【2019年 CS出場チーム分析】シェイカーズ

IKI Aグループ

3 位

総合点
24 / 50
打率
1試合平均/2018年
得点
1試合平均/2018年
長打率
1試合平均/2018年
盗塁
1試合平均/2018年
失点
1試合平均/2018年
防御率
1試合平均/2018年
 (C)
.275
35位(76チーム中)
 (D)
5.86
45位(76チーム中)
 (B)
.406
36位(76チーム中)
 (D)
3.4回
36位(76チーム中)
 (C)
5.29
34位(76チーム中)
 (D)
5.56
43位(76チーム中)
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シェイカーズの戦力分析

戦力は十分に揃っているとは言い難いものの、昨シーズンはチーム初のCS出場権を獲得したように着実に力をつけているのは確か。

飛躍を見せるチームの中心となったのがエースの加藤(10)投手だ。昨シーズンはリーグ戦全てに先発登板するフル回転の活躍。チームの4勝全てを叩き出す活躍でエースの貫禄を見せつけた。現状、加藤(10)投手以外に先発を任せられる人物がおらず、今シーズンもチームの大黒柱としての活躍が期待される。

投手陣を強化すべく学生時代に投手経験を持つ諏訪(5)選手が今シーズンから投手として起用される予定となっており、どのようなピッチングを披露するのか期待も高まる。

限られた戦力ながら、昨シーズンは大きな躍進を見せたシェイカーズ。新戦力がうまく機能すれば、今シーズンはさらなる躍進を見せることは間違いない。
試合数 勝数 負数 引分 総得点 総失点 総得失差 平均得点 平均失点 勝率
20187412413745.865.2980.0%

CS優勝への投手のキーマン

投手層の薄いシェイカーズの救世主として期待がかかるのが、昨シーズンから加入した諏訪(5)選手。昨シーズンは打者として起用されていたが、学生時代の投手経験を買われ今シーズンは投手としても積極的に起用される予定となっている。

シェイカーズは現状、加藤(10)投手と沼崎(13)投手の2人しか投手として活躍できる人がいない上、沼崎(13)投手は投球制限付きと投手陣の台所事情は非常に厳しいものがある。

長いシーズンを戦い抜くためには投手陣の底上げは必須な状況。リーグでの登板経験はないため秘めている力は未知なるものだが、シェイカーズを救う第3の投手として大きな期待がかかっている。


諏訪航平(5)[投制]
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試合投球回完投勝利無四球完投完全試合勝利敗北セ-ブ被安打被本塁打奪三振与四球与死球暴投ボ-ク失点自責点防御率
2018年の登板はありません。

CS優勝への野手のキーマン

打線を牽引する存在として期待がかかるのがベテランの太田(1)選手。2014にチームに加入すると2017年まで4年連続でチーム打点王のタイトルを獲得。長らく打撃陣の中心として活躍してきた。

ところが昨シーズンは、チーム加入後初めて打撃タイトルを1つも取ることなく、打率も.250と悔しいシーズンを送ることとなった。

ベテラン太田(1)選手の活躍はチームの攻撃力アップにつながるだけでなく、若手選手への刺激にも確実につながる。チームを長年支えてきたベテランが復活を遂げることができるのか。そのバッティングに大きな注目が集まる。


太田正臣(1)
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年度試合打席数打数得点安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗失犠打犠飛四球死球三振併殺打打率長打率出塁率失策美技
20187221664200490006010.2500.375 0.45500

CSへの出場権を獲得するまでの道のり

シーズン序盤は1敗2分けとなかなか波に乗ることができないもどかしいスタートとなったが、第4戦不動前ECE戦での勝利がチームの流れを大きく変えた。

このゲームは序盤からゲームが動き続ける激闘となった。初回に2点を奪われるも、その裏すぐさま1点を返すと3回には3点を奪い逆転に成功。しかし、直後の4回に2点を奪われ同点に追いつかれると5回にも失点を重ね土壇場で逆転を許してしまう。

それでも諦めないシェイカーズはこの回先頭の岡部(14)選手がヒットを放ち出塁。続く、宮崎(0)選手、加藤(10)投手が四球を選びノーアウト満塁の好機を作ると、布村(6)選手がきっちりとタイムリーを放ち見事な逆転勝利を収めた。

接戦を制したチームはここから勢いに乗り破竹の勢いで勝ち星を積み重ねチーム初となるリーグ戦4勝を挙げ初のCS出場権を獲得した。

シェイカーズの試合結果(2018年)
第1試合
(4月1日)

WildBoars戦
6-6
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第2試合
(4月22日)

raVens戦
6-6
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第3試合
(5月6日)

YAKITORI RAKUDA戦
3-10
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第4試合
(7月8日)

不動前ECE戦
5-6
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第5試合
(7月29日)

東京アザーズ戦
6-4
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第6試合
(8月19日)

WANDS戦
6-2
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第7試合
(8月26日)

東京南海Z団戦
8-4
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合計試合数:7 成績: 4 1 2

監督が語るCSへの展望

初のCS戦、全てのチームが強豪の環境で試合ができ、これまでにない緊張感を感じられるのではないかと興奮します。負けたら終わりのトーナメント戦。しかも初戦は間違いなく強いスレイヤーズさん。目標はプロスタでの決勝です。選手それぞれが気持ちを一つに少ないチャンスを確実にものにすれば、いい結果に繋がるはずです。選手の皆!プロ野球スタジアムに連れってくれー!!!


加藤和義(10)
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