【2019年 CS出場チーム分析】チーム・バビグリン

IKI Jグループ

1 位

総合点
25 / 50
打率
1試合平均/2018年
得点
1試合平均/2018年
長打率
1試合平均/2018年
盗塁
1試合平均/2018年
失点
1試合平均/2018年
防御率
1試合平均/2018年
ランキングは4試合以上行ったチームのみ表示されます。
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チーム・バビグリンの戦力分析

投手陣は退団者が多く不安は残るものの、野手陣は期待が持てるメンバーが揃っている。

投手の軸となるのは左のエース浮田(11)投手。2014年にチームに加入して以来チーム最多勝のタイトルを逃したのはわずか1年のみであり、毎年安定して成績を残し続けている。今シーズンは投手の枚数に不安があり、浮田(11)投手が例年以上の活躍ができるかがチームの鍵を握る。

打撃陣は昨シーズンのチーム首位打者・池松(7)選手に加え今シーズン開幕2試合で打率8割越えの藤咲(55)選手と強打者が揃っている。昨シーズンからメンバーの入れ替わりはあるものの、現メンバーにも実力者が揃っており上位進出は射程圏内だ。
試合数 勝数 負数 引分 総得点 総失点 総得失差 平均得点 平均失点 勝率
201810442635766.305.7050.0%

CS優勝への投手のキーマン

投手のキーマンとなるのは遠竹(4)選手。2017年にはチーム打点王に輝くなど打者としての活躍も目立っているが、投手としての才能も秘めている。

右左に自在に変化させることができるストレートを武器としており、投手としても侮れない存在。チームを支えてきた右腕2人が退団したこともあり、右腕の遠竹(4)選手にかかる期待もより大きなものとなる。

昨シーズンは規定投球回に達することはなかったが、救援投手としての才能を開花させた今シーズンはフル回転の活躍が望まれる。打者に加えて投手としての見せ場もつくる遠竹(4)選手に注目だ。


遠竹(4)
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試合投球回完投勝利無四球完投完全試合勝利敗北セ-ブ被安打被本塁打奪三振与四球与死球暴投ボ-ク失点自責点防御率
201835(2)000101605340010811.20

CS優勝への野手のキーマン

今シーズン好調なスタートを切った藤咲(55)選手が野手のキーマンとなる。2016年から3年連続でチーム本塁打王に輝いているように強打が最大の売り。

その強打者ぶりを遺憾無く発揮し、今シーズンは開幕戦から快進撃を見せている。開幕初戦の第1打席、いきなり本塁打を放つと第2打席にはライトへ二塁打。チームの得点5点を全て1人で叩き出す活躍を見せ、開幕戦勝利に大きく貢献した。

2戦目も本塁打1本を含む3安打の活躍を見せ、2試合を終え打率は驚異の.833をマーク。打点はすでに昨シーズンの成績を上回っている。

チーム加入6年目にして覚醒した藤咲(55)選手から目が離せない。


藤咲(55)[投制]
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年度試合打席数打数得点安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗失犠打犠飛四球死球三振併殺打打率長打率出塁率失策美技
20181132251152024101006110.2000.520 0.37500

CSへの出場権を獲得するまでの道のり

リーグ戦前半は好調な戦いぶりを見せ、5試合を終えて3勝1敗1分の成績を残した。ところが、リーグ後半戦に入るとまさかの失速。3連敗を喫し、勝ち星を積み重ねられないまま最終戦を迎えてしまう。

負ければシーズンの負け越しが決まってしまうため、何としても勝ちたい一戦。初回から2点を奪うと、3回4回と続けざまに得点を挙げ7ー1と大きくリードを奪う。

ところが、4回裏にまさかの8失点。楽勝ムードが一転、1点を追いかける立場となってしまう。それでも、最後まで諦めることなく戦い最終回に3点を奪って逆転勝利。シーズン最終戦を勝利で締めくくり、首位でリーグ戦突破を果たした。

チーム・バビグリンの試合結果(2018年)
第1試合
(3月4日)

鮪戦
2-7
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第2試合
(3月18日)

MuddyWaters戦
1-2
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第3試合
(3月24日)

LATERAL RAISE戦
8-13
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第4試合
(4月8日)

新宿REDEYE戦
7-7
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第5試合
(4月22日)

レインドッグス戦
1-6
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第6試合
(5月20日)

城東ルーキーズ戦
10-10
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第7試合
(6月16日)

太陽ライジンズ戦
1-4
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第8試合
(7月1日)

C.C.Nationals戦
3-6
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第9試合
(7月22日)

Cadenza戦
8-5
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第10試合
(11月24日)

AMATERAS戦
10-9
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合計試合数:10 成績: 4 4 2

監督が語るCSへの展望

長年CS戦では結果が出ず、初戦敗退を繰り返しましたが、去年初戦を勝ったら、その後もスイスイと進むことができ、ひとつステージが上がった感じでした。ただ、今季はメンバーも入れ替わり、去年のようにはいかないと思っています。まずは初戦勝利を目指して、気を引き締めて臨もうね、みんな!


浮田(11)
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