【2017年 CS出場チーム分析】raVens

MIYABI Dグループ

1 位

総合点
39 / 50
打率
1試合平均/2016年
得点
1試合平均/2016年
長打率
1試合平均/2016年
盗塁
1試合平均/2016年
失点
1試合平均/2016年
防御率
1試合平均/2016年
ランキングは4試合以上行ったチームのみ表示されます。
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raVensの戦力分析

ランキングポイントでは総合4位という、紛れもない強豪raVens。

攻守共に高いレベルでまとまっているチームは、タイトル奪取に向けて黙々と牙を研いでいる。

主軸になる山田浩司と佐藤一喜を中心に、どこからでも得点を狙える打線はリーグでもトップクラスの破壊力で、油断すると上位チームだとしてもあっという間に陥落する。

また、投手陣は長く山田浩司が引っ張ってきたが、佐藤一喜が投手としても成長し、かなりの部分を任せることができるようになって、チームの投手力アップに貢献。試合展開によってタイプの違う投手を使い分けることができるようになり、山田の負担も大きく減った。

CSも常連ではあるものの、大きく成果を出した年は今のところない。実力は最上位クラスだけに、大舞台で本領を発揮できるかに全てがかっている。選手層は厚いものの、ベストメンバーにどれだけ近い状態でプレーができるかがカギになりそうだ。
試合数 勝数 負数 引分 総得点 総失点 総得失差 平均得点 平均失点 勝率
2016107309633639.603.3070.0%

CS優勝への投手のキーマン

投手陣の要はエース山田浩司だ。チームの最強バッターの一角でもある山田の攻守での貢献度は非常に高いのだが、やはり投手というポジションが最も影響が大きい。

佐藤や吉田が投げてくれる機会があっても、やはり大事な場面では山田が投げるしかないし、それが最も良い選択だということはチームの皆が認めている。打てそうで打てない球で、クールに試合をコントロールする山田の支配力に飲まれる対戦相手も少なくない。

不安材料は、登板回数が少なくなっていることなどで、コンディションの調整が上手くいくかどうかというところ。大事な場面での登板が期待されるからこそ、万全の準備で登板したいところだ。

試合投球回完投勝利無四球完投完全試合勝利敗北セ-ブ被安打被本塁打奪三振与四球与死球暴投ボ-ク失点自責点防御率
2016519(0)00021018089410982.95

CS優勝への野手のキーマン

打撃で注目したい選手は、主軸の山田や佐藤はもちろんだが、ここでは大畑謙を挙げたい。二人に続く打撃成績を残しているだけでなく、盗塁数の多さからも、その攻撃的な姿勢を伺うことができる。

得点力のある上位打線でしっかり得点を重ねるためにも、下位打線の要である大畑がどれだけ打点を稼ぎ、また出塁するかはポイントになるだろう。コンパクトなバッティングで進塁打を重ね、「レイバンズ祭り」に結び付けたい。


大畑謙(42)
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年度試合打席数打数得点安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗失犠打犠飛四球死球三振併殺打打率長打率出塁率失策美技
20161235291011200981005140.3790.448 0.48622

CSへの出場権を獲得するまでの道のり

raVansはスカイツ初参加のシーズンから、3年連続でCS出場となるが、決して楽な道のりではなかった。

実力通りなら無敗もしくは1敗であっただろうraVensだったが、4戦目で格下のSlammer'sにまさかの敗戦。相手に完全に試合をコントロールされ、自慢の打線も火を噴くことなくまさかの敗戦となった。

また、強豪Pe Angels戦ではなかなか見られない完敗を喫する。エース山田が打たれ、相手のエースYOSHIMASAの前に完全に打線が沈黙。いいところの無い試合で、CS出場に暗雲が立ち込める。

よくも悪くもこれがショック療法となり、その後は毎試合打線がしっかり結果を出して快勝を続けたが、最終戦では開幕戦で17-0で圧勝した城東ルーキーズに最終回逆転満塁ホームランでまさかの敗戦。今ひとつ乗り切れない、悔しいシーズンとなってしまった。

雪辱のCSとしたいが、そのためには気持ちの切り替えや、勝負へのこだわりが求められるだろう。

raVensの試合結果(2016年)
第1試合
(3月20日)

城東ルーキーズ戦
0-17
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第2試合
(4月10日)

TOKYO☆MONSTERS戦
4-1
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第3試合
(4月24日)

チームフミハナ戦
2-11
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第4試合
(4月24日)

Slammer's戦
5-3
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第5試合
(5月8日)

Brains戦
4-10
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第6試合
(5月15日)

Pe Angels戦
8-2
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第7試合
(5月29日)

JANIS JOHN戦
7-3
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第8試合
(6月5日)

Swallows Fan Baseball Club戦
1-16
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第9試合
(8月14日)

PATRIOTS戦
0-20
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第10試合
(9月11日)

城東ルーキーズ戦
6-9
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合計試合数:10 成績: 7 3 0

監督が語るCSへの展望

2015年、記念すべきCS初出場を果たし、ベスト4まで勝ち進みましたが惜しくも準決勝敗退。その悔しさから、珍しく奮起した選手たちが、2016年は優勝を目指すも・・・なんと2回戦、というか実質初戦敗退。うーむ。壁は厚い。今年こそは優勝を!といきたいけど。どうなんだろう、選手諸君。カラダできあがってる?


レイ(0)
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