【2017年 CS出場チーム分析】R'z

IKI Gグループ

3 位

総合点
19 / 50
打率
1試合平均/2016年
得点
1試合平均/2016年
長打率
1試合平均/2016年
盗塁
1試合平均/2016年
失点
1試合平均/2016年
防御率
1試合平均/2016年
ランキングは4試合以上行ったチームのみ表示されます。
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R'zの戦力分析

CSには二年連続での出場となるR'zは、前シーズンで課題だった攻撃力を改善し、今回のCSに挑む。

一試合の平均得点が1点以上向上しているが、出塁率と盗塁数の伸びが著しい。
前シーズンと比較して、出塁率は0.340→0.382、盗塁数は35→48と成長を見せた。四死球の数が36→51と増加していることからも、しっかりとボールを見れるようになったことが大きいと言えるだろう。

守備の面でも失策の数が30→24と改善され、その成長ぶりが伺える。主戦投手の外崎ら投手陣もパフォーマンスを維持しており、全体的なレベルは上がっていると言って良いだろう。

選手層に多少の不安はあるものの、規定打席以上の選手も多く、参加率の高さが伺える良い雰囲気のチーム。

戦力差をひっくり返すのはまだまだ厳しいかもしれないが、前年以上には手ごたえを感じられるCSになると予想される。
試合数 勝数 負数 引分 総得点 総失点 総得失差 平均得点 平均失点 勝率
2016104425664-85.606.4050.0%

CS優勝への投手のキーマン

投手陣では外崎に注目したい。その時のメンバーにより、先発になったり中継ぎ、抑えとなったり起用法は様々だが、投手陣の中では安定感が際立っている。

前シーズンと比較して四死球の数が大きく減っており、持ち味の粘り強い投球に磨きがかかっている。防御率こそ前年度よりも悪くなっているが、他の数字は前年度よりも良くなっていて、着実に成長を見せており、CCでも登板経験があることから、CSでも期待がかかる。

特に抑えでの起用は好成績を残しているだけに、できれば他の投手でしっかりゲームを作り、勝ちきるためのカードとして外崎を使える展開にしたい。


外崎(58)
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試合投球回完投勝利無四球完投完全試合勝利敗北セ-ブ被安打被本塁打奪三振与四球与死球暴投ボ-ク失点自責点防御率
2016820(0)100321180141384017103.50

CS優勝への野手のキーマン

打撃ではチームの快速王、安藤に期待したい。

二年連続でチームの盗塁王となった不動のリードオフマンは、2016年シーズンはリーグ戦だけで14盗塁と積極的な走塁を見せ、R'zの得点力アップの立役者と言える。

特にしっかりボール球を選べるようになり、出塁率が.536と高い数字を残したことで、自慢の足がより破壊力を見せるようになったと言えるだろう。自分の武器を強く意識して、出塁に拘る姿勢が見られるようになった。

安藤が足でチャンスメイクできる展開になれば、長打力のあるクリーンナップが生きてくる。ワンヒットでも得点につなげられる安藤の走力で、一点一点着実にもぎとっていきたい。



安藤(8)
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年度試合打席数打数得点安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗失犠打犠飛四球死球三振併殺打打率長打率出塁率失策美技
201692820771005170008020.3500.400 0.53621

CSへの出場権を獲得するまでの道のり

4勝4敗2分という数字が示すように、R'zはCS出場を決めたとは言え、決して楽なリーグ戦を送ったわけではない。

1点差の接戦を制した内容もあれば、1点差で敗れた内容もある。
大勝した試合もあれば、大敗した試合もある。

そういった中で、評価したいのが二つの引き分けだ。

2試合目のスレイヤーズ戦は10-10の引き分けとなったが、土壇場の最終回で5点を取って追いついたゲームは、R'zにとっても得るものが大きかったに違いない。その後の試合でも、取りこぼしをしないという点でしたたかさが出てきたように思える。

また、格上の恵比寿モレーナにくらいついて引き分けた9試合目も大きい。この引き分けが結果的に最終戦の勝利によって生きて、CS出場に繋がっている。モレーナ戦もやはり、最終回の表に5点を失って逆転されたものの、その裏に3点を取り返して追いついている。

この勝負への執着心をCSでも発揮できれば、念願のカップ戦初勝利も見えるかもしれない。絶対に諦めないことがR'zのポイントになるのではないだろうか。

R'zの試合結果(2016年)
第1試合
(2月20日)

プレアデス戦
9-2
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第2試合
(2月27日)

スレイヤーズ戦
10-10
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第3試合
(4月9日)

Tokyo Good Fielders戦
5-4
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第4試合
(4月23日)

HYBRIDS戦
2-7
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第5試合
(5月14日)

Labyrinth戦
14-2
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第6試合
(7月16日)

高円寺アッカ戦
11-4
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第7試合
(7月23日)

東京ぴーなっつ戦
3-6
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第8試合
(8月13日)

雑魚軍戦
4-5
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第9試合
(9月10日)

恵比寿モレーナ戦
6-6
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第10試合
(9月17日)

NSユナイテッド海運 戦
4-6
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合計試合数:10 成績: 4 4 2

監督が語るCSへの展望

CS出場チーム中、ランキングポイント圧倒的最下位のR'zです。
うちに圧勝しているのにCS出場できなかったチーム様、
ポイントがうちよりも上位にも関わらず出場できていないチーム様に対して、大変申し訳なく思います。
グループリーグの組み合わせの妙と言いますか、上手いこと滑り込んだ感じなのでその辺はご容赦願えればと。

と、謝罪を終えたので開き直ります。
そんなことは言いっこなしなのがスリーグの良いところ。のはずです。

チームの納会で宣言した通り、今年こそトーナメント1回戦を突破させていただきます。
初戦のお相手は豪打を誇るDokantさん。
守りきれるとは思えませんし、打ち崩せるとも思えません。
万が一勝っても次はK.B.F.C.イーグルスさん。。。

ど、どちらにせよ最下位の実力であることは折り紙付きなので当たって砕けるだけです。
我々は挑戦者なのですから。


岩永(6)
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