【2018年 CS出場チーム分析】王子Blitz

IKI Fグループ

3 位

総合点
21 / 50
打率
1試合平均/2017年
得点
1試合平均/2017年
長打率
1試合平均/2017年
盗塁
1試合平均/2017年
失点
1試合平均/2017年
防御率
1試合平均/2017年
ランキングは4試合以上行ったチームのみ表示されます。
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王子Blitzの戦力分析

王子Blitzは2017年のリーグ戦を5勝5敗の五分の成績で戦い終え、3位を確保してチャンピオンシリーズ出場権を獲得した。
投打の成績を改めて振り返ってみると、打線が非常に強いチームであることが分かる。
チーム打率.342は122チーム中6位、長打率.515は8位なのだからなかなか魅力ある打線である。
ただし、投手力がやや頼りなく、結果的に失点が多くなったことで勝ちと負けが同じ成績になってしまったというわけだ。
強力打線を擁して1試合平均得点は7.5だが、同じくらいの7.6点を失点してしまっているのが何とももったいないと感じられるチームである。
試合数 勝数 負数 引分 総得点 総失点 総得失差 平均得点 平均失点 勝率
2017105507576-17.507.6050.0%

CS優勝への投手のキーマン

王子Blitzの投手のキーマンは昨年4勝をマークした塩谷だろう。
チーム最多イニングの40イニングを投げ、防御率3点台というのも及第点で、安定感がそこそこある点もチームにとって心強い。
尚、40イニングで被安打44を浴びながら4勝しているということで、そこそこ打たれても粘り強いピッチングをするピッチャーだという見方も出来るだろう。
王子Blitzはチーム防御率は5点台だが、彼は3点台の防御率だけに、チャンピオンシリーズでも好投を期待したい。


塩谷(17)
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試合投球回完投勝利無四球完投完全試合勝利敗北セ-ブ被安打被本塁打奪三振与四球与死球暴投ボ-ク失点自責点防御率
2017940(0)010431443311645136213.68

CS優勝への野手のキーマン

野手のキーマンは昨年後半は4番を打った山口だ。
打率.560というハイアベレージに加え、盗塁も10を記録していて足でも活躍した選手である。
打点は6と中軸を打つ選手としては少なめだが、四死球を加えた出塁率は.720を誇っており、相当な確率で塁に出てチームに貢献していることがうかがえる。
従って彼の打撃力がチャンピオンシリーズでも大いに発揮されることを期待したい。


山口(11)
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年度試合打席数打数得点安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗失犠打犠飛四球死球三振併殺打打率長打率出塁率失策美技
20171029258142106102003100.5600.720 0.62110

CSへの出場権を獲得するまでの道のり

2017年は21-4と打線が大爆発して大勝したゲームからスタートした。

また、3戦目は14-11という打撃戦も制し、スタートから3戦は3勝負けなしと好調な滑り出しをしたが、4戦目のマガジンズ戦で7-25と大量失点を喫して敗戦したことをきっかけにチームの調子はおかしくなった。

結局この敗戦を機に5連敗し、ようやく9戦目で連敗をストップして最終戦も勝って勝敗をタイに戻した。
20点以上を取って勝った試合と負けた試合があるというのがこのチームのチームカラーの大きな特徴ともいえ、強い打線とやや頼りない投手陣のチームだということがこの2戦から改めて感じられた2017年のリーグ戦であった。

王子Blitzの試合結果(2017年)
第1試合
(3月25日)

東京パイレーツ戦
4-21
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第2試合
(4月15日)

Labyrinth戦
2-7
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第3試合
(5月27日)

HYBRIDS戦
11-14
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第4試合
(5月27日)

マガジンズ戦
25-7
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第5試合
(6月10日)

MAPPA!戦
9-3
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第6試合
(6月24日)

ピグレッツ戦
3-1
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第7試合
(7月15日)

Dokant(ドカント)戦
7-4
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第8試合
(8月5日)

Raidars戦
6-1
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第9試合
(8月26日)

Beans戦
4-2
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第10試合
(9月9日)

ジェロニモ戦
13-7
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合計試合数:10 成績: 5 5 0

監督が語るCSへの展望

格上のチームとの対戦が多くなると思いますが、1つでも勝てるよう、また少しでもいい試合ができるようにチーム一丸となって臨みたいと思います。


塩谷(17)
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