【2018年 CS出場チーム分析】道玄坂カクタス

MIYABI Fグループ

2 位

総合点
22 / 50
打率
1試合平均/2017年
得点
1試合平均/2017年
長打率
1試合平均/2017年
盗塁
1試合平均/2017年
失点
1試合平均/2017年
防御率
1試合平均/2017年
ランキングは4試合以上行ったチームのみ表示されます。
(さらに詳しく) (さらに詳しく) (さらに詳しく) (さらに詳しく) (さらに詳しく) (さらに詳しく)

道玄坂カクタスの戦力分析

道玄坂カクタスは2017年からこの東京スカイツリーグに参戦してきたチームだが、いきなり初年度から2位に入り、チャンピオンシリーズ出場権を獲得した。

2017年のリーグ戦の勝敗は4勝6敗と2つ負け越したものの、リーグ戦上限の10試合の試合を消化したマネジメント力も評価出来るし、勝った試合で9-8や11-10といったスリリングな試合もあるということで大いに先々に魅力を感じるチームだということも出来るだろう。ただし、チーム防御率10点台が示すように投手力に課題のあるチームで、今後、新戦力を補強するのかもしくは現有戦力の底上げを図るのかなど、対策を講じる必要があると言える。
試合数 勝数 負数 引分 総得点 総失点 総得失差 平均得点 平均失点 勝率
2017104607390-177.309.0040.0%

CS優勝への投手のキーマン

道玄坂カクタスの投手のキーマンは2017年リーグ戦でチーム最多の2勝をマークした大橋ということになるが、防御率が8.36ということで打線がかなり彼を援護することがチャンピオンシリーズで上位に入線出来るかどうかのポイントになるだろう。

ちなみにこの大橋はセーブも1つ記録しているため、試合展開によってはリリーフでの登板が可能な点はチームにとって心強い。また、34イニング投げて33奪三振を奪っていることから、ここぞという場面では三振で切り抜けることが出来る力も携えた投手であるということが出来るだろう。


大橋(7)
0 view

試合投球回完投勝利無四球完投完全試合勝利敗北セ-ブ被安打被本塁打奪三振与四球与死球暴投ボ-ク失点自責点防御率
20171034(1)000231203334698158418.44

CS優勝への野手のキーマン

野手のキーマンには主に2017年のリーグ戦で3番を打った伊藤(健)を指名したい。昨年は打率.375とチーム2位だったが、最後の3試合がいずれもノーヒットとやや調子に波のある点に不安は残る。

ただし、最後の3試合までの成績を見てみると16打数10安打の打率.625と打ちまくっていただけに、調子の波を少なくすれは非常にチームに貢献できる選手であるので、チャンピオンシリーズではぜひとも頑張って欲しいものである。打点も昨年は7で、中軸打者としてはもう少し稼いでほしいのが本音である。

年度試合打席数打数得点安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗失犠打犠飛四球死球三振併殺打打率長打率出塁率失策美技
20178262489020760002030.3750.542 0.42321

CSへの出場権を獲得するまでの道のり

道玄坂カクタスの2017年のスコアを見て最初に感じるのが、「ずいぶん高得点での1点差ゲームが多いな」という点である。4/30は10-11で敗戦、6/11は6-7で敗戦、8/27は11-10で勝利したが、また9/10には8-9で敗戦、しかし10/1には逆に同じ9-8のスコアで勝利と、多くの乱打戦を経験している珍しいチームだ。

これだけ高得点での接戦が多いと何度もシーソーゲームの展開を経験していることから、点差が少々離れてもあきらめずにゲームを行う気持ちは全選手が持っていると推測される。従ってチャンピオンシリーズでも鍛えられたその精神的タフさで勝ち上がっていきたいものである。

道玄坂カクタスの試合結果(2017年)
第1試合
(4月23日)

堂満ベースボールクラブ戦
8-5
詳細
第2試合
(4月30日)

Cherry Monkeys戦
10-11
詳細
第3試合
(6月4日)

White Stars戦
3-7
詳細
第4試合
(6月11日)

15ミニッツ戦
7-6
詳細
第5試合
(8月13日)

PATRIOTS戦
9-11
詳細
第6試合
(8月27日)

銀座チキンハーツ戦
10-11
詳細
第7試合
(9月10日)

日本橋裏本町軟式野球部戦
8-9
詳細
第8試合
(10月1日)

上京戦
8-9
詳細
第9試合
(11月12日)

L.spirit戦
7-2
詳細
第10試合
(11月26日)

Pe Angels戦
19-3
詳細
合計試合数:10 成績: 4 6 0

監督が語るCSへの展望

私達のチームはCS初めての出場になります。負けたら終わりというトーナメント戦、いつも以上の緊張の中でいつも以上に楽しんで野球に臨みたいと思います。
強豪チーム様だらけの中で1つでも多くのジャイアントキリングを繰り返し、そして出場するからには優勝を目指します。

その他のCS出場チーム(2018年)

「スカイツリーグ月間ベストナイン賞」受賞選手