【2019年 CS出場チーム分析】三軒茶屋ダイマース

MIYABI Bグループ

2 位

総合点
30 / 50
打率
1試合平均/2018年
得点
1試合平均/2018年
長打率
1試合平均/2018年
盗塁
1試合平均/2018年
失点
1試合平均/2018年
防御率
1試合平均/2018年
 (C+)
.281
31位(76チーム中)
 (C+)
6.90
27位(76チーム中)
 (A+)
.478
14位(76チーム中)
 (D)
3.9回
26位(76チーム中)
 (C+)
4.00
11位(76チーム中)
 (A)
2.68
3位(76チーム中)
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三軒茶屋ダイマースの戦力分析

2018年シーズンチーム本塁打数12本と、圧倒的な長打力を誇るのが特徴。
OPS1230、打率4割4分4厘、本塁打4本のスーパー切り込み隊長、鍋沢公思(9)選手を軸に攻撃を組み立てる。
チーム盗塁数は39個と平均やや上の数字だが、二桁盗塁達成が2人いて規定打席到達者14人中12人は盗塁を決めており、
誰でも走れると言う意味から機動力も高水準と言える。

ディフェンス面に目を転じると絶対的エースは存在しないが「投げられる」投手が多数いるのが強み。
左の中村プロオンリー(21)投手、右の土居うんこ先輩(23)投手を軸としながら、今シーズンも多彩な投手陣が見られるであろう。
又、チームデータ上では「失策0」である。
実際にこれだけの試合数をこなしていてエラー0はあり得ない。
大事なのはその姿勢だ
「そんな事気にしていたら野球にならないよ」
と言うチームスタイルが伝わってくる、これも大きな「戦力」になると言えるであろう。
試合数 勝数 負数 引分 総得点 総失点 総得失差 平均得点 平均失点 勝率
2018107216940296.904.0077.8%

CS優勝への投手のキーマン

稲中増田(10)オーナーが迷いながらも1人に絞るならと挙げてくれたのは、土居うんこ先輩(23)投手である。
制限投手や痛みを抱えた投手が複数いる中で、土居投手はいわゆる鉄腕型。
首脳陣とすれば、まずは頼りになる存在だ。
但し、オーナーの口からは5人程の投手名が流れるように出て来た。
その位、人材は揃っているのだ。
「不動の絶対的大黒柱はいない、マウンドに上がる者は誰もがエースである。」
言葉には出さないが、そんな想いもインタビューから伝わってきた。

又、隠し玉の存在も挙げてくれた。
選手名を出してしまったら隠し玉にならないけどまあいいか、井上大魔潤(8)選手である。
我々の調査では投手として特別目立つ成績は残していない。
ただ、抜群の身体能力があるので、オーナーとすれば
「投手としても、これから一花咲かせてくれよ」
と期待値マックスな選手なのである、その期待に応えるのは選手の役目だ。

試合投球回完投勝利無四球完投完全試合勝利敗北セ-ブ被安打被本塁打奪三振与四球与死球暴投ボ-ク失点自責点防御率
2018515(0)000410130121630014104.67

CS優勝への野手のキーマン

ダイマースの反町隆史こと、鍋沢公思(9)選手だ。
昨シーズンの成績は「戦力分析」の項目を参照確認して頂きたい。
圧倒的に野球レベルが高い選手が切り込み隊長としてトップバッターに座る、7イニングで行われる草野球ではそこに大きな意味がある。
それがこの鍋沢選手だ。
筆者の個人的見解を述べるなら、鍋沢選手にはまだ上がある。
打率5割、出塁率7割、OPS1500、この位は今シーズン普通に達成可能であろう。

次に挙げたいのは、いきなりルーキーシーズンで活躍し4番を勝ち取った森ちゃん(30)選手。
本塁打5本、打率3割2分5厘と超優秀な成績。
ただシーズン後半は失速気味で、多少「もったいない」感じがするのも本音である。

鍋沢選手、森ちゃん選手、2人ともスーパースタークラスの選手だ。
スーパースターには「いつでも」スーパーな結果が求められる。

そして陰の4番、井上大魔潤(8)が下位打線に控えている。
3人合わせて11本塁打と二桁に届く破壊力の完成だ。
この3人がキーマンとなり打線に3ヵ所も軸があるのは驚異だ。


お鍋沢公思(9)[投制]
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年度試合打席数打数得点安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗失犠打犠飛四球死球三振併殺打打率長打率出塁率失策美技
2018195945222032420910112120.4440.867 0.55903

CSへの出場権を獲得するまでの道のり

昨シーズンリーグ戦はMIYABI Bに所属し、7勝2敗1分けで2位通過となった。
稲中増田(10)オーナーが重要視した試合は、東京南海ホークスとの一戦。
「打線爆発で今年もこれでいけると手応えを感じた」さらりと解説してくれた。

我々が注目したのは、トーナメント戦での三軒茶屋ダイマースの圧倒的な強さだ。
2018年シーズンは負けていない。
「えっ、じゃあ優勝?」
残念、CS準決勝戦でMuddyWatersに2対2の引き分け惜しくもジャンケン対決で敗退となった。
正確に言うならばトーナメント戦は8勝0敗1分、1ジャンケン負けと言う結果だ。

もう一つ参戦したトーナメントカップ戦であるCCは見事に優勝している。
オーナーは「僅差でしか勝てない」と嘆くが、僅差で勝てるチームこそがトーナメント戦に強いと言える。

これだけ強力な打線を擁しているので、多少得点差がついてもひっくりかえせるはずだ。
是非、本気で優勝を狙って欲しい。

多少余談になるが、元々は「負けても美味しい酒が飲めればよし」と言うチームスタイルだったらしい。
ところが一度勝ちの味を覚えてしまうと「勝って呑むともっと美味い」と気付く。
これをクリアした三軒茶屋ダイマースは既に強豪である。
CS優勝を果たせば、正に最高の美酒を最高の仲間と味わえるだろう。

三軒茶屋ダイマースの試合結果(2018年)
第1試合
(3月24日)

ツインリバーズ戦
3-1
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第2試合
(4月21日)

SUNDAYS戦
3-10
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第3試合
(5月12日)

東京南海ホークス戦
3-12
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第4試合
(5月26日)

SLASH戦
6-0
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第5試合
(6月3日)

TOKYO☆MONSTERS戦
7-6
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第6試合
(6月23日)

恵比寿モレーナ戦
5-9
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第7試合
(7月14日)

チームフミハナ戦
1-6
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第8試合
(7月21日)

Abends戦
6-10
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第9試合
(9月29日)

Slammer's戦
5-5
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第10試合
(10月13日)

BBジャンキーズ戦
8-3
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合計試合数:10 成績: 7 2 1

監督が語るCSへの展望

本当に僅差の試合しか出来ないので、1回にたくさん点を取ったりはしないでください。
追いつけなくなります。泣


稲中増田(10)
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