 50
打率
1試合平均/2016年
得点
1試合平均/2016年
長打率
1試合平均/2016年
盗塁
1試合平均/2016年
失点
1試合平均/2016年
防御率
1試合平均/2016年
ランキングは4試合以上行ったチームのみ表示されます。
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武蔵台ARROWSの戦力分析

長打力のあるバッターを多く抱える打のチーム。
かつ走塁能力も高いので、その得点力は脅威である。

年々成長を続けており、ついにCS初参加となるが、新加入のSASAKIの大ブレイクによって大幅に得点力がアップし、破壊力は上位チーム並みとなった。

ゲームは乱打戦となることが多いが、意外に失策は少なく、守備も数字ほどは悪くはない。ただ、投手陣の経験が浅く、不安定になりがちな部分が気になるところ。

ベンチメンバーが薄いのも不安材料だが、別の角度で見ると、毎年の成長の陰には効果的なスカウティングによる補強もあり、主力は粒がそろってきた感もある。シーズンオフにはまた有力な補強メンバーが登場している可能性もある。

打線の勢いがつけば、大物食いもありえる怖いチームと言えそうだ。
試合数 勝数 負数 引分 総得点 総失点 総得失差 平均得点 平均失点 勝率
2016104519167249.106.7044.4%

CS優勝への投手のキーマン

投手で注目すべきは、昨シーズンに加入し、先発を任される機会の多いHIDEKI。

まだまだ経験が浅い部分から四死球は多いものの、三振を取れる能力があるのが大きい。長いイニングを投げるか、どんどん継投するかは調子次第だが、投打にセンスが良く、成長力を考えるとCSが始まる頃には化ける可能性がある。

打撃はトップレベルのチームだからこそ、投手が大崩れしなければ躍進の可能性は充分。四死球で余計なランナーを背負わずに済めば、きっちり仕事をしてチームに勢いをつけてくれそうだ。また、若いので勢いに乗れば期待以上の大仕事をやってのけるかもしれない。


HIDEKI(32)
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試合投球回完投勝利無四球完投完全試合勝利敗北セ-ブ被安打被本塁打奪三振与四球与死球暴投ボ-ク失点自責点防御率
2016716(1)100231120182450016135.69

CS優勝への野手のキーマン

打撃面の注目株は、2016年加入で一気にチームの主砲へとのし上がったSASAKIだろう。

打率.464、長打率0.821、打点18という驚きの数字は相手チームの守備陣にとって強烈なプレッシャーとなる。チャンスに滅法強い彼の前に、いかにランナーを溜めることができるかでARROWSの得点力は大きく変わってくるだろう。

打率も高いのだが、スタッツを見ると意外にも固め打ちは少ない。
勢いに頼らず、どんな投手相手にも安定して自分の力を出せる選手と見ていいだろう。いい意味での図太さ、強心臓が、チャンスに強い秘訣なのかもしれない。




SASAKI(8)
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年度試合打席数打数得点安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗失犠打犠飛四球死球三振併殺打打率長打率出塁率失策美技
201610302821351118120002020.4640.821 0.50000

CSへの出場権を獲得するまでの道のり

初のCS出場を果たすことになった武蔵台ARROWSだが、その道程は楽なものでは決してなかった。シーズン成績も最終的には目標としていた勝ち越しを逃している。

前半の5試合を4勝1敗の好成績で折り返したまでは良かったが、そこからは一勝も挙げることができず、まさかの負け越しでリーグ戦を終了。

ターニングポイントとなったのは7-8で敗れたジェニュイン東京戦。
ここから僅差の試合をひっくり返せない、勝ちきれないといった難病が顔を出し始める。主戦投手が定めきれないチーム事情もあり、強敵相手に不安定な試合を続けることになってしまった。ここで一勝でもできていれば、自信も大きくついただろうが、現実は非常だった。

難しい形でシーズンを終えてしまったARROWSだが、間隔充分のCSでは負けグセからの脱出が見られるかが注目される。

武蔵台ARROWSの試合結果(2016年)
第1試合
(2月27日)

チェリーズ戦
3-2
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第2試合
(4月2日)

イレギュラーズ戦
13-9
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第3試合
(4月23日)

K.B.F.Cイーグルス戦
5-8
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第4試合
(5月7日)

COBAINS戦
0-20
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第5試合
(5月28日)

Swallows Fan Baseball Club戦
7-15
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第6試合
(6月11日)

ジェニュイン東京戦
7-8
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第7試合
(6月25日)

ピグレッツ戦
10-10
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第8試合
(7月23日)

ワセダレッズ戦
8-9
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第9試合
(9月25日)

シーレックス戦
5-3
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第10試合
(10月22日)

一番星戦
9-7
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合計試合数:10 成績: 4 5 1

監督が語るCSへの展望

初めてのチャンピオンシリーズ挑戦となります。
今年初の公式戦がCS1回戦となります、打線が昨年同様に好調を維持できればいい試合ができると思います。
今年の課題は、投手陣がどこまで安定したピッチングできるのかと、守りでリズムをつくれるかです。(毎年同じことを言ってますが)
ともかく、どこからもマークされてないと思いますので、各上のチームの皆さん相手に、くらいついていきたいですね。
皆様、よろしくお願い致します。


TOSHI(10)
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