【2017年 CS出場チーム分析】spベアーズ

IKI Cグループ

3 位

総合点
23 / 50
打率
1試合平均/2016年
得点
1試合平均/2016年
長打率
1試合平均/2016年
盗塁
1試合平均/2016年
失点
1試合平均/2016年
防御率
1試合平均/2016年
 (C+)
.283
15位(45チーム中)
 (B+)
7.56
8位(45チーム中)
 (B+)
.414
19位(45チーム中)
 (D)
3.4回
29位(45チーム中)
 (C)
5.44
22位(45チーム中)
 (D)
5.61
31位(45チーム中)
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spベアーズの戦力分析

2度目のCS参加となるspベアーズは年々成長が光るチームだ。

チームの攻撃力の高さは以前からも定評があり、バッティングセンスのある打者が多いのが特徴だ。3試合に1つは2桁得点というその得点能力が光る。

一方で守備面はまだまだ不安が残るとはいえ、着実に毎年強化されているので、さらに一皮向けたベアーズを見ることができるのではと期待される。投手でも新海が使えるメドが立ってきたのが大きい。

スカイツ参入時から続けて頑張っているメンバーが着実に成長し、全体のバランスが非常によくまとまってきている。強いて言えば、そのまとまりの中から大きく突出する選手が出てこないことが悩みだろうか。

カップ戦ではまだ勝利がないため、今回のCSで念願のカップ戦初勝利なるか。
試合数 勝数 負数 引分 総得点 総失点 総得失差 平均得点 平均失点 勝率
201695316849197.565.4462.5%

CS優勝への投手のキーマン

投手陣では主戦投手のファイナルファンタジー・F・野口に期待したい。

粘り強い投球でベアーズのマウンドを守り続けてきた右腕は、チーム最多勝こそ新海に譲ったものの、ここ一番では先発でマウンドに立ち、チーム内での信頼の厚さを感じさせる。

多くの三振を奪うタイプではないものの、自責点の少ないタイプの投手で、余計なランナーを出さない、ランナーを出しても後続をきっちり抑えることができる強い精神力が特徴だ。

丁寧にコーナーをつく投球ができれば、普段とおりの力を発揮してチームを牽引してくれるだろう。3月には月間MVPにも選ばれているその実力で好投を期待したい。

試合投球回完投勝利無四球完投完全試合勝利敗北セ-ブ被安打被本塁打奪三振与四球与死球暴投ボ-ク失点自責点防御率
2016829(2)000120310121650027235.55

CS優勝への野手のキーマン

打者ではキーマンになるのはチーム三冠王の千賀だ。

リーグ戦を通し、打率.423、3本塁打、18打点の成績は頼れる主砲としての位置を完全に確立したと言っていい。

シーズン途中から不動の4番打者としてチームを牽引したそのパワーと打撃センスは、初対戦も多いだろう相手チームの大きな脅威となるはずだ。

ただ、カップ戦では今のところ快音が聞かれていないのが気がかりではある。
期待の長距離砲が火を噴く時、ベアーズの新しい扉が開かれるはずだ。
豪快な一発を期待したい。


千賀(25)
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年度試合打席数打数得点安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗失犠打犠飛四球死球三振併殺打打率長打率出塁率失策美技
201610363111115131830005051.3550.871 0.44441

CSへの出場権を獲得するまでの道のり

昨年のCS出場チームとは言え、簡単には勝てないものである。
ベアーズは初戦、TOKYO MONSTERSに3-9と完敗。蓮尾がピリッとしない投球で打ち込まれると、そのままねじ伏せられるように敗北を喫し、今シーズンの先行きに不安を感じさせた。その次のYAKITORI RAKUDA戦で何とか引き分けに持ち込み、その後は4連勝。勢いに乗るかに見えたが、ピペッツ、LFDに連続で大敗。2試合で3得点19失点の内容で、好投手が相手となった時の打力にはまだまだ課題が見える。

最終戦となったC.C.スパローズ戦こそ乱打戦を力で制したものの、リーグ戦の成績を振り返れば、上位の壁の厚さを感じたと言える成績となっている。

CSではこの上位レベルが相手となるため、さらなる成長が無ければ初勝利は難しい。
打線の奮起がチームの命運を左右することになりそうだ。

spベアーズの試合結果(2016年)
第1試合
(2月28日)

TOKYO☆MONSTERS戦
3-9
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第2試合
(3月13日)

YAKITORI RAKUDA戦
3-3
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第3試合
(3月27日)

C.C.スパローズ戦
2-14
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第4試合
(5月14日)

DLNプロパティーズ戦
5-0
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第5試合
(5月22日)

一番星戦
3-4
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第6試合
(6月4日)

青山タイヨースターズ戦
7-17
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第7試合
(9月10日)

ピペッツ戦
8-2
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第8試合
(9月17日)

LFD戦
1-11
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第9試合
(10月29日)

C.C.スパローズ戦
6-19
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合計試合数:9 成績: 5 3 1

監督が語るCSへの展望

スカイツリーグ参戦4年目となりますが、
未だにカップ戦(トーナメント)で勝利がありません。

走攻守どれも未熟なチームではありますが、
発展途上ながらもリーグ戦では勝ち星をつけられる程度にはなってきているので、
そろそろカップ戦の方も勝ち星をつけられるよう
初戦突破を目標にチーム一丸となって戦いたいと思います。


菊池(3)
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