【2019年 CS出場チーム分析】JHEROES

IKI Jグループ

3 位

総合点
20 / 50
打率
1試合平均/2018年
得点
1試合平均/2018年
長打率
1試合平均/2018年
盗塁
1試合平均/2018年
失点
1試合平均/2018年
防御率
1試合平均/2018年
ランキングは4試合以上行ったチームのみ表示されます。
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JHEROESの戦力分析

攻撃面では規定打席到達者9人中4人が打率3割越え、攻撃力は高いと言える。
ただ残念ながらチーム打率は2割3分台で、草野球としては苦しい数字だ。

一方、ディフェンス面ではほぼ全試合2人の投手リレーでゲームを作っており「チームの形」はしっかり出来ている。
又、固定メンバー達の出席率とチームへ対する意識が高く、この部分も十分「力」となるはずだ。

野球とは面白いスポーツでデータや経験、実力だけで勝敗が決まるものではない。
目に見えない力がゲームを左右する事が、ままあるものだ。

JHEROESは「勢い」「集中力」を大事にしているチーム。
この見えない力を侮ると対戦チームは苦い思いをするであろう。
試合数 勝数 負数 引分 総得点 総失点 総得失差 平均得点 平均失点 勝率
201883504247-55.255.8837.5%

CS優勝への投手のキーマン

スーパーエースまでの称号はまだ与えられないが、大黒柱は小林貴幸(18)投手だ。
昨シーズン、スカイツリーグでの全試合勝利投手はこの男である。
リーグ戦3勝、CC(チャレンジカップ)2勝と十分な結果を残している。

勝ち星こそ付いていないが、山本将樹(16)投手は8試合20イニングの登板を果たしており実質2枚看板と言ってもいいだろう。

チーム内ではエース格となっている瀧澤貴史(4)の存在も侮れない。
昨シーズンは参加数が少なかったのが惜しまれるが、副キャプテンでもあり「いるだけ」で力になるタイプだ。

試合投球回完投勝利無四球完投完全試合勝利敗北セ-ブ被安打被本塁打奪三振与四球与死球暴投ボ-ク失点自責点防御率
20181037(0)00054031128167008224.16

CS優勝への野手のキーマン

単刀直入に高橋研次朗(22)選手がキーマンだ。
興味が湧いた方はJHEROESの選手データを閲覧頂きたい。

実は数字的に昨シーズンまで誇れる記録はない。
それでもチームが期待するのは彼の活躍なのだ。

山本将樹(16)キャプテンは言う、
「当たると一発もあるし、選球眼もいい」
「活躍すればチーム全体が乗るムードメーカーでもある」

これぞ本来のキーマンであろう。
数字には残らなくてもチームに与える影響力、これがJHEROESの重視する「勢い」に繋がるのだ。

当然、昨シーズンチーム首位打者の成田貴幸(27)選手には今シーズンも同様の活躍が期待される。
打率3割台後半、長打率は6割越え、四球も7個選んでいる。
長打力があり選球眼もよし、これぞ典型的にいいバッターの見本だ。

年度試合打席数打数得点安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗失犠打犠飛四球死球三振併殺打打率長打率出塁率失策美技
20188252202000010002130.0910.091 0.20000

CSへの出場権を獲得するまでの道のり

この一戦がこの一勝があったからこそ、CS出場を果たせたと言い切れる試合は無いかもしれない。
淡々と結果を積み重ねてCS出場権が付いてきたという事だ。

JHEROESは「勢い」や「集中力」を大事にしているチーム。
このチームタイプに言える事は劣勢な時ほど、力を発揮出来る。
又、対戦チームが強ければ強い程、燃える。
これらが強みと言えるだろう。

逆に勝ち越してしまうと「抜ける」部分がある。
「このまま勝てるかも」と思った瞬間に勢いや集中力が切れるからだ。
分かり易く一言で述べれば詰めの甘さとなる。

一発勝負のCS戦では勢いと集中力は最も大事な要素。
持ち味の勢いと集中力をゲームセットまで持続出来れば上位進出が見えてくる。

JHEROESの試合結果(2018年)
第1試合
(4月15日)

道玄坂カクタス戦
2-11
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第2試合
(5月20日)

東京ブルーフェザンツ戦
5-7
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第3試合
(6月17日)

L.spirit戦
9-1
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第4試合
(7月8日)

マジョリカフーズ戦
8-13
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第5試合
(8月5日)

Raidars戦
7-1
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第6試合
(9月9日)

新宿REDEYE戦
6-3
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第7試合
(10月28日)

前野MANYMETS戦
2-3
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第8試合
(11月18日)

文教スパッツ戦
8-3
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合計試合数:8 成績: 3 5 0

監督が語るCSへの展望

一人一人が集中できればいい試合になると思います!
昨年は怪我人が続きましたので、まずは怪我無く無事に
試合出来ることを願ってます!

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「スカイツリーグ月間ベストナイン賞」受賞選手