【2018年 CS出場チーム分析】RIZIN｜東京スカイツリーグ

【2018年 CS出場チーム分析】RIZIN

MIYABI Bグループ

2 位

総合点: 21 / 50

打率 1試合平均/2017年	得点 1試合平均/2017年	長打率 1試合平均/2017年	盗塁 1試合平均/2017年	失点 1試合平均/2017年	防御率 1試合平均/2017年
ランキングは4試合以上行ったチームのみ表示されます。
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RIZINの戦力分析

ＲＩＺＩＮは２０１６年からスカイツリーグに参戦してきたチームで、２０１６年がリーグ戦３位、そして２年目となった昨年２０１７年が２位と着実に順位を上げてきているチームである。余談になるがこのチームはＩＴ会社の野球部ということなので、綿密に計算された頭脳を各人が持ち合わせているかもしれず、先々が楽しみなチームだと考えることも出来るだろう。初のチャンピオンシリーズ挑戦となった昨年は２回戦で敗退しただけに、今期は昨年以上の成績を残したいところだ。尚、ＲＩＺＩＮのリーグ戦通算成績は９勝９敗１分と全くの５分となっている。

年	試合数	勝数	負数	引分	総得点	総失点	総得失差	平均得点	平均失点	勝率
2017	9	5	4	0	58	62	-4	6.44	6.89	55.6%

CS優勝への投手のキーマン

このチームの投手のキーマンは昨年リーグ戦でチームの５勝中４勝をあげた榊である。昨年のリーグ戦の登板を振り返ると、２連勝、２連敗、そしてまた２連勝、２連敗と連勝と連敗を２度繰り返して４勝４敗の成績を残したわけだが、勝つ時は何とか４点以内に失点を抑える粘りの投球をしていたことから、２番手以下の投手がやや手薄な現状のチームにおいては、彼の右腕にかかる期待は大きいと言えるだろう。昨年は完投勝利も３つ記録しており、スタミナ面の心配もない投手だ。

榊(29)
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年	試合	投球回	完投勝利	無四球完投	完全試合	勝利	敗北	セ-ブ	被安打	被本塁打	奪三振	与四球	与死球	暴投	ボ-ク	失点	自責点	防御率
2017	12	56（2）	4	0	0	5	6	0	48	2	51	59	6	0	0	58	30	3.75

CS優勝への野手のキーマン

ＲＩＺＩＮの野手のキーマンは中軸を打つ古屋ということになるだろう。主に３番と５番での出場が多く、２０１７年はリーグ戦で４割５分を超える高打率をマークし、打点も１１を稼いだということで、走者を置いた場面でも非常に頼りになる選手の１人だと言える。また、四球も９試合で７つ選んでいることからも、選球眼という面でも問題はない。高打率と合わせて四球も多いとなればおのずと出塁率も高くなるということで、対戦相手からすればかなり厄介な存在の選手である。

古屋(10)
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年度	試合	打席数	打数	得点	安打	二塁打	三塁打	本塁打	打点	盗塁	盗失	犠打	犠飛	四球	死球	三振	併殺打	打率	長打率	出塁率	失策	美技
2017	12	40	28	10	13	3	1	1	12	1	0	0	0	10	2	2	0	.464	0.750	0.625	0	0

CSへの出場権を獲得するまでの道のり

２０１７年はリーグ戦３連勝、しかもいずれも２ケタ得点で勝つという幸先のいいスタートを切ったが、その３連勝の後２連敗、その後連勝するもまた２連敗と大きな波に乗れずにリーグ戦が終了してしまった感がある。それでも貯金を作ってリーグ戦２位に食い込んだのだから悪くはないが、さらに上を目指すには負ける時にもう少し接戦になるように粘りを発揮する必要もあるのではないだろうか？スコアだけ見ればリーグ戦での負け試合はほぼ大敗だけに、チャンピオンシリーズに向けてこういった点は対策を講じたいものである。

RIZINの試合結果(2017年)
第1試合（4月15日）		プレアデス戦（10-11）	勝	詳細
第2試合（5月21日）		堂満ベースボールクラブ戦（11-2）	勝	詳細
第3試合（5月28日）		WiCKS戦（4-12）	勝	詳細
第4試合（6月25日）		新宿REDEYE戦（2-8）	負	詳細
第5試合（7月17日）		ボードベースボールクラブ戦（2-8）	負	詳細
第6試合（8月5日）		葛飾レイダース戦（4-10）	勝	詳細
第7試合（9月9日）		ZERO ONE戦（5-2）	勝	詳細
第8試合（9月16日）		東京アザーズ戦（9-3）	負	詳細
第9試合（11月25日）		ホイチョイ戦（2-15）	負	詳細
合計	試合数：9　成績： 5 勝 4 負 0 分