【2018年 CS出場チーム分析】TOKYO☆MONSTERS

MIYABI Cグループ

2 位

総合点
25 / 50
打率
1試合平均/2017年
得点
1試合平均/2017年
長打率
1試合平均/2017年
盗塁
1試合平均/2017年
失点
1試合平均/2017年
防御率
1試合平均/2017年
 (D)
.269
34位(60チーム中)
 (D)
5.20
45位(60チーム中)
 (C+)
.355
44位(60チーム中)
 (D)
3.1回
36位(60チーム中)
 (B)
3.90
12位(60チーム中)
 (B+)
3.19
13位(60チーム中)
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TOKYO☆MONSTERSの戦力分析

TOKYO MONSTERSは2013年からスカイツリーグに参戦しているチームで、2017年でリーグ5年目を消化したこのリーグでは老舗のチームである。2013年以降、3位、4位、5位、5位、2位という順位で2017年までのリーグ戦を戦い、昨年はチームとして最高位である2位を確保してチャンピオンシリーズの出場権を獲得した。

ただし、過去からの成績を振り返ってみても結構堅実なチームであることが分かる。2014年から2016年までの3年間は3年連続して4勝4敗の5分の成績であった。2013年が6勝3敗、2017年が6勝4敗だったので、5年間でリーグ負け越しは一度もない。トータルでも24勝19敗と5つ勝ち越しているにもかかわらず3年連続して4位以下に沈んだ理由は、同リーグに結構強豪なチームがいて運が悪勝ったという点もあると思われる。
試合数 勝数 負数 引分 総得点 総失点 総得失差 平均得点 平均失点 勝率
2017106405239135.203.9060.0%

CS優勝への投手のキーマン

TOKYO MONSTERSの投手のキーマンは昨年リーグ戦4勝、防御率2.72の成績を残した安田であろう。2016年まで通算でリーグ戦5勝8敗と負け越していたが、昨年はやや覚醒?して4勝1敗と3つ貯金を作ってチームの2位躍進に貢献した。

昨年は失点が前年の約半分に減り、防御率が前年の4点台から2点台に大きく改善されたことが大きい。28イニング投げて26三振を奪っている点は、投手としての高い能力を示すものとも言えるだろう。


安井(29)
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試合投球回完投勝利無四球完投完全試合勝利敗北セ-ブ被安打被本塁打奪三振与四球与死球暴投ボ-ク失点自責点防御率
2017735(1)200410201351240013112.20

CS優勝への野手のキーマン

野手のキーマンはトップバッターで打率.476をマークした金だろう。9盗塁をマークしていることからも1番打者としては十分合格で、長打力に欠けるチームにおいて貴重な得点源になっている選手だといえる。

TOKYO MONSTERSは2017年に一度も2ケタ得点を記録しておらず、ホームランも少ないチームだけに、きちんと塁に出てホームに返ってくる金の活躍がチャンピオンシリーズの勝敗を左右すると言っても過言ではない。


金 (8)
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年度試合打席数打数得点安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗失犠打犠飛四球死球三振併殺打打率長打率出塁率失策美技
201792824911200491004000.4580.542 0.53610

CSへの出場権を獲得するまでの道のり

2017年は初戦敗退の後、4連勝と波に乗って順調にシーズンが推移した。4連勝のうち、3試合が9-1、7-0、8-1とほぼワンサイドゲームでの勝ちであり、勝つときはなかなか強い勝ち方をするチームだという印象もある。

6試合目以降は負けと勝ちが交互に来たが、シーズン序盤の貯金がモノを言って貯金2でリーグ2位の座を確保してシーズンを終えたのである。

TOKYO☆MONSTERSの試合結果(2017年)
第1試合
(3月12日)

東京リボーン戦
9-4
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第2試合
(4月23日)

raVens戦
1-9
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第3試合
(5月7日)

Cherry Monkeys戦
0-7
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第4試合
(5月28日)

MARVELL戦
3-6
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第5試合
(6月4日)

日本橋裏本町軟式野球部戦
1-8
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第6試合
(6月11日)

Cookie Baseball Club戦
7-5
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第7試合
(9月3日)

東京ブルーフェザンツ戦
0-4
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第8試合
(10月1日)

三軒茶屋ダイマース戦
6-2
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第9試合
(10月8日)

SHO-GUN戦
2-5
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第10試合
(11月26日)

Slammer's戦
2-10
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合計試合数:10 成績: 6 4 0

監督が語るCSへの展望

CSに出場できることを大変嬉しく思います。
どのチームも強者ばかりで、
ウチにとっては厳しい試合展開が多くなるでしょうが、最後まで諦めず、自分達の野球ができればと思います。対戦するチームの皆様、どうぞよろしくお願いいたします。


伊藤(21)
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