【2018年 CS出場チーム分析】東京ぴーなっつ

IKI Aグループ

3 位

総合点
22 / 50
打率
1試合平均/2017年
得点
1試合平均/2017年
長打率
1試合平均/2017年
盗塁
1試合平均/2017年
失点
1試合平均/2017年
防御率
1試合平均/2017年
 (D)
.251
42位(60チーム中)
 (D)
5.44
42位(60チーム中)
 (C)
.347
47位(60チーム中)
 (E)
2.4回
48位(60チーム中)
 (C)
5.11
21位(60チーム中)
 (B+)
3.07
12位(60チーム中)
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東京ぴーなっつの戦力分析

東京ぴーなっつは2017年のリーグ戦を4勝4敗の勝率5割で戦い、3位に入ってチャンピオンシリーズ出場権を獲得した。
投打の成績を振り返ると、投手力に見どころのあるチームだということが分かる成績になっている。
チーム防御率3.07は122チーム中22位となかなか優秀で、1試合平均失点も5.11と40位である。
一方、打線にはあまり迫力を感じない。
チーム打率.251は75位だし、1試合平均得点5.44は89位だ。
従ってチャンピオンシリーズでも投手力を中心に守りの野球で臨んでくることが予想される。
少し打線が活気づけば面白いチームだろう。
試合数 勝数 負数 引分 総得点 総失点 総得失差 平均得点 平均失点 勝率
20179441494635.445.1150.0%

CS優勝への投手のキーマン

東京ぴーなっつの投手のキーマンはギャオス内藤だ。
彼は高校野球で投手をしていたので投球イニングに制限のある投手で、2017年も投げたイニングは4イニングと少ないが、1.75の防御率できちんと結果を残している。
3試合登板したいずれの試合もリリーフなので、チャンピオンシリーズでもここという場面でマウンドに上がってくることが考えられる。
試合のキーポイントとなるところで彼がきっちりと仕事をしてチームに貢献すれば、チャンピオンシリーズでもチームはある程度まで勝ちを重ねていけるはずである。

試合投球回完投勝利無四球完投完全試合勝利敗北セ-ブ被安打被本塁打奪三振与四球与死球暴投ボ-ク失点自責点防御率
201734(0)0000004072010311.75

CS優勝への野手のキーマン

野手のキーマンは昨年5試合出場で.364の打率をマークしたニック・まさおだろう。
出場試合では主に4番に入っていることから、精神的な部分でも彼がこのチームの打線の軸であることは明白である。
チームを支える経験豊富なベテランということで、チャンピオンシリーズでもこれまでの経験をもとにチームを引っ張っていってほしいものだ。
尚、ベテランながら2017年は2盗塁して1つでも先の塁を狙おうとする意欲もチームにいい刺激を与えているのではないだろうか。

年度試合打席数打数得点安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗失犠打犠飛四球死球三振併殺打打率長打率出塁率失策美技
20175131134200020001110.3640.545 0.46210

CSへの出場権を獲得するまでの道のり

2017年は初戦4-2、2戦目3-2といずれも接戦を制しての好スタートとなった。

そのまま前半は貯金を保ち、6試合消化時点では4勝2敗であったが、7戦目以降は尻すぼみで7/22のギャルソンジャイアンツ戦を4-4で引き分けた後、残り2試合は負けで結局五分でリーグ戦を終了した。

リーグ戦3戦目となった4/2のraVens戦が非常に残念な試合で、4回終了時では10-4で勝っていたが、5回裏に一挙7点を奪われて大逆転負けを喫した。

野球は何が起こるか分からないが、この試合では東京ぴーなっつの選手はそのことを痛いほど感じたことだろう。

その経験を糧にチャンピオンシリーズでは頑張って欲しいものである。

東京ぴーなっつの試合結果(2017年)
第1試合
(2月19日)

ボードベースボールクラブ戦
2-4
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第2試合
(3月4日)

東京ジュピターズ戦
2-3
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第3試合
(4月2日)

raVens戦
10-11
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第4試合
(4月15日)

東京JUNKS戦
6-9
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第5試合
(5月27日)

BBジャンキーズ戦
9-2
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第6試合
(7月1日)

チームKei戦
0-10
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第7試合
(7月22日)

ギャルソンジャイアンツ戦
4-4
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第8試合
(8月19日)

ZERO ONE戦
7-3
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第9試合
(9月9日)

RedPlums戦
5-4
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合計試合数:9 成績: 4 4 1

監督が語るCSへの展望

今年の野手陣は豊作です。
早くも結果を残しているエース(16)を筆頭に、野球経験者が現時点で4人加入。
2年前は不動の四番、昨年は恐怖の切り込み隊長として起用されていたニック(14)を3番に起き、ミラクルパワーヒッター・ガト(4)、バンドリーマー・ミンミンゼミナール(13)らをクリンナップに据える打線はリーグ屈指の破壊力を持っています。
また、成長著しいパワーヒッターあっと古木(2)、不屈の闘志を見せるスノーウォーク(21)の二人は柵越えが期待できるパンチ力を持っていますので、厚みという点ではCS全チームNo.1だと自負しています。
さらに、わがチームはラストバッターにアスミス山形(10)を据えています。
野手として参加している外部のリーグではクリンナップを打つ実力を持っていますが、投手として出場する負担を考えこの位置。
どこからでも長打が期待できる打線に穴はありません。

投手陣に関しては、奇抜な継投をするとここに宣言します。
投手制限を考えた時のエースピッチャーはアスミス山形(10)ですが、短期決戦ではこの制限に対する考え方を変えようと思っています。
頭から制限を使い切り、4回までに勝負を決めるのか
2回で早くも継投に乗り出すのか
こればかりは手の内を明かすわけにはいきませんが、いつも通りではないということです。

最後に、我々の実力をすべて出し切れば必ず勝てると私は思っています。

かの有名なプロレスラーは言いました。「やる前から負けることを考えるやつがいるかよ」

この大会で勝ち進めるか?


「時は来た。それだけだ」


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