【2019年 CS出場チーム分析】Blue Radiants

IKI Dグループ

3 位

総合点
23 / 50
打率
1試合平均/2018年
得点
1試合平均/2018年
長打率
1試合平均/2018年
盗塁
1試合平均/2018年
失点
1試合平均/2018年
防御率
1試合平均/2018年
 (C)
.275
36位(76チーム中)
 (C)
6.00
43位(76チーム中)
 (B)
.408
35位(76チーム中)
 (E)
2.4回
58位(76チーム中)
 (C+)
4.00
12位(76チーム中)
 (A)
2.90
5位(76チーム中)
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Blue Radiantsの戦力分析

スカイツリーグ参戦3シーズン目となった2018年、Blue Radiantsは過去2シーズン同様リーグ戦勝ち越しを決め、3位に入って3年連続CS出場権を確保した。

Blue Radiantsは投手力がいいのが強みで、昨シーズンもリーグ戦のチーム防御率は2.90と3点を切った(94チーム中15位)。

また、チーム打率は.275(94チーム中45位)と平均レベルの数字で、無駄な失点を防ぎつつ取った得点を守って勝つというスタイルのチームカラーだ。

熊谷竹晃(28)選手会長によると、年々選手層は厚くなってきているとのことで、今後もチーム力アップが期待される魅力あるチームだ。
試合数 勝数 負数 引分 総得点 総失点 総得失差 平均得点 平均失点 勝率
2018106406040206.004.0060.0%

CS優勝への投手のキーマン

誰もが認めるBlue Radiantsのエースは昨シーズン、CS、WSを含めて7勝をあげた間庭 文渡(5)だが、強豪チームと当たる可能性も高くなるCSでは彼に続く2番手投手の頑張りも必要になる。

従ってCSを戦う上での投手陣のキーマンには小沼 亮介(21)を指名したい。昨シーズンのリーグ戦は登板は3試合のみだったが、先発1試合、リリーフ2試合の合計10イニングで自責点は僅か1。防御率0.70と優秀な成績を残しており、CSでも十分に期待出来る実績を残している。。

熊谷竹晃(28)選手会長によるとメンタルの強い選手とのことで、プレッシャーのかかる場面で期待に応えてチームに勝ちを呼び込みたいところだ。


退団選手

試合投球回完投勝利無四球完投完全試合勝利敗北セ-ブ被安打被本塁打奪三振与四球与死球暴投ボ-ク失点自責点防御率
2018411(0)10020081114000410.64

CS優勝への野手のキーマン

野手のキーマンはBlue Radiantsの上位打線に欠かせない存在の鈴木恵太(31)だ。

昨シーズンのリーグ戦では20打数10安打の打率.500と打ちまくった。また、彼は上位打線に入ることが大半だが、四球は1と少なく、積極的に打ってくるタイプの打者だ。

ちなみに彼は3シーズン前の2016年は16打数2安打の打率.125と低迷していた。昨シーズンは当時とは別人のような成績を残したわけだが、その好調を維持して数多く出塁すれば得点のチャンスも増えるだけに彼がいかに多く出塁出来るかがチーム浮沈のカギになるとも言えるだろう。

尚、投手としても彼は昨シーズン、リーグ戦で1勝2敗1セーブ、防御率2.82と好成績を残しているだけに、投打においてCSで活躍の場面が多くみられそうだ。

年度試合打席数打数得点安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗失犠打犠飛四球死球三振併殺打打率長打率出塁率失策美技
20181135347172005100001030.5000.559 0.51431

CSへの出場権を獲得するまでの道のり

2016年と2017年にそれぞれリーグ戦で1敗しかしていなかったBlue Radiantsだが、昨シーズンは5試合を終えて1勝4敗と大きく出遅れてしまった。

その4敗中、2敗が1点差負けと接戦を落とし、4戦目のスレイヤーズ戦では不覚にも試合開始時にメンバーが揃わず、規約違反での敗戦も喫してしまった。

しかし6戦目のraVens戦を11-1で勝ってようやく流れが変わり、7戦目は相手チームのリーグ規約違反で勝利が転がり込んできた。その後の2戦も連勝し、最終戦となったスカイツカントクJAPAN戦では0-3の劣勢から最終回に相手の守備の乱れに乗じて一挙5点を奪って大逆転勝利を収めた。

結局6戦目以降5連勝でトータル6勝4敗の貯金2でリーグ戦をフィニッシュした。

Blue Radiantsの試合結果(2018年)
第1試合
(2月18日)

Tomorrow Never Knows戦
5-4
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第2試合
(2月25日)

StingRays戦
2-7
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第3試合
(3月11日)

Brains戦
1-2
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第4試合
(4月1日)

スレイヤーズ戦
10-0
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第5試合
(4月8日)

VICCESS戦
7-4
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第6試合
(5月20日)

raVens戦
1-11
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第7試合
(5月27日)

Heroes戦
0-10
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第8試合
(8月26日)

堂満ベースボールクラブ戦
4-9
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第9試合
(11月11日)

YAKITORI RAKUDA戦
9-6
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第10試合
(11月24日)

スカイツカントクJAPAN戦
5-3
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合計試合数:10 成績: 6 4 0

監督が語るCSへの展望

いつもradiantsと関わって下さる方々、ありがとうございます。私も寄る年波に負けないよう頑張って参加しますので皆さんもお体にお気をつけて。グラウンドで元気にお会いしましょう。

その他のCS出場チーム(2019年)

「スカイツリーグ月間ベストナイン賞」受賞選手