【2018年 CS出場チーム分析】新宿REDEYE

MIYABI Jグループ

1 位

総合点
35 / 50
打率
1試合平均/2017年
得点
1試合平均/2017年
長打率
1試合平均/2017年
盗塁
1試合平均/2017年
失点
1試合平均/2017年
防御率
1試合平均/2017年
ランキングは4試合以上行ったチームのみ表示されます。
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新宿REDEYEの戦力分析

新宿REDEYEは2017年のリーグで8勝1敗1分という素晴らしい成績を残してリーグ優勝した。
この原動力は何と言ってもチーム防御率1点台の投手陣である。
チーム打率が.221だったにも関わらず貯金を7つも作ったのだから、以下の投手陣の頑張りが大きかったかを物語るものとなっている。
2017年9勝とスカイツリーグでもトップクラスの勝ち星をあげたあきら投手の存在が大きいと言えるだろう。
試合数 勝数 負数 引分 総得点 総失点 総得失差 平均得点 平均失点 勝率
2017108117224487.202.4088.9%

CS優勝への投手のキーマン

あきら投手の成績をじっくり振り返ってみるとやはり凄いということが改めて分かる。
2017年の登板数が13試合というのも他のチームのエースと比較してもずば抜けているし、67イニングというのもかなり多い。
しかもマウンドに上がって投げるだけでなく、リーグ戦以外も含めると9勝で7完投と勝ち星もきっちり残しているし、1人で投げ切った試合が7試合もあるという点に高い評価を与えたい。
「ミスター完投」という称号がぴったりの投手だ。


あきら(1)
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試合投球回完投勝利無四球完投完全試合勝利敗北セ-ブ被安打被本塁打奪三振与四球与死球暴投ボ-ク失点自責点防御率
20171267(0)710911482722050027171.78

CS優勝への野手のキーマン

野手のキーマンは1~3番を主に打ち、4割を超える打率を残した良星である。
また、それに加えて46打席で12四球を選んだ選球眼にもセンスの良さも感じるし、盗塁11と機動力が使える点も心強い。
新宿REDEYEはチーム打率.221で122中110位ながら1試合平均得点は約7点と得点能力は高い。
つまり、この良星が塁に出て確実にクリーンアップが返して得点につなげていることがこのチームの得点パターンだとも考えられる。
従ってチャンピオンシリーズでも良星の出塁を着実に得点につなげたいところだ。

年度試合打席数打数得点安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗失犠打犠飛四球死球三振併殺打打率長打率出塁率失策美技
20171346321213200101111012170.4060.469 0.57840

CSへの出場権を獲得するまでの道のり

新宿REDEYEは2017年のリーグ戦で1敗しかしなかったが、勝った8勝の中身もまた素晴らしいのひと言である。
まず目につくのは完封勝ちが2試合あることで、いずれもエースあきらが1人で投げ切っている。
しかも5/14には27-0というスコアで勝った試合もあったが、この展開にもかかわらず、集中力を切らさずに相手に1点も与えなかったのも大いに評価したいポイントである。
また、引き分け試合1試合も0-0で、この試合もあきらが1人で投げぬいて相手に1点も与えていない。
リーグ戦10試合で3試合も相手に1点も与えないチームというのは、このスカイツリーグでもこの新宿REDEYEくらいであろう。

新宿REDEYEの試合結果(2017年)
第1試合
(3月18日)

太陽ライジンズ戦
5-7
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第2試合
(3月20日)

COBAINS戦
3-10
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第3試合
(3月25日)

パディーズ戦
4-6
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第4試合
(4月16日)

Brains戦
2-0
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第5試合
(4月30日)

Pe Angels戦
3-1
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第6試合
(5月7日)

MuddyWaters戦
0-0
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第7試合
(5月14日)

荒川ルチャリブレ戦
0-27
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第8試合
(6月3日)

東京ジュピターズ戦
4-7
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第9試合
(6月25日)

RIZIN戦
2-8
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第10試合
(8月13日)

Blue Radiants戦
4-3
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合計試合数:10 成績: 8 1 1

監督が語るCSへの展望

ベストナインを取ったみさきや良星が仕事の都合で脱退を余儀なくされ、あきらも肩の調子が悪く、厳しい状況が続き、中々チーム構想も難しい所ですが、上手く回しながら楽しくやれればと思います。


村井佳祐(10)
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「スカイツリーグ月間ベストナイン賞」受賞選手