【2019年 CS出場チーム分析】ピグレッツ

MIYABI Eグループ

3 位

総合点
20 / 50
打率
1試合平均/2018年
得点
1試合平均/2018年
長打率
1試合平均/2018年
盗塁
1試合平均/2018年
失点
1試合平均/2018年
防御率
1試合平均/2018年
 (A+)
.332
7位(76チーム中)
 (B)
7.10
23位(76チーム中)
 (S)
.517
7位(76チーム中)
 (D)
3.8回
29位(76チーム中)
 (E)
7.50
56位(76チーム中)
 (E)
7.66
63位(76チーム中)
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ピグレッツの戦力分析

チーム打率は.322と全チーム中11位と非常に高い数字をマークした2018年のリーグ戦だったが、防御率は7.66と芳しくない成績に終わった。原因は矢野パットン(18)に頼らざるを得ない投手陣の層の薄さにある。

ピグレッツは2015年にスカイツリーグに参戦してきて以降、2018年シーズン終了まででリーグ戦40試合を消化して18勝しているが、うち17勝を矢野パットン(18)1人が稼いでいる。ただし、さすがに勤続疲労は隠せないようで、2018年は防御率が過去シーズンで最も悪い6.46まで悪化してしまった。しかも彼は監督であり、精神的な負担も考慮すると、早急に2番手投手の育成が必要なチーム事情だと言える。
試合数 勝数 負数 引分 総得点 総失点 総得失差 平均得点 平均失点 勝率
2018105417175-47.107.5055.6%

CS優勝への投手のキーマン

2番手投手育成が急務なチーム事情の中、白羽の矢が立ったのがA.キャップマン(大橋)(10)だ。2019年から投手転向ということで投手としての力量は未知数だが、昨シーズンは投手転向を視野に入れてそれまでの捕手からショートにコンバートして着々と準備をしていた。従って満を持しての投手デビューという形になるわけだ。

ちなみに彼は2017年シーズンまでは捕手として試合に出場ており、リーグでも注目される名捕手だった。従って野球センスは抜群なだけに、投手としても好成績を残せる可能性は十分だ。


A.Cap.大橋(10)
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試合投球回完投勝利無四球完投完全試合勝利敗北セ-ブ被安打被本塁打奪三振与四球与死球暴投ボ-ク失点自責点防御率
2018年の登板はありません。

CS優勝への野手のキーマン

2018年のリーグ戦で前年から大きく成績をアップさせたのがシャー勝又(18)だ。2017年はわずか2安打で打率も.154だったが、これが2018年シーズンは.389と2割以上アップ。さらに四球5を含めた出塁率は.542となり、半分以上の打席で出塁した。

出場した試合で打順はバラバラだったが、リーグ戦最終戦となった11月23日のサイドウォーカーズ戦では初の4番にも抜擢されるほどにまで成長し、期待の新星であることもうかがわせた。

ピグレッツにはダイスケ(6)や坂下サルテ(8)など、毎年安定した成績を残す強力打撃陣が控えているが、ここに成長著しいシャー勝又(18)が加わればさらに打線に厚みが増すことになる。

年度試合打席数打数得点安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗失犠打犠飛四球死球三振併殺打打率長打率出塁率失策美技
201810292268110650006140.3640.500 0.51732

CSへの出場権を獲得するまでの道のり

2015年にスカイツリーグに参戦してきて以降、2017年まではリーグ戦勝ち越しのなかったピグレッツだが、参戦4シーズン目の2018年に初のリーグ戦勝ち越しを決めた。

4勝3敗1分で迎えた9戦目のさしきオリオンズ戦、この試合に勝てばチーム初のリーグ戦勝ち越しが決まるという大事な1戦で、序盤に4点を先制されながら4回に一挙7点をあげて大逆転。この試合では大量点を取った後に失点する悪い流れも経ち切れたということで、チームとしても自信のつく1勝となった。

ちなみにリーグ戦10試合で2ケタ失点が4試合(3敗)、2ケタ得点2試合(2勝)と、勝っても負けても大味な試合も目立ったシーズンだった。

ピグレッツの試合結果(2018年)
第1試合
(3月31日)

BILY戦
11-7
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第2試合
(4月7日)

Aspens戦
7-5
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第3試合
(4月14日)

ジェロニモ戦
14-4
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第4試合
(4月21日)

Abends戦
10-14
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第5試合
(6月30日)

太陽ライジンズ戦
7-7
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第6試合
(8月4日)

二子玉スパークス戦
18-2
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第7試合
(10月6日)

千種倶楽部戦
3-2
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第8試合
(10月13日)

イノベーターズ戦
1-8
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第9試合
(11月3日)

さしきオリオンズ戦
8-4
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第10試合
(11月23日)

サイドウォーカーズ戦
2-12
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合計試合数:10 成績: 5 4 1

監督が語るCSへの展望

昨年はチャンピオンシリーズは初戦敗退だったため、今年はまず一勝をあげて物理的な勝利の美酒を味わいたい。投手が苦しいときは打者が、打線が苦しいときは投手陣が頑張るチームとして良い戦いを繰り広げて、一つでも多く勝ち進めよう!


COBA(14)[投制]
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