【2019年 CS出場チーム分析】ツインリバーズ

MIYABI Hグループ

1 位

総合点
32 / 50
打率
1試合平均/2018年
得点
1試合平均/2018年
長打率
1試合平均/2018年
盗塁
1試合平均/2018年
失点
1試合平均/2018年
防御率
1試合平均/2018年
ランキングは4試合以上行ったチームのみ表示されます。
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ツインリバーズの戦力分析

2018年シーズンのリーグ戦、全10試合で総失点が僅かに13点のみと投手力を含めた総合ディフェンス能力が高いチームだ。
まずは投手陣から見ていこう。
ご存知、スカイツ・JAPAN日本代表に選出された経験もあり、昨シーズンはリーグ最多奪三振に輝いた戸田雄大(11)投手の存在が大きい。
紹介したい記録は山ほどあるが、実はひじ痛を抱え今シーズンは登板回避が続いている。
このCSでは他の投手陣が踏ん張る事に期待したい。

攻撃面に目を転じてみると、チーム打率が2割9分4厘と高く、規定打席到達者だけでも3割越え6人を擁する強力打線だ。
若干気にかかるのは盗塁数で27個と少な目。
規定打席到達者組は全員盗塁を決めているし、二桁盗塁を達成している小泉雄三(3)選手もおり、機動力自体が低いわけではない。
更に積極的な走塁をすれば打力は高さと合わせて、得点力がアップするだろう。
試合数 勝数 負数 引分 総得点 総失点 総得失差 平均得点 平均失点 勝率
2018108204413314.401.3080.0%

CS優勝への投手のキーマン

昨シーズンまで絶対的エースだった戸田雄大(11)投手が故障を抱える2019年シーズン、監督が一番の期待をかけているのは健二郎(19)投手だ。
ここを健二郎投手が読んでくれる事を期待し、脚色無しで監督の熱いメッセージをそのまま掲載する。

「軸として期待しているのが健二郎。
スティングレイズ戦、ブルーレイディアンズ戦と、勝てる試合を四球で失点し勝ち切れなかった。
ただ両試合とも代える気はなかったです。
調子が悪い時にどれだけ修正出来るかを見たかった。
今年は軸にするから簡単には交代しない。どこが悪いかは分かっている。
乗り越える壁はあるけど、彼なら超えてくれるはずです。
チーム1のセンスと身体能力を持つ健二郎。この敗戦を糧に飛躍してくれるでしょう!」

ここまで言われたら応えるしかあるまい、「意気に感じる」というやつだ。
インタビューを聞いているこちらまで、少々熱くなってしまった。

もう一人、期待の投手がいる。
と言うか「制限投手」なので実力は折り紙つきだ。
坂本(5)投手で今シーズン2試合5イニングを投げ12奪三振と、怪物クラスである。


健二郎(66)
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試合投球回完投勝利無四球完投完全試合勝利敗北セ-ブ被安打被本塁打奪三振与四球与死球暴投ボ-ク失点自責点防御率
2018年の登板はありません。

CS優勝への野手のキーマン

不動の4番を任されている小林壮健(6)選手だ。
実は昨シーズンOPS1000越えを達成している宇佐美(9)選手、戸田雄大(11)選手などスーパー打者もいるが監督は小林壮健選手を筆頭に挙げた。
山崎貴浩(99)監督のインタビューを聞いていると、一本筋が通ったものを感じる。

ただ成績優秀な選手の名前を挙げるのではなく、
「コイツなら絶対やってくれるはずだ」
信念と、選手への信頼感がひしひしと伝わってくる。

3割打者だけで6人もいるので、キーマンに挙げたい選手もいくらでもいるだろうが
「他の打者を活かすのも小林壮健選手の仕事」
と言うのが監督の回答である。
これこそ軸、キーマンと言う言葉に相応しい存在だ。


小林壮健(6)
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年度試合打席数打数得点安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗失犠打犠飛四球死球三振併殺打打率長打率出塁率失策美技
2018154436611101750017020.3060.417 0.40900

CSへの出場権を獲得するまでの道のり

2018年シーズンはMIYABI Hリーグで8勝2敗の1位通過。
いや、表現としては2018年度CS準優勝チームと言った方が正しいだろう。
それも決勝戦は3月30日だったわけで、「終わったと思ったらもう開幕」という感覚かもしれない。
強豪チームはいつも忙しいのだ。

戸田雄大(11)投手のひじ痛が何処まで深刻なのか取材側には分からない。
実際、昨シーズンまでの好成績は戸田投手の貢献度が大きかったのは紛れもない事実で「エースが故障したから」という言い訳も可能である。

しかし、山崎貴浩(99)監督は
「ツインリバーズ=戸田だけじゃない。チームの進化が問われる2019年」
と言い切ってくれた。

こういうチームは強い。
エースの故障を気遣いながらも「野球って一人じゃないでしょ」という心意気が伝わってくる。
2019年度CSも当然、優勝候補の一角である。
「進化」したツインリバーズの実力を発揮してくれるはずだ。

ツインリバーズの試合結果(2018年)
第1試合
(2月17日)

GBC戦
1-2
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第2試合
(2月24日)

東京パイレーツ戦
0-5
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第3試合
(3月17日)

Raidars戦
3-5
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第4試合
(3月24日)

三軒茶屋ダイマース戦
3-1
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第5試合
(4月14日)

武蔵台ARROWS戦
0-5
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第6試合
(6月30日)

PARADISE戦
3-4
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第7試合
(7月14日)

イレギュラーズ戦
0-12
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第8試合
(8月11日)

MAPPA!戦
1-5
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第9試合
(10月7日)

ギャルソンジャイアンツ戦
2-4
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第10試合
(11月10日)

ドンマイ・ロックス戦
1-0
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合計試合数:10 成績: 8 2 0

監督が語るCSへの展望

戸田が肘痛で登板回避が続き、厳しい戦いになるかと思います。
投げれない事はないけど、、、あれだけの好投手、慎重に行かざる得ないのが現状。
投げても短いイニングかなと。。
ただツインリバーズ=戸田だけじゃない。
チームの進化が問われる2019、
采配含め総合力で勝負します。


山崎貴浩(99)
131 view

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