【2018年 CS出場チーム分析】ワセダレッズ

IKI Kグループ

2 位

総合点
30 / 50
打率
1試合平均/2017年
得点
1試合平均/2017年
長打率
1試合平均/2017年
盗塁
1試合平均/2017年
失点
1試合平均/2017年
防御率
1試合平均/2017年
ランキングは4試合以上行ったチームのみ表示されます。
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ワセダレッズの戦力分析

早稲田レッズは得点能力は素晴らしいが、投手力に大いに課題があるチームだ。
2017年のリーグ戦1試合平均得点は9点でこれは122チーム中10位にランクされている。
打率が.267と平均的ながらこの高い得点能力は評価に値するところだが、これに反してチーム防御率は10.27で109位となってしまっている。
従って打線が上手く得点しても投手が簡単に失点してしまうチームカラーになっている。
それでもリーグ戦はなんとか2つ勝ち越して2位を確保したが、チャンピオンシリーズではこの投手陣では何とも頼りない。
従って投手陣の奮起を促したいところだ。
試合数 勝数 負数 引分 総得点 総失点 総得失差 平均得点 平均失点 勝率
2017106409080109.008.0060.0%

CS優勝への投手のキーマン

早稲田レッズの投手のキーマンは消去法でいくとサンドクということになるだろう。
2017年は2勝しているとはいえ、防御率9.98ということでかなりの失点を覚悟でマウンドに送らなければならない投手だが、彼以上のピッチャーが現状の早稲田レッズにはいないのでやむを得ない。
尚、イナガキというピッチャーも早稲田レッズにはいるが、彼も同じく防御率9点台で大差ない。
従ってサンドクがもう少し頑張ってせめて防御率5点台くらいに抑えるようなピッチングをしたいものだ。
そうすれば相乗効果で他のピッチャーにもいい刺激を与えるはずである。


退団選手

試合投球回完投勝利無四球完投完全試合勝利敗北セ-ブ被安打被本塁打奪三振与四球与死球暴投ボ-ク失点自責点防御率
20171133(2)1002404012243900584810.18

CS優勝への野手のキーマン

野手のキーマンはイルトンだろう。
彼は昨年は主に4番を打っていたが、終盤はトップバッターとしても出場していた。
2015年に2ケタ盗塁を記録した俊足に期待した1番起用だったと思われるが、その期待にこたえて昨年は7盗塁を記録した。
また、打率.296ながらホームランを3本放つなど長打力も持っている選手で、長打率は8割近い数字を記録している。
従ってチャンピオンシリーズでも彼がこの早稲田レッズで打線で果たす役割は非常に大きいということが言えるだろう。

年度試合打席数打数得点安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗失犠打犠飛四球死球三振併殺打打率長打率出塁率失策美技
2017124127158213970009560.2960.778 0.53700

CSへの出場権を獲得するまでの道のり

2017年は6戦目まではオセロゲームのような戦いで、〇●〇●〇●と勝ちと負けが交互になる戦いをした。

しかし7戦目から3連勝してリーグ戦勝ち越しを決め、結局貯金2の2位でリーグ戦をフィニッシュした。

負けた4試合中3試合が2ケタ失点で、最終戦となったパディーズ戦では2-17と投手陣が崩壊したが、それでも勝てる試合は打線の奮起もあってきっちり勝ち切り、勝ち越しをしたのだからその点は高いチーム力だと評価してもいいだろう。

チャンピオンシリーズでも打線に頼る野球になることは必至だが頑張ってもらいたい。

ワセダレッズの試合結果(2017年)
第1試合
(3月25日)

ピペッツ戦
7-8
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第2試合
(4月8日)

不動前ECE戦
15-5
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第3試合
(6月3日)

東京南海Z団戦
12-8
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第4試合
(6月10日)

東京リボーン戦
8-10
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第5試合
(6月10日)

ユーコーファイターズ戦
8-5
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第6試合
(6月17日)

鮪戦
4-9
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第7試合
(7月1日)

新宿EVER戦
22-3
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第8試合
(9月2日)

Cookie Baseball Club戦
10-0
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第9試合
(9月30日)

三軒茶屋ダイマース戦
11-6
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第10試合
(11月18日)

パディーズ戦
17-2
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合計試合数:10 成績: 6 4 0

監督が語るCSへの展望

なんとかベスト4入りを目指します!!

その他のCS出場チーム(2018年)

「スカイツリーグ月間ベストナイン賞」受賞選手