【2019年 CS出場チーム分析】東京アクアホークス

MIYABI Jグループ

2 位

総合点
35 / 50
打率
1試合平均/2018年
得点
1試合平均/2018年
長打率
1試合平均/2018年
盗塁
1試合平均/2018年
失点
1試合平均/2018年
防御率
1試合平均/2018年
 (S)
.355
3位(76チーム中)
 (B+)
7.80
15位(76チーム中)
 (S)
.541
6位(76チーム中)
 (A+)
7.0回
4位(76チーム中)
 (C+)
4.10
15位(76チーム中)
 (B)
3.99
18位(76チーム中)
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東京アクアホークスの戦力分析

東京アクアホークスは2018年のリーグ戦で出足から7連勝を飾った。終盤は息切れして3連敗を喫してしまったが、10試合以上リーグ戦を消化した94チーム中、チーム打率.355は3位にランクしていて、強い打撃力をみせつけてリーグ戦で2位に食い込んだ。

運悪く同じグループに7勝0敗3分と無敗を誇ったマガジンズがいたために優勝は出来なかったが、数字的には優勝チームと変わらないと評価して十分である。

ちなみにマガジンズのチーム打率.365と比べても東京アクアホークスは遜色ない打率だ。

尚、チーム防御率3.99は94チーム中33位と打率ほどではないとはいえ、こちらも94チームの中では真ん中より上にランクしていて頑張りを見せていると評価出来る。
試合数 勝数 負数 引分 総得点 総失点 総得失差 平均得点 平均失点 勝率
2018107307841377.804.1070.0%

CS優勝への投手のキーマン

投手陣のキーマンには中村監督が「今年はどんどん登板する予定」と話す法橋(13)を指名する。

東京アクアホークスには2018年にリーグ戦、カップ戦を含めて6勝をあげた布田(21)がエースとして君臨しているが、その他の投手が黒木祐太(15)と尾形凌磨(7)の2人しかおらず、やや枚数的に足りない感がある。

ちなみに2018年には投手としてマウンドに上がらなかった法橋(13)だが、2016年と2017年には合計で5試合(8イニング)投げた経験があるので、上記の3人に次ぐ投手として戦力になる可能性は十分だ。当時の成績は8イニングで自責点11(防御率14.55)と打ち込まれてしまったが、久々に投手として復帰する2019年、一皮むけたピッチングを披露してくれるだろうか?


法橋(13)
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試合投球回完投勝利無四球完投完全試合勝利敗北セ-ブ被安打被本塁打奪三振与四球与死球暴投ボ-ク失点自責点防御率
2018年の登板はありません。

CS優勝への野手のキーマン

野手のキーマンは大半のゲームで2番打者として出場し、.514と高打率を残した八坂(8)だろう。

ちなみに彼は昨シーズンだけでなく、毎年コンスタントにハイアベレージを残してきた巧打者だ(打率は2017年.542、2016年.333、出塁率は2016年~2018年通算で.561)。

また、昨シーズン19盗塁、過去3シーズン合計で38盗塁の足も強力な武器の選手だ。

過去の安定した成績を見る限り、彼がCSで予想外のスランプに陥らない限りは上位打線で多く塁上を賑わせてくれるはずだ。


八坂(8)
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年度試合打席数打数得点安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗失犠打犠飛四球死球三振併殺打打率長打率出塁率失策美技
201813423516185207191015110.5140.771 0.57100

CSへの出場権を獲得するまでの道のり

2018年のリーグ戦はいきなり開幕戦の3月17日に1日に2試合をこなすというハードスケジュールからスタートした。

しかしこの日に2連勝すると波に乗り、その後7戦目のホイチョイ戦まで連勝を伸ばしてリーグ戦7連勝を記録した。このまま10戦全勝までいってしまいそうな勢いだったが、8戦目のピュアスターズ戦を惜しくもサヨナラ負けで落とし、ついに連勝はストップした。

そして9戦目の同組のマガジンズ戦も終盤に競り負けて連敗となり、結局最終10戦目も落として、トータル7勝3敗の貯金4でリーグ戦を終えた。順位はスカイツリーグ参戦した2016年以降、これで3年連続2位となった。

東京アクアホークスの試合結果(2018年)
第1試合
(3月17日)

太陽ライジンズ戦
5-3
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第2試合
(3月17日)

C.C.Nationals戦
5-6
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第3試合
(3月31日)

DIME野球部戦
4-7
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第4試合
(4月21日)

METI野球部戦
3-8
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第5試合
(4月28日)

Rangers戦
16-4
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第6試合
(5月12日)

MKI BaseBall Club戦
0-14
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第7試合
(5月19日)

ホイチョイ戦
12-3
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第8試合
(6月23日)

ピュアスターズ戦
3-4
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第9試合
(7月7日)

マガジンズ戦
4-3
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第10試合
(10月13日)

TOKYO SKYHAWKS戦
11-4
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合計試合数:10 成績: 7 3 0

監督が語るCSへの展望

今年は、なんとか3勝以上したいです。
頑張ります!


中村(6)
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その他のCS出場チーム(2019年)

「スカイツリーグ月間ベストナイン賞」受賞選手