【2019年 CS出場チーム分析】チームフミハナ

IKI Hグループ

4 位

総合点
30 / 50
打率
1試合平均/2018年
得点
1試合平均/2018年
長打率
1試合平均/2018年
盗塁
1試合平均/2018年
失点
1試合平均/2018年
防御率
1試合平均/2018年
 (E)
.245
48位(76チーム中)
 (B+)
7.70
16位(76チーム中)
 (C)
.347
52位(76チーム中)
 (D)
3.7回
30位(76チーム中)
 (B)
3.60
6位(76チーム中)
 (C+)
4.33
30位(76チーム中)
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チームフミハナの戦力分析

チームフミハナは2015年にスカイツリーグに参戦してきて以降、最初の3年間はいずれも勝ち越すことが出来なかったが、昨シーズンようやく6勝4敗と初めて勝ち越しでリーグ戦を戦い終えた。

ちなみにリーグ戦の総得点77に対し、失点は僅か36と得失点差が実に41もある。要は勝つときは大差で勝つことが多かったが、負ける時に僅差で負けたため、こういう結果になったのである。

投打の成績を見ると、10試合で77得点をあげたにもかかわらずチーム打率は.245と低い(94チーム中、67位)。ちなみに防御率は4.33で、94チーム中45位と真ん中より上にランクしている。従ってどちらかと言うと守り勝つ野球でCSを勝ち抜いていくのがベターなチームだろう。
試合数 勝数 負数 引分 総得点 総失点 総得失差 平均得点 平均失点 勝率
2018106407736417.703.6060.0%

CS優勝への投手のキーマン

池貝 竜哉(21)監督本人が自分を投手陣のキーマンにあげている。

昨シーズンリーグ戦5勝をあげており、CSでも「自分が頑張る!」という意思の表れだろう。

ちなみに彼は2016年と2017年に2年連続で最多奪三振王のタイトルを獲っている好投手である。2017年にはリーグ戦で9試合に登板し、58イニングを投げてなんと84個も三振を奪ったことがある。

当時、彼がバッタバッタと三振を奪っても皮肉にもチームはリーグ戦で勝ち越すことが出来なかったが、継投策に切り替えた昨シーズンは見事にその作戦が功を奏してチームは勝ち越した。

先発することが多い彼がCSでも投手陣を引っ張っていかねばならないだろう。

試合投球回完投勝利無四球完投完全試合勝利敗北セ-ブ被安打被本塁打奪三振与四球与死球暴投ボ-ク失点自責点防御率
20181240(0)000540460562340034295.08

CS優勝への野手のキーマン

野手のキーマンは不動のトップバッターである大石鉱介(10)だ。

リーグ戦では打率は.292ながら四球10個を選び、.500の出塁率を誇ってトップバッターとしての役割を十分にこなした。

また、彼を高く評価したいのが、とにかく1打席目の出塁率が高い点である。リーグ戦10試合に出場した彼はうち8試合で第1打席で出塁しており、うち7回が粘って四球を選んの出塁だ。

つまり、チームフミハナは初回の攻撃ではほとんど大石が先頭打者で出塁し、「ノーアウト1塁」の局面を作れているのである。

従ってCSでもこの強みを生かさない手はない。

尚、彼は終盤はリリーフ投手としても試合に登板することが多い。昨シーズンは9試合に登板し、1勝1敗1セーブで防御率2.33と好投した。


大石紘介(10)[投制]
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年度試合打席数打数得点安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗失犠打犠飛四球死球三振併殺打打率長打率出塁率失策美技
201812412812820051410012110.2860.357 0.51210

CSへの出場権を獲得するまでの道のり

スカイツリーグ4シーズン目に入り、何とか勝ち越しをしたい思いで臨んだ昨シーズンも、7試合目終了時点では3勝4敗と負けが1つ先行。

ちなみに負けた4敗の中には0-7のビハインドを猛然と追い上げながらあと1点届かなかった2戦目のMuay Thai Oceans戦や、シーソーゲームを7-8で落とした5戦目のZ団戦など、惜しい試合もあった。

しかし2018年のチームフミハナはここからが過去と違っていた。

8戦目のPATRIOTS戦に20-2の大差で勝って4勝4敗のタイに戻すと、その勢いのまま残り2戦も連勝してリーグ参戦後初の勝ち越しを決めた。

尚、同グループに強豪チームが揃っていたために勝ち越しながらも順位は4位だったが、脱退チームが出たおかげてCS出場権も得ることが出来た。

チームフミハナの試合結果(2018年)
第1試合
(2月18日)

パワーオブザゴリラーズ戦
1-9
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第2試合
(3月11日)

Muay Thai Oceans戦
7-6
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第3試合
(3月31日)

荒川ルチャリブレ戦
3-11
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第4試合
(3月31日)

Tokyo Good Fielders戦
1-10
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第5試合
(5月26日)

東京南海Z団戦
8-7
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第6試合
(6月24日)

HYBRIDS戦
3-1
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第7試合
(7月14日)

三軒茶屋ダイマース戦
1-6
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第8試合
(7月22日)

PATRIOTS戦
20-2
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第9試合
(8月26日)

WANDS戦
5-2
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第10試合
(9月16日)

15ミニッツ戦
3-7
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合計試合数:10 成績: 6 4 0

監督が語るCSへの展望

フミハナ諸君

カップ戦童貞卒業やで〜

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「スカイツリーグ月間ベストナイン賞」受賞選手