【2018年 CS出場チーム分析】WiCKS

MIYABI Cグループ

3 位

総合点
20 / 50
打率
1試合平均/2017年
得点
1試合平均/2017年
長打率
1試合平均/2017年
盗塁
1試合平均/2017年
失点
1試合平均/2017年
防御率
1試合平均/2017年
ランキングは4試合以上行ったチームのみ表示されます。
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WiCKSの戦力分析

WiCKSは2017年、3勝6敗と3つ負け越したが、所属リーグの他チームとの兼ね合いにも恵まれて何とか3位を確保してチャンピオンシリーズ出場権を獲得した。ただし、このチームは2016年には8勝2敗という成績をリーグ戦で残していたため、昨年の成績が悪すぎた感も否めない。

2016年は2位といっても優勝チームと勝ち点が並び、得失点差で2位に泣いただけなので、実質優勝と言っても過言ではない。従って地力は持っているチームだと思われるので、チャンピオンシリーズでひと暴れする可能性は秘めているチームである。
試合数 勝数 負数 引分 総得点 総失点 総得失差 平均得点 平均失点 勝率
201793606373-107.008.1133.3%

CS優勝への投手のキーマン

昨年はリーグ戦で1勝2敗、防御率7点台だった西村弘高だが、2016年に7勝をあげたピッチャーであるので、このチームの投手のキーマンと言えばやはり彼をあげざるを得ないだろう。

2016年のリーグ戦7勝、防御率1.32の成績から昨年は大きく成績を落としたが、彼の復活がこのチームがチャンピオンシリーズで上位にいくためには不可欠であることは言うまでもない。2017年にはリーグ戦3勝を仲良く3人のピッチャーで1勝ずつ稼いだが、柱のピッチャーにこの西村が復活出来るかは大いに注目である。

試合投球回完投勝利無四球完投完全試合勝利敗北セ-ブ被安打被本塁打奪三振与四球与死球暴投ボ-ク失点自責点防御率
2017624(0)10022018121643026195.54

CS優勝への野手のキーマン

WiCKSの野手のキーマンは主に3,4番を打った大樂で異論ないだろう。チームトップの打率.450、打点10の成績は主軸として頼れる存在と言える。

また、2017年は4盗塁だったが、その前年の2016年は11個の盗塁を記録しており、その気になれば走れる足を持っている点も心強いところだ。この大樂は本格的に試合に出場し始めた2016年から2年連続でリーグ戦の打率が.450を超えており、彼のが打線を引っ張ることでチームが波に乗れるかどうかが決まると言っても過言ではない。

年度試合打席数打数得点安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗失犠打犠飛四球死球三振併殺打打率長打率出塁率失策美技
2017928265114011160002010.4230.692 0.46410

CSへの出場権を獲得するまでの道のり

3勝6敗ながら運よく滑り込みで3位に食い込んだ2017年のWiCKSだったが、試合内容は成績から分かる通りそこそこ苦しい戦いが続いた。初戦は勝ったものの、その後3連敗。ようやく7/末に2月以来の勝利を飾ったが、また3連敗と1勝3敗のペースでシーズンが推移し、何とか最終戦を2ケタ得点で勝って3勝6敗でシーズンを終えた。

6敗中4敗が2ケタ失点と、投手陣崩壊の危機にも陥った2017年シーズンで、守っている野手も守りからリズムを作ることが難しかったと言えるかもしれない。従ってチャンピオンシリーズでは、そういった流れを何とか断ち切っていきたいものである。

WiCKSの試合結果(2017年)
第1試合
(2月12日)

スレイヤーズ戦
6-10
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第2試合
(4月22日)

東京アクアホークス戦
7-6
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第3試合
(5月20日)

StingRays戦
11-5
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第4試合
(5月28日)

RIZIN戦
4-12
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第5試合
(7月29日)

DLNプロパティーズ戦
10-3
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第6試合
(8月27日)

ホイチョイ戦
1-4
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第7試合
(9月30日)

Raidars戦
4-13
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第8試合
(9月30日)

東京JUNKS戦
10-11
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第9試合
(11月11日)

堂満ベースボールクラブ戦
13-6
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合計試合数:9 成績: 3 6 0

監督が語るCSへの展望

スカイツリーグに参戦した当初はリーグ戦をこなすことで精一杯であったが、昨年はCSに出場することができた。今年はそこに満足することなく、応援してくれる人の為に、テッペンを目指したい。

その他のCS出場チーム(2018年)

「スカイツリーグ月間ベストナイン賞」受賞選手