【2019年 CS出場チーム分析】K.B.F.Cイーグルス

MIYABI Dグループ

2 位

総合点
31 / 50
打率
1試合平均/2018年
得点
1試合平均/2018年
長打率
1試合平均/2018年
盗塁
1試合平均/2018年
失点
1試合平均/2018年
防御率
1試合平均/2018年
 (B+)
.305
18位(76チーム中)
 (A)
8.10
11位(76チーム中)
 (S)
.500
9位(76チーム中)
 (D)
3.5回
35位(76チーム中)
 (D)
5.60
39位(76チーム中)
 (C)
4.95
38位(76チーム中)
(さらに詳しく) (さらに詳しく) (さらに詳しく) (さらに詳しく) (さらに詳しく) (さらに詳しく)

K.B.F.Cイーグルスの戦力分析

勤務の都合上参加にばらつきはあるものの、「出席する選手全員が主役であることは間違いありません」と評されるほど選手層は厚い。

投手陣を見てみると昨シーズン先発から抑えまでこなしチームトップの12試合に登板した和泉(23)投手、ルーキーイヤーでチーム2位となる2勝を挙げた未来のエース候補大野(11)投手、防御率1.05と安定感が光る宮澤(41)投手を中心にと枚数は揃っている。さらに、怪我で戦列を離れていた新井(13)投手も復帰予定と頼もしい戦力が戻ってくるのも心強い。

投手陣を援護する打撃陣も強力だ。今シーズンも主軸としての活躍が期待される辺保(5)選手は昨シーズンチーム2位となる15試合に出場して打率429、15盗塁と打って走ってチームに貢献。守備力も高く強打・強肩・俊足と3拍子揃った脅威の存在だ。入団2年目となる山田(6)選手が5試合の出場で6打点と勝負強いバッティングをみせるなど、新勢力も順調に成長している。

勤務の都合でメンバーは固定できないが、誰でも主役を張れるほど実力者が揃っている。チームの掲げる「全員野球」ができれば、CS優勝が見えてくるはずだ。
試合数 勝数 負数 引分 総得点 総失点 総得失差 平均得点 平均失点 勝率
2018107308156258.105.6070.0%

CS優勝への投手のキーマン

3年目のシーズンを迎える大野(11)投手に注目だ。ルーキーイヤーながら昨シーズンはチームの投手四冠王和泉(23)投手に次ぐ10試合に登板。先発も経験した。その実力はチームのレジェンドOB山田篤史投手にも認められており、今年はさらなる飛躍が期待されている。

将来のエース候補とも称される大野(11)投手の武器は何と言っても「制球力」。パワーで圧倒する投手が多いKBFCにおいて、技巧派の大野(11)投手はチームのアクセントになる貴重な存在だ。

今シーズンは中継ぎとしての起用が想定されており、流れを変える存在として力を発揮したいところ。勝利の方程式の一角を担えるのか。その投球に注目が高まる。

試合投球回完投勝利無四球完投完全試合勝利敗北セ-ブ被安打被本塁打奪三振与四球与死球暴投ボ-ク失点自責点防御率
20181025(2)000232442121411134257.00

CS優勝への野手のキーマン

今シーズンから大久保新監督の下「全員野球」で戦っていくKBFC。大事な打線のつなぎ役として期待されているのが宮澤(41)投手だ。昨シーズンは出塁率が5割超えと非常に高い数字をマーク。簡単にアウトにならない宮澤の存在は非常に頼もしい。

KBFCは打線の層が厚く、辺保(5)選手、横田(51)選手、津口(29)選手と昨シーズン4割前後の高い打率を残したメンバーが主軸を形成。山本(44)選手、大津(55)選手をはじめとするベテラン勢の勝負強いバッターも揃っており、「セカンド・クリーンアップ」で試合に挑む。

強力クリーンアップの橋渡し役になれるのか。強力打線の起爆剤となる宮澤(41)投手の働きに要注目だ。


宮澤(941)
226 view

年度試合打席数打数得点安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗失犠打犠飛四球死球三振併殺打打率長打率出塁率失策美技
2018613852000010005020.2500.250 0.53800

CSへの出場権を獲得するまでの道のり

昨シーズンは開幕から2連敗と苦しいスタートなったが、3戦目に強豪Brains相手に勝利。「早い段階で自信を取り戻せたことが大きかった」と大久保(18)選手が話すように、その後チームは4連勝。完全に本来の姿を取り戻した。

しかし、順調に勝ち星を重ねる一方で、シーズン途中に前代表者の不祥事が発覚してしまう。苦境に立たされながらもチームは並木(7)キャプテンを中心に一丸となって戦った。
昨シーズンの一番のポイントとなったのは第9節の村上パイレーツ戦。初回に3点を奪われる苦しい展開も、その裏すぐさま5点を奪い逆転に成功。土壇場の最終回に1点を返されるも、大野(11)投手が気迫の投球で同点は許さず接戦を制して勝利した。「クラブ史上一番チームの気持ちが一つになった試合だったのではないでしょうか」と振り返るほどチームにとって大きな勝ち星となった。

今シーズンは新体制で挑む重要なシーズン。新たな歴史を作るためチーム一丸となって試合に挑む。

K.B.F.Cイーグルスの試合結果(2018年)
第1試合
(3月3日)

ドンマイ・ロックス戦
4-2
詳細
第2試合
(3月10日)

METI野球部戦
9-2
詳細
第3試合
(3月18日)

Brains戦
7-4
詳細
第4試合
(3月31日)

雑魚軍戦
1-13
詳細
第5試合
(4月21日)

ナプラ戦
5-13
詳細
第6試合
(6月23日)

東京ぴーなっつ戦
5-9
詳細
第7試合
(7月1日)

Cookie Baseball Club戦
13-4
詳細
第8試合
(7月7日)

Aspens戦
19-2
詳細
第9試合
(7月14日)

村上パイレーツ戦
4-5
詳細
第10試合
(8月12日)

堂満ベースボールクラブ戦
15-1
詳細
合計試合数:10 成績: 7 3 0

監督が語るCSへの展望

2019年は改めて新生イーグルスの新たな船出です。チームメンバーの皆さんはもとより、応援やサポートして下さる多くの方々すべての皆さんと共に新しい歴史を刻み、週末の楽しい余暇のひと時を野球というスポーツを通じて楽しんでまいりましょう!

その他のCS出場チーム(2019年)

「スカイツリーグ月間ベストナイン賞」受賞選手