【2017年 CS出場チーム分析】Slammer's

MIYABI Eグループ

2 位

総合点: 29 / 50

打率 1試合平均/2016年	得点 1試合平均/2016年	長打率 1試合平均/2016年	盗塁 1試合平均/2016年	失点 1試合平均/2016年	防御率 1試合平均/2016年
ランキングは4試合以上行ったチームのみ表示されます。
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Slammer'sの戦力分析

侮ることができない成長力をもっているチームのひとつがSlammer'sである。

昨年もCSへの出場権を獲得することができたが、その際にはグループ三位であった。課題とされた得点力だったが、一試合平均で2点近くを上乗せし、7勝3敗でグループ内の順位も二位に浮上した。

もともと守備力の高いチームであるが、昨年は強豪チームとの戦いが多かった中で、得点数も高まり、そして失点は前年並みをキープしていることから、総合力が高まっていることが伺い知れる。

規定打席以上の選手も多く、規定打席以下の選手にも一定の成績を残している選手が多いなど、選手層の厚さは上位チームにも引けを取らない。安定した戦力が、大物食いをいくつも引き寄せたと言っても良いだろう。

CSでは初戦突破がまずは目標となるが、今年の戦力と勢いを持ってすれば、もっと上を狙うことも充分可能だ。

ランキングポイント上は上位につけている強豪チームであるだけに、それに見合ったカップ戦の実績を残していきたいところだ。

年	試合数	勝数	負数	引分	総得点	総失点	総得失差	平均得点	平均失点	勝率
2016	10	7	3	0	64	46	18	6.40	4.60	70.0%

CS優勝への投手のキーマン

投手のキーマンとなるのはやはりエースの兵頭玄喜を置いてはいないだろう。

2点台の防御率をキープし、貧打のチームにあってもしっかりと勝利を挙げ続けた。

持ち味はしぶとい投球とリスクの察知能力で、出塁は許せど、ここぞという時にしっかり踏ん張ることができる。ただ、四死球が多く、自らピンチになることも多いのが珠にキズか。

安定した成績で、いまやリーグでも屈指の好投手の一人と目される兵頭の好投がチームの躍進には必要不可欠。兵頭が気分よく投げられるよう、早目の援護射撃を期待したい。

退団選手(212)
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年	試合	投球回	完投勝利	無四球完投	完全試合	勝利	敗北	セ-ブ	被安打	被本塁打	奪三振	与四球	与死球	暴投	ボ-ク	失点	自責点	防御率
2016	10	40（0）	1	0	0	5	2	0	30	0	16	40	7	4	0	36	17	2.98

CS優勝への野手のキーマン

打撃のキーマンは不動の四番、月野順州になるだろう。
二年連続で打率は4割を越え、その実力は誰もが認めるところだ。

高い選球眼から右に左に打ち分けるクラッチヒッターに、いかにチャンスのランナーを集められるかがひとつのポイントになる。もしくは月野の高い出塁率を活かし、後続でいかに得点につなげるかも検討しておく必要があるだろう。

相手にしてみると、どのように攻めてもなかなかボロを打さない嫌な相手。
チームに自信と元気を与えるバッティングを期待したい。

ノブクニ・ツキノ(6)
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年度	試合	打席数	打数	得点	安打	二塁打	三塁打	本塁打	打点	盗塁	盗失	犠打	犠飛	四球	死球	三振	併殺打	打率	長打率	出塁率	失策	美技
2016	11	27	20	3	9	3	0	0	9	2	0	0	1	5	1	0	0	.450	0.600	0.556	2	0

CSへの出場権を獲得するまでの道のり

Slammer'sのリーグ戦の対戦相手を見てみると、10試合のうちに、ヤングメン、raVens、
バビグリン、チェリモン、RIZIN、ツインリバーズ、JHEROESと上位チームとの対戦が非常に多かった。その中でも五分以上の成績を挙げ、CSに出場したというのは大きな成果であると言っていい。

一点差のゲームも多く、エースの兵頭をもってしても大量点を献上する試合もあった。それでも、喰らいついて勝利をもぎとった試合も多く、チームとしての勝ち方も見え、また勝利への執着と言う面が大きく成長したように思える。

コンディション調整に注意し、厳しいリーグ戦で成長した姿を、ぜひカップ戦でも見せてほしい。

Slammer'sの試合結果(2016年)
第1試合（3月13日）		ヤングメン戦（1-5）	負	詳細
第2試合（3月27日）		Robstars戦（5-2）	勝	詳細
第3試合（4月24日）		raVens戦（5-3）	勝	詳細
第4試合（5月15日）		RIZIN戦（7-9）	負	詳細
第5試合（5月29日）		チーム・バビグリン戦（6-7）	勝	詳細
第6試合（6月5日）		Cherry Monkeys戦（4-5）	勝	詳細
第7試合（7月10日）		銀座チキンハーツ戦（0-13）	勝	詳細
第8試合（7月24日）		ホイチョイ戦（2-3）	勝	詳細
第9試合（8月7日）		ツインリバーズ戦（7-11）	勝	詳細
第10試合（9月25日）		JHEROES戦（8-7）	負	詳細
合計	試合数：10　成績： 7 勝 3 負 0 分

監督が語るCSへの展望

他の対戦状況を拝見するに、我々はどうやら今年のCSの開幕戦となるようですね！
今年の公式戦初戦がCSとなりますが・・・これは頑張らねば！と思っています。
CSに出場するチーム様はみな強豪揃いですので、我々は『挑戦者として常に全力で自分たちの野球をやり通すこと！』これが貫き通せれば、道は開けてくるかな！？と思っています。
当チームのモットーである「明るく、楽しく、前向きに！」を前面に出して戦いたいと思いますので、皆様宜しくお願い致します！！

しょう(51)
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