年 | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 総得点 | 総失点 | 総得失差 | 平均得点 | 平均失点 | 勝率 |
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2018 | 10 | 9 | 1 | 0 | 77 | 24 | 53 | 7.70 | 2.40 | 90.0% |
喜多村治郎(14)投手で決まり!解説の必要無し、はい以上。
と言いたくなる大エースである。
これでは記事にならないので、エピソードを交えながら紹介を。
昨シーズン、スカイツリーグでは全試合に先発、9勝1敗、奪三振32、防御率1.72、投球回数53回と完璧な成績を残した。
ところがこれで驚いてはいけない。
オーシャンズはスカイツ大会以外でも活動が多く、そこでも喜多村投手はビシバシ投げている。
2016年319、2017年326、2018年385、さてこれ何の数字でしょう?
投球回数!!!である。
イメージが湧かない程の大記録なので、少し比較してみたい。
現在プロのエース級ローテーション投手で年間25試合前後の登板である。
全試合で7回まで投げたとして175イニング、これで既に一流の数字。
年齢の話を出すのは失礼だが、喜多村投手は余裕で40歳オーバー。
それでいて年間投球回数はプロの一流投手の倍、レジェンド山本昌投手や村田兆治投手でも驚くのではなかろうか。
矛盾する表現だが最大限の敬意を込めてこの言葉を贈りたい。
「喜多村治郎(14)選手はプロの草野球投手である」
喜多村治郎(14)
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年 | 試合 | 投球回 | 完投勝利 | 無四球完投 | 完全試合 | 勝利 | 敗北 | セ-ブ | 被安打 | 被本塁打 | 奪三振 | 与四球 | 与死球 | 暴投 | ボ-ク | 失点 | 自責点 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018 | 10 | 53(0) | 1 | 0 | 0 | 9 | 1 | 0 | 36 | 5 | 32 | 12 | 9 | 0 | 0 | 20 | 13 | 1.72 |
山口俊之(6)監督は「不動の」という言葉を使い、加藤篤紀(10)選手と清水政史(77)選手の二人を挙げてくれた。
まずは不動の1番、加藤選手だ。
昨シーズンは盗塁11個、出塁率4割1分4厘と一応合格ライン、ただ打率が1割台で残念な結果であった。
選球眼はいいのだろう、四球だけで8回出塁している。
勝手な想像で申し訳ないが監督が「不動の1番」と言うからには打力もかっているはずだ。
今シーズンは3試合を終えて打率3割をキープしている、いよいよ本領発揮だろうか。
トーナメント戦ではトップバッターが試合を決めると言っても過言ではない。
好調をキープしたままCS戦に突入して欲しい。
続いて不動の4番、清水選手である。
強肩強打の大物選手でルーキーイヤーから正捕手の座を勝ち取った。
昨シーズンの打率は惜しくも3割に届かなかったがチーム打点王を獲得、リーグ最終戦では満塁ホームランも打っている。
チャンスに強いのは強打者の証、そして中軸の仕事でもある。
監督は捕手での負担を気遣いながらも「清水の前にどれだけ塁を埋められるかで決まります。」と絶大な信頼を置く。
今シーズンは更に手応えを感じているのだろう。
二人のキーマンに注目だ。
清水政史(77)
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年度 | 試合 | 打席数 | 打数 | 得点 | 安打 | 二塁打 | 三塁打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 盗失 | 犠打 | 犠飛 | 四球 | 死球 | 三振 | 併殺打 | 打率 | 長打率 | 出塁率 | 失策 | 美技 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018 | 10 | 30 | 24 | 4 | 7 | 2 | 0 | 1 | 12 | 5 | 0 | 0 | 2 | 4 | 0 | 2 | 1 | .292 | 0.500 | 0.367 | 2 | 0 |
スカイツリーグ加盟初年度、IKI Hで9勝1敗といきなり旋風を巻き起こし1位通過。
そんな中で監督が最も重視した試合はオーシャンズのスカイツリーグ初陣、 MARVELL戦である。
「初参加の大会でしかも大事な初戦、これを勝利した事で波に乗れた」との事。
試合は息詰まる投手戦。
オーシャンズ先発は大エース喜多村治郎(14)投手、初回はまずキッチリ3人で押さえ、4回を投げ打者13人に対して散発2安打無得点と満点の内容であった。
一方の攻撃は1回裏、2回裏と2個ずつ計4個の四球を貰ったが得点に繋がらなかった。
MARVELLもエースを立てての開幕戦、簡単に失点する訳にはいかない。
試合が動いたのは3回裏、2アウトからチャンスを作りワイルドピッチと言う思わぬ形で先制に成功する事が出来た。
開幕の緊張感からか打線は湿っていたが、1点あればどうにかなるのがオーシャンズの強み。
5回からは防御率0男の古賀久裕(2)が登板し、打者10人に被安打1、奪三振4と完璧な仕事でゲームを締めくくった。
1対0とギリギリの勝利ではあるが、スーパー投手2人のゴールデンリレー、それをノーエラーで支えた守備陣、ディフェンス全体でもぎ取った価値ある一勝であった。
スカイツリーグには2018年シーズンから参加、CSは今回が初陣となるが創部から10年を越えているベテランチーム。
余計な気負いは無いはずだ、CSでもオーシャンズ旋風を巻き起こし一気にトーナメントを駆け上がる姿が見たい。
オーシャンズの試合結果(2018年) | ||||
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第1試合 (3月11日) | MARVELL戦 (0-1) | 勝 | 詳細 | |
第2試合 (4月1日) | 埼京シティーボーイズ戦 (2-10) | 勝 | 詳細 | |
第3試合 (4月8日) | Abends戦 (5-9) | 勝 | 詳細 | |
第4試合 (4月22日) | ミッカボーズ戦 (5-19) | 勝 | 詳細 | |
第5試合 (4月30日) | GBC戦 (3-4) | 勝 | 詳細 | |
第6試合 (5月6日) | 城東ルーキーズ戦 (1-5) | 勝 | 詳細 | |
第7試合 (5月27日) | SBC戦 (1-2) | 勝 | 詳細 | |
第8試合 (6月17日) | DIME野球部戦 (6-2) | 負 | 詳細 | |
第9試合 (7月22日) | 吉原オールディーズ戦 (1-12) | 勝 | 詳細 | |
第10試合 (8月19日) | 銀座チキンハーツ戦 (0-13) | 勝 | 詳細 | |
合計 | 試合数:10 成績: 9 勝 1 負 0 分 |
強豪チーム様がひしめくCSで1つでも上にいけるように挑戦者の気持ちを忘れずオーシャンズらしい野球が出来ればいいと思います。
山口俊之(6)
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総合点:43 / 50
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総合点:38 / 50
総合点:35 / 50
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総合点:29 / 50
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総合点:27 / 50
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総合点:26 / 50
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総合点:25 / 50
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総合点:24 / 50
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総合点:23 / 50
総合点:22 / 50
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総合点:21 / 50
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総合点:20 / 50
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総合点:19 / 50
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総合点:15 / 50
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受賞選手
フューチャーカップ
チャレンジカップ
リベンジカップ
チャンピオンシリーズ
ワールドシリーズ