【2019年 CS出場チーム分析】Aspens

IKI Hグループ

3 位

総合点
28 / 50
打率
1試合平均/2018年
得点
1試合平均/2018年
長打率
1試合平均/2018年
盗塁
1試合平均/2018年
失点
1試合平均/2018年
防御率
1試合平均/2018年
 (B+)
.301
20位(76チーム中)
 (B+)
7.90
13位(76チーム中)
 (B+)
.429
25位(76チーム中)
 (E)
2.1回
61位(76チーム中)
 (C)
4.80
21位(76チーム中)
 (B+)
3.20
11位(76チーム中)
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Aspensの戦力分析

投打のバランスが取れており総合戦力はかなり高い。
攻撃面から検証してみよう。
規定打席到達選手で4割6分打者ハマダー(14)選手を筆頭に3割越えが5人いる。
到達未満でも10打席以上はある選手を含めると3割越えが驚きの8人。
マシンガン打線を彷彿とさせる強力打線だ。

一方のディフェンス面、エース秋山(1)投手は頭脳派で打たせてとるタイプ。
それを堅守の野手陣がしっかりと支えている。
ただ一本柱になる投手がいるチームにはありがちなのだが、投手層の薄さが若干気になる部分だ。
リリーバーで構わないので、最低もう一枚は投手カードが欲しい。
既にトーナメント戦でも上位を狙える戦力を有しているので、更なる期待を込めて。
試合数 勝数 負数 引分 総得点 総失点 総得失差 平均得点 平均失点 勝率
2018107217948317.904.8077.8%

CS優勝への投手のキーマン

エース格は秋山(1)投手、スカイツリーグデビューとなった昨シーズン6勝を挙げ防御率2.33は立派な数字。
本人は、軟投派で周りの守備に助けられていると謙遜するが無四球完投試合も達成しており、投手にとって生命線である制球力を持っている。
「速いだけが投手じゃない」のお手本だろう。

と言う物の、違うタイプの投手が欲しいのもまた野球である。
そこでスピードストレートが武器である山澤(17)投手を挙げておきたい。
本職は内野手だがサードやショートからの送球が見物。
「どの投手より速い球を投げる」
とはチームメイトの評価。

硬軟両タイプの投手が揃うのがベストなので山澤(17)投手への期待も高い。


秋山(1)
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試合投球回完投勝利無四球完投完全試合勝利敗北セ-ブ被安打被本塁打奪三振与四球与死球暴投ボ-ク失点自責点防御率
2018951(0)410620462382980034172.33

CS優勝への野手のキーマン

期待値を込めて野澤(5)選手だ。
但しこの期待値は野球能力ではない、昨シーズンはチーム3冠王を獲得しており好打者が揃うAspensの中でも主砲と言える。
「では何の期待値?」
実は参加率への期待値である。

残念ながら規定打席に到達していない、15打席あるのでギリギリ到達していないだけではあるが、これだけの能力がある選手なら
「頼むから来てよ」
とチームメイトに思われるのは当然であろう。

更に付け加えるならAspensの場合、キーマンは1人ではあるまい。
強力打線を擁しているからこそ「繋がり」が大事となる。
連打だけで得点する力があるので打者全員がキーマンとも言えるのだ。


退団選手

年度試合打席数打数得点安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗失犠打犠飛四球死球三振併殺打打率長打率出塁率失策美技
20185151175202920003100.4551.182 0.60010

CSへの出場権を獲得するまでの道のり

リーグ戦3位でのCS進出となった。
「ふ~ん3位ね」と侮るなかれ、7勝2敗1分と堂々たる成績である。

「CS出場への道のり」からは少し横道に逸れるがご容赦願いたい。
Aspensが所属しているリーグは激戦だ。
惜しくも4位のチーム成績が6勝4敗、5位のチームが4勝4敗2分と他のリーグだったらCS出場出来ていた可能性もある。
6位のチームもしっかり10試合を消化しており、草野球大会の理想形とも言えるリーグだ。

さて話を戻そう。
CS出場に関しては文句無しの成績、そんな中でピックアップしたいのは大逆転劇を起こした横浜T-BREAKERSとの一戦。

エース秋山(1)投手が不在でマウンドを託されたのは野澤(5)投手。
初回に2点を先制され、その裏に即1点を返すも苦しい展開。
3回表には一気に6点を加点され8対1となり、普通なら万事休す。

野球が面白いのはここからだ。
何と3回裏に大反撃で一挙6点を返した。
打者11人の猛攻で相手のミスも絡んではいるが、あきらめない気持ちが生んだ反撃と言える。
8対1が一瞬で8対7に、ゲームはフリダシに戻った。

最終回となった4回裏、四球2個とタイムリー2本で逆転サヨナラ勝ち!
シビレル勝利だ、8対1からの逆転勝ちなんて簡単に体験出来るものではない。

事実、波に乗ったチームはこの試合以降負け無しでシーズン終了。
今シーズンリーグ開幕戦は引き分け、つまりスカイツリーグでの負けなしは継続している状態でのCS戦だ。
ただのダークホースでは終わらない予感がする。

Aspensの試合結果(2018年)
第1試合
(2月17日)

Clariant Muttenz戦
0-6
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第2試合
(3月17日)

文教スパッツ戦
1-2
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第3試合
(4月7日)

ピグレッツ戦
7-5
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第4試合
(4月29日)

Madrush戦
5-10
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第5試合
(5月3日)

横浜T-BREAKERS戦
8-9
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第6試合
(5月19日)

ピペッツ戦
6-13
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第7試合
(7月7日)

K.B.F.Cイーグルス戦
19-2
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第8試合
(8月4日)

METI野球部戦
8-8
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第9試合
(8月19日)

ORCA戦
0-1
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第10試合
(9月1日)

不動前ECE戦
6-11
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合計試合数:10 成績: 7 2 1

監督が語るCSへの展望

日々成長するアスペンズ!ダークホースになれるよう頑張ります!
あわよくばプロスタ目指して頑張るぞ!


秋山(1)
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その他のCS出場チーム(2019年)

「スカイツリーグ月間ベストナイン賞」受賞選手