【2018年 CS出場チーム分析】ツインリバーズ

IKI Lグループ

1 位

総合点
36 / 50
打率
1試合平均/2017年
得点
1試合平均/2017年
長打率
1試合平均/2017年
盗塁
1試合平均/2017年
失点
1試合平均/2017年
防御率
1試合平均/2017年
ランキングは4試合以上行ったチームのみ表示されます。
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ツインリバーズの戦力分析

ツインリバーズは2017年のリーグ戦を9勝1敗という圧倒的な勝敗で優勝し、チャンピオンシリーズでも上位入線が期待されるチームの1つである。
改めてチームの部門別の数字を振り返ってみると、失点が非常に少なかったことが1敗しかしなかった最大の要因だということが分かる内容となっている。
1試合平均失点は2.8だった2017年リーグ戦だったが、これは122チーム中7番目の少なさを誇っている。
ちなみにチーム防御率も3.29と30位以内にランクしているので、ディフェンス面ではかなりチーム力は高いという見立てが妥当なところだろう。
尚、チーム打率は.281だが、失点が少ないチームだけにこのくらい打って得点していれば自然に勝ち星は積み重なってくるということだ。
従ってチャンピオンシリーズでも投手力を中心にした野球で勝っていきたいところだろう。
試合数 勝数 負数 引分 総得点 総失点 総得失差 平均得点 平均失点 勝率
2017109106928416.902.8090.0%

CS優勝への投手のキーマン

このチームには昨年一度も負けなかった戸田雄大というピッチャーがいる。
7勝0敗という成績から、彼が投手のキーマンであることには間違いない。
投げたイニングも52イニングとたいへん多く、文字通りツインリバーズのエースと言っていい存在の選手だ。
防御率も2.83と悪くなく、52イニングで88個の三振を奪っている奪三振率の高さにも魅力を感じるが、課題は44四球と少々多いフォアボールだろう。
この制球力が改善されれば彼はさらに投手として一段成長するに違いない。


戸田雄大(11)
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試合投球回完投勝利無四球完投完全試合勝利敗北セ-ブ被安打被本塁打奪三振与四球与死球暴投ボ-ク失点自責点防御率
20171252(0)600700291884470026212.83

CS優勝への野手のキーマン

野手のキーマンは小泉雄三だろう。
彼は2017年は3番を打つことが多かったが、.273の打率で盗塁10個を記録している。
打率自体は目立つ数字ではないが放ったヒット9本と同じくらいの8つの四球を選んでおり、出塁率は4割を超えている。
守備位置も2017年はファースト、セカンド、センター、ライト、捕手と複数経験しており、オールラウンドプレーヤーとしても活躍しているため、チャンピオンシリーズでも攻守にわたってチームを引っ張っていくことが期待される選手だ。


小泉雄三(3)
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年度試合打席数打数得点安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗失犠打犠飛四球死球三振併殺打打率長打率出塁率失策美技
2017134233692007100008100.2730.333 0.42900

CSへの出場権を獲得するまでの道のり

2017年は5/27にドンマイロックスに1-11で敗れた以外は全勝したリーグ戦の成績であった。

4連勝でスタートし、5/27に初黒星を喫したがそのショックを引きずることなく次戦以降はまた連勝してそのままリーグ戦を負け知らずで締めくくった格好だ。

尚、3/18のLabyrinth戦で15-0で完封勝ちを記録しているが、完封試合はこの1試合のみであった。

ただし、4点以上失点したのが10試合中たった2試合だったということで、投手陣が大きく崩れた試合というのはなく、安定して戦うことが出来たというのも2017年リーグ戦の戦い方の特徴であったと言える。

ツインリバーズの試合結果(2017年)
第1試合
(2月25日)

プレアデス戦
1-4
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第2試合
(3月18日)

Labyrinth戦
0-15
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第3試合
(3月25日)

東京シーガルズ戦
5-3
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第4試合
(4月29日)

StingRays戦
5-1
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第5試合
(5月27日)

ドンマイ・ロックス戦
1-11
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第6試合
(6月10日)

三軒茶屋ダイマース戦
4-2
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第7試合
(6月24日)

不動前ECE戦
8-2
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第8試合
(8月26日)

武蔵台ARROWS戦
7-3
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第9試合
(9月9日)

Raidars戦
7-4
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第10試合
(11月4日)

東京アクアホークス戦
13-1
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合計試合数:10 成績: 9 1 0

監督が語るCSへの展望

ツインリバーズ=戸田投手というイメージが昨年は定着した感がありました。
戸田投手が目立たない位、他の選手が活躍してくれれば更に上を目指せると思います。

また、昨年後半から今年にかけて新戦力も増え、ある程度戦力の目処もついてきました。
この戦力を生かすも殺すも監督次第だと思います。

CSに出場してくるチームは皆強豪チームですので、準備等しっかり行いベストを尽くします。


山崎貴浩(99)
131 view

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