【2018年 CS出場チーム分析】野ＣＵＢＥ

IKI Iグループ

2 位

総合点: 23 / 50

打率 1試合平均/2017年	得点 1試合平均/2017年	長打率 1試合平均/2017年	盗塁 1試合平均/2017年	失点 1試合平均/2017年	防御率 1試合平均/2017年
(E) .244 48位(60チーム中)	(D) 5.10 46位(60チーム中)	(C) .313 55位(60チーム中)	(D) 3.5回 33位(60チーム中)	(D) 5.90 30位(60チーム中)	(C) 4.59 26位(60チーム中)
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野ＣＵＢＥの戦力分析

野ＣＵＢＥは２０１７年のリーグ戦を４勝５敗の２位で戦い終え、チャンピオンシリーズ出場権を獲得した。
投打の成績を振り返ると、おおむね平均的な数字が残っていることが分かる。
チーム打率．２４４、１試合平均得点５．１は目立つ数字ではないとはいえ、借金１でリーグ戦を戦ったのだから及第点といえる数字だろう。
また、投手力も平均的な数字で、防御率４．５９は１２２チーム中５２位と真ん中より若干上のレベルといった雰囲気だ。
これといって目立つ成績はないがそこそこうまくゲームを運ぶチームのようなので、チャンピオンシリーズでも活躍を期待したい。

年	試合数	勝数	負数	引分	総得点	総失点	総得失差	平均得点	平均失点	勝率
2017	10	4	5	1	51	59	-8	5.10	5.90	44.4%

CS優勝への投手のキーマン

野ＣＵＢＥの投手陣のキーマンは防御率１点台の金子　隆だ。
彼は昨年、おととしと２年連続で防御率１点台を記録している。
２０１７年のチーム防御率が４点台半ばということから考えても彼が残した数字は非常に優秀だといえるだろう。
昨年は先発で５試合、２番手で３試合マウンドに上がって先発とリリーフで１勝ずつをマークしたが、８試合中自責点がついたのはたった２試合だった。
つまり、エラーなどでバックが足を引っ張らなければかなりの確率で点を取られない投手だと見ることが出来る。

金子隆(18)
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年	試合	投球回	完投勝利	無四球完投	完全試合	勝利	敗北	セ-ブ	被安打	被本塁打	奪三振	与四球	与死球	暴投	ボ-ク	失点	自責点	防御率
2017	8	22（0）	0	0	0	2	1	1	10	0	26	18	1	1	0	10	4	1.27

CS優勝への野手のキーマン

野手のキーマンには捕手小野　史晃を指名したい。
この小野　史晃は昨年はいろんな打順を打っているが、打率．４３８はなかなかの数字である。
また、四球５個を含めると出塁率は６割近くになっている。
キャッチャーということで守備にも気を使わなければならないが、「打てるキャッチャー」というのはチームにとっても大変心強い存在だ。
従ってチャンピオンシリーズでも活躍を期待したいものだ。

退団選手

年度	試合	打席数	打数	得点	安打	二塁打	三塁打	本塁打	打点	盗塁	盗失	犠打	犠飛	四球	死球	三振	併殺打	打率	長打率	出塁率	失策	美技
2017	9	22	16	5	7	1	1	0	3	5	1	0	0	5	1	0	0	.438	0.625	0.591	1	0

CSへの出場権を獲得するまでの道のり

２０１７年のリーグ戦は惜しくも貯金を作れず借金で終えてしまったが、９試合を消化した時点では４勝４敗１分の五分であったため、最終戦で貯金を作れなかったという格好だ。

９／３０のTOKYO SKYHAWKSとの最終戦では２－０とリードしながら３，４回にTOKYO SKYHAWKSの猛攻にあって結局２－１６という大差で敗れてしまった。

その前の試合では１３－１と大勝していただけに選手も意気揚々で最終戦に臨んだと思われるだけに、何とも残念な２０１７年のリーグ最終戦であった。

従ってチャンピオンシリーズではその雪辱という意味でも頑張って欲しいものである。

野ＣＵＢＥの試合結果(2017年)
第1試合（3月11日）		spベアーズ戦（3-5）	勝	詳細
第2試合（4月23日）		エイビベースボールクラブ戦（12-10）	負	詳細
第3試合（4月30日）		シェイカーズ戦（0-7）	勝	詳細
第4試合（6月24日）		BILY戦（5-3）	負	詳細
第5試合（7月8日）		BBジャンキーズ戦（10-2）	負	詳細
第6試合（7月22日）		HYBRIDS戦（8-6）	勝	詳細
第7試合（8月12日）		スレイヤーズ戦（5-0）	負	詳細
第8試合（8月19日）		SHO-GUN戦（1-1）	引	詳細
第9試合（9月2日）		Labyrinth戦（13-1）	勝	詳細
第10試合（9月30日）		TOKYO SKYHAWKS戦（2-16）	負	詳細
合計	試合数：10　成績： 4 勝 5 負 1 分

監督が語るCSへの展望

とうとうウチもここまで進出するほどになりました！

昨年はキャッチャー本職＆ユーティリティープレイヤーの佐々木、手薄な投手陣に厚みを持たせた選球眼も抜群の熊坂、打席での風格が只者でなく盗塁もできる嶋本、そしてなんでウチなんかに入ってくれたのか未だに分からない大学野球経験者の安孫子と選手層が一気に上がりました！
本当にウチの会社の人事部は良い採用をしてくれたと思います！笑

初めてのチャンピオンシリーズですが初戦の相手を見てビックリ！
一昨年対戦させて頂き、最終回逆転の喜劇が裏の守備終わらず時間切れで逆転の攻撃が無かった事になり悲劇となってしまった堂満ベースボールさんではありませんか！！
あれ以来、勝っている試合で時間を気にしなかったことはありません笑

とは言いつつも前回は終盤まで拮抗していて負けていたのは事実ですのでとてもタフな試合になりそうです。
その試合で３安打打たれた郷原さんなど要注意選手は多いです！

とは言いつつも毎度おなじみ打撃が課題のチームですので、M球の飛び具合に期待したいです！

竹村遼(1)
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